【ここが凄い】MAEHIROドームASの推しポイント
設営や内部チェックなどを通して「このテントは使いやすそうだな」と感じましたが、実際に使用してみないとわからないこともあるはず。
そこで、筆者が実際に使用してみたうえで感じた推しポイントをみなさんに共有します。
【推しポイント①】前室がめちゃくちゃ広い
MAEHIROドームASの最大の特徴といえばゆとりのある前室。
「220cm×130cm」と、ツーリングキャンプ用のテントとは思えないほどの広さです。
また、天井高が143cmもあるので自転車もすっぽりと収まります。
就寝時にはキャンプギアを前室にしまうことができるため、防犯面でも安心。やはり前室の広さは正義です。
チェアとテーブルを設置しても、まだまだ前室内にはゆとりがありました。
前室をどのように活用しようか、考えるだけでもわくわくしますね。
【推しポイント②】コンパクトに収納でき、重さも約3.6kgと軽量
前述のとおり、快適な居住性を誇るMAEHIROドームASですが、収納時はとてもコンパクトになります。
パッキングサイズは44×φ18cm(φ=直径)。また、重量も約3.6kgと比較的軽量です。
MAEHIROドームASの大きさから、ここまでコンパクトかつ軽量になるのは意外でした。
MAEHIROドームASはキャンプツーリングを想定されて作られていますが、自転車に乗せることもできましたよ。
ただ、3.6kgのテントをひとりで運ぶのはちょっと大変なので、デュオキャンプの場合は手分けして運ぶのがよさそうです。
【推しポイント③】定価44,000円という圧倒的コスパの良さ
気になるお値段ですが、44,000円(税込み)と比較的リーズナブルな価格帯となっています。
「安いってことは、品質は微妙なんじゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。
フライシートには耐水圧3000mmのリップストップナイロン20Dが採用されているため、雨天時でも安心。
そして、ポールはアルミ合金製となっており、強度も申し分ありません。
まさにお値段以上のテントと言っても差し支えないでしょう。
コスパ部門でダントツ1位だったのは伊達じゃなかったですね。