DODからポケットサイズの釣り具が登場!『釣りボトル』と名付けられたアイテムは、竿なしで釣りを楽しめるのだとか。「釣りって竿なしでできるの…?」と思いながら、さっそく使い勝手を確かめてみました!
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DOD『釣りボトル』とは?竿なしの超斬新なアイテム
人気アウトドアブランドDOD(ディーオーディー)から、2024年10月に発売が開始された『釣りボトル』。
なんと、竿がないポケットサイズの釣り具セットなんです。
針が収納されたボトルの端に、糸付きのリールが合体しており、川や堤防などで足元にいる魚を釣って楽しめます。
筆者は『釣りボトル』を見た瞬間「これなら私でも釣りを楽しめそう!」と胸が躍る気分に…!
というのも、子どもに釣りを経験させたいと1度はチャレンジしたときに「針が手に刺さる!」「竿が大きすぎて扱いにくい!」と嫌になってしまった経験がありました。
キャンプのついでに釣りをすることに憧れつつ、コンパクトなクルマはキャンプ道具でいっぱい。家のなかでも釣り竿は邪魔に感じてしまい、我が家の釣り竿は知人へ譲られることに…。
「海や川へ行くこと」や「魚を釣る体験」自体には興味があるものの、釣り道具がネックで釣りから遠ざかっていたのです。
総重量:(約)150g
材質:リール:アルミ合金、スプールバンド:ポリエステル、ボトル:PP・アクリル・シリコン、ライン:ナイロン
セット内容:製品本体、6lbナイロンライン100m(リールに取付済)、スプールバンド(リールに取付済)、1gジグヘッド×5(ボトル内部に収納済)、5gジグヘッド×5(ボトル内部に収納済)、スナップサルカン×10(うち1つラインの先端に結びつけ済、9つボトル内部に収納済)
- カラー:ブラック
- 参考価格(税込): 5,720円
- サイズ :(約)W4×D4×H13cm
- 総重量 :(約)150g
- 材質:リール/アルミ合金、ライン/ナイロン、スプールバンド/ポリエステル、ボトル/ポリプロピレン・アクリル・シリコン
- セット内容:製品本体、6lbナイロンライン100m(本体リールに取付済)、スプールバンド(本体リールに取付済)、針(1gジグヘッド×5、本体ボトル内部に在中)、針(5gジグヘッド×5、本体ボトル内部に在中)、スナップ付きサルカン×11(うち1点はラインに取付済、10点はボトル内部に在中)
付属品や使い方をチェック!
はやる気持ちを抑え、まずは『釣りボトル』の付属品や使い方をチェック。
釣りボトルの本体の付属品は以下の通りです。
- 製品本体
- 6lbナイロンライン100m(本体リールに取付済)
- スプールバンド(本体リールに取付済)
- 針(1gジグヘッド)×5(本体ボトル内部に在中)
- 針(5gジグヘッド)×5(本体ボトル内部に在中)
- スナップ付きサルカン×11(うち1点はラインに取付済、10点はボトル内部に在中)
『ジグヘッド』という重り一体型の針が付属していますが、釣りたい魚や場所に応じて、市販の仕掛けや針も使えます。
糸の先端には、ワンタッチで針を付けられる『スナップサルカン』が結び付けられています。
「針が手に刺さる!」と感じていた筆者にとって、少しでも作業が少ないのは嬉しいポイントでした。
本体は小分けの調味料ボトルのような構造で、アイテム別に収納できます。
釣りのエサには、ちくわやソーセージ、イソメ、ゴカイ、アキアミ、魚の切り身などが使えます。
「イソメやゴカイは触りたくない…!」という人にはちくわやソーセージがおすすめ。今回はコンビニでちくわを購入しました。
釣りの準備が終わったときに「荷物がたったこれだけでいいなんて…」と感動!
使い方は、ボトルを水平に倒して糸を水面に垂らすだけ。
コンパクトなサイズなので、子どもの小さな手でも簡単に扱えそうです。
竿なしで本当に釣れるのか…!?超初心者が挑戦!
それでは実際に釣りにチャレンジ!
筆者は釣り知識のほとんどない超初心者のため、釣り歴35年のベテランにも同行してもらいました。
小学生の子どもも一緒に、まずは釣り場のある公園へ行きましたが、ここでは浅瀬すぎるせいか魚の姿が見当たらず…。立派な竿を持参していた近くの釣り人も釣れていない様子だったので、場所を変えることにしました。
ちなみに、子どもが飽きたりトイレに行きたくなっても、サッと移動できる『釣りボトル』なら問題ありませんでした。
続いては釣りスポットとして人気の、茨城県の霞ケ浦でチャレンジ。
深さがあり、釣りをしやすいスポットでしたが、ここでも残念ながら魚は釣れず…。
このままでは終われないと、後日あらためて人気の釣り場「大洗港第4埠頭」へ。
まだ魚は釣れていないものの、こんな風に釣り場を探すようになった時点で、釣り人の仲間入りができた気分になります。
人気スポットだけあってたくさんの釣り人がいて、初釣果の期待大!
ただ、しばらく糸を垂らしてみましたがここでも釣れず…。周りにいた皆さんもあまり釣れていないようでした。
『釣りボトル』の問題ではなく、たまたま釣れない日だったようなので、引き続きチャレンジしていきたいと思います!
ネックストラップがあると安心!釣り針は多めに用意しておくのがオススメ
実際にDOD『釣りボトル』を使ってみて、気になった点もお伝えします。
ストラップを付けておくと安心
『釣りボトル』は水面の真上から釣り糸を垂らすため、手を滑らすと水中に落としてしまいそうになります。
そのため、ストラップを付けておくと安心です。
『釣りボトル』にはストラップホールが付いているので、簡単にストラップを付けられます。
長めのストラップなら首から下げられるので、子どもにも安心して使わせることもできますね。
釣り針のひっかかりに注意
『釣りボトル』は竿の“しなり”を利用できないため、釣り針を遠くへ投げるのが難しいです。
このため、釣り場の岩や岸壁に付着している貝などに、釣り針がひっかかりやすいと感じました。
今回の釣りでも2回ひっかかってしまい、釣り糸を切るしかありませんでした。
ただ、釣り糸は100mと十分な長さがあり、サルカンや釣り針も多めに付属しているので、安心して釣りを続けることができました。さすがDOD!
長時間釣りを楽しむ場合は、念のため多めにサルカンや釣り針を用意しておくと安心ですよ。
釣りへの欲求が沸き上がる!仲間を増やしたい人にもオススメ
DODの『釣りボトル』は、気軽に釣りを楽しめる画期的なアイテムであることが分かりました。
ちょっとお試しのつもりが、「もっと釣りをしてみたい」「釣れる場所が知りたい!」という釣りへの欲求が予想外に湧いてくるという効果も。
コンパクトなので、普段からクルマに置いておいて、良さそうな釣り場があればちょっと寄ってみるという使い方もできそうです。
すでに釣り好きの人は「『釣りボトル』っていうおもしろいアイテムがあるんだけど、試してみない?」と、家族や友人を誘ってみるのもアリかもしれませんよ。
総重量:(約)150g
材質:リール:アルミ合金、スプールバンド:ポリエステル、ボトル:PP・アクリル・シリコン、ライン:ナイロン
セット内容:製品本体、6lbナイロンライン100m(リールに取付済)、スプールバンド(リールに取付済)、1gジグヘッド×5(ボトル内部に収納済)、5gジグヘッド×5(ボトル内部に収納済)、スナップサルカン×10(うち1つラインの先端に結びつけ済、9つボトル内部に収納済)