【キャンプ大賞2024 ソロ・デュオテント部門】にノミネートされた「neGla / MAEHIROドーム AS」。自身の特徴を名に冠したこのテントですが、凄いのは前室の広さだけではありません。この記事では、実際に使用してみた上で感じた凄さや面白さを筆者がレビューします。もしかすると、MAEHIROドームASは今一番コスパの良いテントと言えるかもしれません…!!

【あえて言わせて】ここが改善されたら嬉しい...「MAEHIROドームAS」の気になること

前述の通りコスパ◎のMAEHIROドームAS。

良いテントであることは間違いないのですが、少しだけ気になることもありました。今後の改善を期待して、言わせていただきます...。

【気になること①】フライシートのバックルも色分けしてほしかった

画像24: 筆者撮影

筆者撮影

フライシートの連結部にはバックルが採用されています。

これ自体はとてもありがたいこと。フライシートの脱着が簡単かつ手早く行えますからね。

ですが、欲を言えばバックルにも色分けが施されていたらよかったのにと感じました。

画像25: 筆者撮影

筆者撮影

MAEHIROドームASは左右非対称の作りとなっています。

そのため、フライシートの向きを合わせないと設営できないのですが、慣れないうちは迷います。現に筆者も最初はフライシートの向きに迷いました。

ポールの先端は色分けされていたので、バックルも同様だったら良かったのにと思った次第です。

【気になること②】ガイドベルトが外せない

画像26: 筆者撮影

筆者撮影

MAEHIROドームASのインナーテントにはガイドベルトがついています。

このガイドベルトの性能自体はまったく問題ありません。ですが、筆者的には設営後は取り外しできる仕様だったらなお良かったと感じました。

画像27: 筆者撮影

筆者撮影

ガイドベルトが張りっぱなしだと、夜間に足が引っかかることもありますからね。現に筆者も...(笑)

とはいえ、足元をちゃんと見るように心がければ問題はありませんので、ここは個人差があるかと思います。

【結論】MAEHIROドームASは親子キャンプにもぴったり!

画像28: 筆者撮影

筆者撮影

この記事ではMAEHIROドームASをいろんな角度から見てみました。

やはり、最大の魅力は前室の広さ。MAEHIROドームASの秘密基地感は男心にブッ刺さるものがありました。

画像29: 筆者撮影

筆者撮影

そして、ソロのキャンプツーリングを想定して作られたこのテントですが

「親子キャンプ用のテントとして最適なのでは?」とも思いました。

前室は2人分のギアを並べても余裕があり、一緒に食事を取ることも可能。

画像30: 筆者撮影

筆者撮影

インナーテント内にはマットを2枚並べられるので就寝も問題ありません。

大人ふたりだと手狭かもしれませんが、大人ひとり+小人ひとりにはちょうど良いサイズ。

そして、しっかりとプライベート感もあるので、親子キャンプにうってつけです。

画像31: 筆者撮影

筆者撮影

ソロでもデュオでも快適に過ごすことができ、コスパも最高な「neGla / MAEHIROドームAS」

キャンプデビューを考えている方、親子キャンプしてみたい方、そしてバイクで旅をしてみたい方は、このテントを購入候補に加えてみてくださいね。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました!

画像2: 「MAEHIROドーム AS」の秘密基地感は一度味わったら病みつき確定!【安くて広いお宝テントレビュー】
MAEHIROドームAS(マエヒロドームAS)|neGla スタンダードインナー
DAYTONA OUTDOORSのneGla|MAEHIROドームASは、軽量コンパクトでありつつ快適性とのバランスを追求。デイトナアウトドアではミニマムかつノスタルジーを感じられる商品を多数取り揃えています。キャンプツーリングやソロキャンプにもおすすめ!

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