【キャンプ大賞2024 ソロ・デュオテント部門】にノミネートされた「グアバ3」。特徴的な見た目にフォーカスされがちなこのテントですが、真のすごさはそこではありませんでした。なぜ筆者がそう思うに至ったのか、この記事では使用感も交えながらレビューします。「2~3人用のテントがほしいけど、他のキャンパーと被りたくない」そんなこだわり派の方は、ぜひご一読ください!

特徴的なカラーリングが目を惹く「ミニマルワークス / グアバ3」

画像: 筆者撮影 キャンプギアがかかっているツールハンガーが「ミニマルワークス / インディアンハンガー」

筆者撮影
キャンプギアがかかっているツールハンガーが「ミニマルワークス / インディアンハンガー」

テントからファニチャーまで、多種多様なギアを展開している韓国発のアウトドアブランド「ミニマルワークス」

読者のみなさんにも、ミニマルワークスのギアを愛用している方は多いはず。筆者も同ブランドの「インディアンハンガー」を愛用しています。

画像: "【キャンプ大賞2024】全審査員が賞賛したソロ・デュオテント部門の覇者!機能性で無双したギアを発表"より引用 happycamper.jp

"【キャンプ大賞2024】全審査員が賞賛したソロ・デュオテント部門の覇者!機能性で無双したギアを発表"より引用

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そしてこの度、ミニマルワークスのテント「グアバ3」が【キャンプ大賞2024 ソロ・デュオテント部門】にノミネートされました。

目を惹くデザインのグアバ3ですが、見た目のよさだけでは、目の肥えた審査員の評価を得ることはできません。

つまり、グアバ3には見た目以外にもたくさんの魅力があるということ。

本記事では、筆者が身をもってグアバ3の使用感などをレビューさせていただきます。

画像1: 【売れてる理由】ミニマルワークス・グアバ3の“おしゃれさ&広さ”深堀りレビュー【ここにあり】
ミニマルワークス MINIMALWORKS GUAVA 3 MGTETE02GV301GO0YE [テント]【セール価格品は返品・交換不可】
GUAVA 3 グアバ テントグアバ3 がリニューアル。インナーテントサイズとデザインが変更になりました。MINIMAL WORKSグアバ3 はダブルクロスポールとサイドポールの構成を採用した自立型ダブルウォールテントです。ダブルクロスポール構造のグアバ3 は風に強いため揺れずにどっしりとした広い空間を持っているテントです。ソリッド二層生地を使用したインナーテントの出入口は前後対称のメッシュドアと側面には開閉式のメッシュ窓が付いており、オールシーズン快適で心地いいキャンプを楽しめます。仕様【サイズ】設置時:400x270x137(h)cm収納時:60x25x18(h)cmインナー:213...
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2024-08-23 21:04

グアバ3を設営してみた

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

グアバ3がどんなテントなのか。まずは設営していきましょう。

収納ケースの中身は写真の通り。

「インナーテント、フライシート、ポール、ペグ」とシンプルな構成です。ポールはグレー×2、オレンジ×1と計3本あります。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

まずはインナーテントを広げます。グアバ3は左右対称のつくりになっているので、前室・後室の向きを気にする必要はありません。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

「オレンジ→グレー」の順にポールを差し込み立ち上げ、インナーテントのフックをポールにかけていきます。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

インナーテントとポールの結合部には、ポールに応じた色分けが施されているので、設営時に迷うことはありません。

また、ポールが交差する部分はグレーのポールが上になるよう注意してくださいね。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

最後にフライシートを被せ、各所にペグダウンを行えば設営完了。

最初は少し手こずるかもしれませんが、慣れれば10分ほどで設営できそうでしたね。

グアバ3の内部を見てみよう

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

設営を終えたところで、次に気になるのはテント内の構造です。

キャンプ大賞にノミネートされたということは、審査員たちの目を惹くポイントがあったということ。筆者も審査員になった気持ちで見させていただきます。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

グアバ3の室内は「260cm×213cm」と驚異の広さ。シングルマットを3枚敷いても、まだゆとりがありました。

室内の短辺側でもマットを敷くことができるのはいいですね。

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

天井には大きなポケットが4つもあります。深さのあるポケットのため、大体のものなら詰め込むことが可能。

着替えや、すぐに取り出したいものを入れておくのがよさそうです。

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

そして、インナーテントの開口部がこちら。もはや壁一面が開くと言っても過言ではないぐらいの開放感です。

天気のいい日にフルオープンにしたら気持ちいいだろうなぁ~。

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

フライシートのジッパーを開けるとメッシュ窓に。ちなみにここには止水ジッパーが採用されています。

大雨時にジッパー部から水が滴ってくると大変なので、こういう細かな配慮は助かりますね。

画像12: 筆者撮影

筆者撮影

様々な角度からグアバ3の内部を見てみましたが、居住性の高さに驚きました

室内の広さはもちろんのこと、開口部の大きさや前室の奥行きなど、なにひとつとして窮屈と感じる箇所はありません。

それだけでなく、止水ジッパーなどの細部にもこだわっているのが好印象でしたね。

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