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キャンプで使える2段ベッド、クオルツ『バンクベッド2』が届いた!
Qualz(クオルツ)とは、全国展開のアウトドアショップ「WILD-1」のオリジナルブランド。シンプルなデザインかつ高品質なアイテムが、手頃な価格で販売されています。
今回紹介するのは、そんなクオルツから販売されているアウトドア用2段ベッド『バンクベッド2』。
キャンプのテント内で使えることはもちろん、ガレージなど趣味スペースの休憩用やワゴン車での就寝用など、幅広く使えそうなアイテムですが、キャンプギアで2段ベッドなんてかなり珍しいですよね!
2段ベッドといえば、子ども時代に誰もが憧れるアイテム。
「2段ベッドに寝てみたい!そして、これをキャンプで使ったら、どんなに楽しいだろう?」そんなワクワクした気持ちで『バンクベッド2』の到着を待ちました。
届いた瞬間、筆者の子どもたちは大喜び! 筆者自身も、早く寝てみたいとワクワクが止まりません♪
それではさっそく使ってみましょう!
『Qualz(クオルツ)/バンクベッド2』(1台分)
- 展開サイズ:幅83cm×長さ210cm×高さ69cm
収納サイズ:幅86cm×長さ74cm×高さ20cm - 重量:約17.6kg
- 耐荷重:1段あたり100kg
- 本体:フレーム:アルミニウム・鉄(表面粉体塗装)
生地:ポリエステル(片面PVCコーティング)
収納バッグ:ポリエステル(片面PVCコーティング) - 定価:25,850円(税込)
※本商品は1台ごとの販売のため、2段ベッドにする場合は2台分の購入が必要となります。
クオルツ『バンクベッド2』を組み立ててみた!
まずは組み立てていきます!
セット内容
収納袋の中に同梱されているパーツ(1台分)は以下の通りです。
- 脚部フレーム 2本
- 接続金具付きサイドフレーム 4本
- サイドフレーム 2本
- シート 1枚
- ハンギングポケット 1個
- 連結ベルト 1本
組み立て方法
重量があるので、2人で組み立てていきます!
まずは、組み立てしやすいように、脚部フレーム、接続金具付きサイドフレーム、サイドフレーム、シートを画像のように並べます。
脚部フレームに接続金具付きサイドフレームをしっかり接続し、シートのスリーブに差し込みます。
両側のスリーブに全てのサイドフレームをセットします。
シートのロゴを上面にした状態で、脚部フレームに接続金具を差し込みます。
この時、左右のフレームを均等の高さに保ちながらでないと入らないため多少コツが要ります。2人で支えながら行うとうまく入りますよ!
接続金具を差し込んでシートをしっかりと押し下げたら、垂れ下がっているシートで脚部フレームを包み込むように面ファスナーで固定します。
これで1台分は完成!今回は2段ベッドにするので、こちらをもう1台作ります。
2台組み立てたら、下段となる脚部フレームの溝に上段の脚部フレームをしっかりと差し込みます。
2台を上下にセットできたら、それぞれの脚部フレーム下段を2本の連結ベルトで固定します。
もう片方の脚部フレームは、ハンギングポケットのベルトで固定できるようになっています。
これで2段ベッドが完成しました!
いよいよ寝てみる。使った感想と魅力をレビュー
ついに、夢の2段ベッドに寝る時が来ました……!組み立て時から、子ども以上にワクワクが止まらなかった筆者。
肝心な使用感や便利機能の使い勝手などをチェックしていきます。
寝心地は安定感抜群で最高!
ベッドに寝てみると、フレームは鉄とアルミニウム素材でしっかりとしているため、安定感抜群!
耐荷重は家庭用ベッド並みの約100kgあるので、グラつきがなく安心して寝ることができます。
シートの張り具合もほどよく、沈み込み過ぎず硬すぎずで寝心地も最高でした!
上段は開放感抜群で、青空を眺めながら非日常のくつろぎタイムを過ごせますし、下段は、日差しが気になる人や2段ベッドならではのワクワク感が満喫できます。
これは、部屋の中で使う2段ベッドより断然いいぞ!
上段と下段の間のスペースは約56cmあり、大人が出入りしても窮屈感はありませんでした。
1台でも2台でも使える。来客用にも便利!
さらに、このように1台ずつ分けて使うこともできます。1台でも2台でも使える汎用性の高さも大きな魅力です。
1台ずつなら、コットやくつろぎスペースとして使えます。コットとしては安定感&寝心地が最高すぎて贅沢なコットといった感じ。
ちょっと座りたい時にもベンチ代わりになってくつろげるので、便利に使えました。
もちろん、2段ベッドとしても最高です!筆者の次女はかなり気に入ったようで、これを部屋に置いてほしいとお願いされましたよ!
しっかりとした作りなので、来客用のベッドとしても喜ばれそうですね!
2段ベッド使用時はテント内を広く使える
2段ベッドにしたときのサイズは、幅約210cm・奥行約83cm・高さ約129cm。大型テントやスクリーンタープであれば中に入れて使うことができます。
筆者が愛用しているコールマンの『タフワイドドーム(サイズ300×300×185cm)』はドーム型のため入りませんでしたが、『タフスクリーンタープ(サイズ400×360×210(h)cm)』には余裕で入れることができました!
このように、スクリーンタープやノルディスク『アスガルド』のような大型ベルテントの中に入れて使うと、スペースを有効に使えると感じました。お座敷スタイルのレイアウトにもマッチしそうです。
ハンギングポケットが便利!
ハンギングポケットは、両面に多くのポケットがついているのでとても便利!
外側には虫よけスプレーやチャッカマンなど使用頻度の高いものを入れて、内側には眼鏡や鍵など就寝時に枕元に置きたいものを入れる、という使い方が便利だと感じました。
収納サイズと重量は課題。車載問題をクリアせねば……
2段ベッドで寝たいという憧れを叶えつつ、快適な就寝を提供してくれる『バンクベッド2』ですが、1つ気になる点があります。
それは、収納時の大きさと重さ。
1台あたりの収納時サイズが幅86cm×長さ74cm×高さ20cm・重量は17.6kgとなかなかのボリュームなので、テントやタープ、テーブルやチェアなどのメインギアを車載した上に本製品を積むとなると、かなりのスペースが必要になります。
筆者はミニバン「エスティマ」でキャンプに行きますが、4人分の荷物を車載した状態では『バンクベッド2』を積めませんでした……!(普段から荷物がギリギリなので。汗)
テントやタープなどのメインギアはもちろんのこと、我が家は荷物も多いので積載を工夫する必要があるようです。
デュオキャンパーならファミリーほど荷物が多くないと思いますので、キャンプへの持参も可能でしょう。さらに、ハイエースのような大きな車であれば、ファミリーでも余裕かもしれません。
購入する際には収納時のサイズをチェックしておきましょう!
クオルツ『バンクベッド2』がキャンプで叶える、夢の2段ベッド体験!
今回は、1段でも2段でも楽しめるクオルツの万能ベッド『バンクベッド2』の魅力や便利な機能などについて解説しました。
安定感があり、寝心地は抜群。1度寝たらその場から離れたくなくなるベッドでした。特に2段目からの景色は、空が近く感じられて最高です!
アウトドアで使えば、注目の的になること間違いなしのアイテムだと思います。
今回はキャンプでの使用は叶いませんでしたが、車載問題を解決して、キャンプに『バンクベッド2』を連れていきたいと思います!