こんにちは!キャンプがニガテなファミリーキャンパー、えいみーです。ここ数年で、キャンプの定番調理器具となったマルチグリドルは、現在ではさまざまなメーカーから発売されています。その中でも特に人気が高いJHQの『鉄板マルチグリドル』に、待望の専用蓋が誕生しました!専用蓋の魅力や、これまで使用してきた代用品との比較、純正品以外のマルチグリドルにも使えるかなどなど、気になる点をチェックしながら徹底的にレビューしていきます!

※本記事はJHQから商品の提供を受けて投稿しています。

待望の『鉄板マルチグリドル専用蓋』がついにJHQ公式から登場!

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

マルチグリドルの先駆けとして名高い株式会社ジェイエイチキュー(以下JHQ)から、待望の『鉄板マルチグリドル専用蓋』が発売されました!

筆者も含め、さまざまな代用品を蓋として使ってきたキャンパーにとっては、専用蓋と代用品の実力差が気になるところ

そこで今回は、JHQ公式『鉄板マルチグリドル専用蓋』の魅力をたっぷりお伝えするとともに、筆者がこれまで愛用してきた代用品との比較や、純正品以外のマルチグリドルにも使えるかなど、細かくレビューしていきます!

マルチグリドルはお手入れが楽ちんで、自宅でも毎日のように大活躍するアイテムで買って大満足!

▼JHQ『鉄板マルチグリドル』について詳しくはこちら!▼

JHQ『鉄板マルチグリドル専用蓋』のスペック

画像: 筆者撮影:『鉄板マルチグリドル専用蓋』は33cm用(左)と29cm用(右)の2種類

筆者撮影:『鉄板マルチグリドル専用蓋』は33cm用(左)と29cm用(右)の2種類

JHQ公式『鉄板マルチグリドル専用蓋』

  • 種類:33cm用、29cm用
  • サイズ
    ・33cm用:32×32cm
    ・29cm用:28×28cm
  • 重量(筆者実測)
    ・33cm用:950g
    ・29cm用:715g
  • 材質:ガラス、シリコン、ベークライト

JHQの『鉄板マルチグリドル』には「フラットタイプ」と、底が深い「ディープタイプ」の2種類が展開されています。

今回登場した専用蓋には、『鉄板マルチグリドル フラット33cm』と『鉄板マルチグリドル ディープ29cm』にあわせた2種類がラインナップされました!

▼『鉄板マルチグリドル』本体はこちら▼

画像2: JHQ公式『鉄板マルチグリドル専用蓋』がついに登場!みんなが待ち望んだ純正品が発売されるよ~【超速報レビュー】
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画像3: JHQ公式『鉄板マルチグリドル専用蓋』がついに登場!みんなが待ち望んだ純正品が発売されるよ~【超速報レビュー】
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✅『高い熱電伝導率』熱伝導を考慮した厚さ4mmの鉄板が、素材の旨みを最大限に引き出します。
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画像: JHQ『鉄板マルチグリドル専用蓋』のスペック

『鉄板マルチグリドル専用蓋』は、33cm用が直径32cm、29cm用が直径28cmで、JHQの鉄板マルチグリドルにぴったりとフィットするサイズです。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

蓋の取っ手はネジで留める組み立て式で、取り付けにはプラスドライバーが必要です。

画像: 筆者撮影:左が29cm用、右が33cm用の『鉄板マルチグリドル専用蓋』

筆者撮影:左が29cm用、右が33cm用の『鉄板マルチグリドル専用蓋』

専用蓋は透明なガラス素材が採用されており、JHQのロゴが入っていてスタイリッシュ!

画像: 筆者撮影:蓋の縁のシリコンリングがぴったりフィット

筆者撮影:蓋の縁のシリコンリングがぴったりフィット

縁には黒いシリコンリングが装着されています。

マルチグリドル本体にシリコンリングがフィットするため密閉度が高く、食材に均一に火を通せるので蒸し料理もバッチリ作れます!

画像: 筆者撮影:左が29cm用の蒸気穴、右が33cm用の蒸気口

筆者撮影:左が29cm用の蒸気穴、右が33cm用の蒸気口

29cm用には蒸気穴が1つ、33cm用には蒸気口が2つあるため、蒸気がたくさん出ても蓋がガタつかないのもポイントですよ。

画像: 筆者撮影:残念ながら大きい蓋は小さいマルチグリドルには使えなそう

筆者撮影:残念ながら大きい蓋は小さいマルチグリドルには使えなそう

ちなみに、29cmの鉄板マルチグリドルに33cm用の専用蓋を乗せてみたところ、サイズがあわず隙間ができてしまい、大は小を兼ねませんでした(汗)

画像: 筆者撮影:大きいマルチグリドルには小さい蓋でも機能しそう!

筆者撮影:大きいマルチグリドルには小さい蓋でも機能しそう!

一方、33cmの鉄板マルチグリドルに29cm用の専用蓋を乗せると、調理スペースは限られてしまうものの、こちらは蓋として機能しそうな印象でした!

だいたいのことは「大は小を兼ねる」と思ってる私みたいな人は、購入前にサイズをしっかり調べた方がいいかも!(笑)

『鉄板マルチグリドル専用蓋』と筆者愛用の代用品を比較してみた!

筆者は気軽にキャンプに持っていけるマルチグリドルパン用の蓋が欲しくて、ピザを焼く道具に少し手を加えた代用品を日ごろから愛用しています。

ここからは、筆者が使用している代用品と、JHQ公式の『鉄板マルチグリドル専用蓋』を比較検証してみます!

▼筆者愛用の代用蓋はこちら▼

画像5: JHQ公式『鉄板マルチグリドル専用蓋』がついに登場!みんなが待ち望んだ純正品が発売されるよ~【超速報レビュー】
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▼代用蓋について詳しく知りたい人はこちらの記事もチェック▼

【見た目】JHQ専用蓋の美しさは圧巻

画像: 筆者撮影:ガラスに映りこむ緑が素敵♪

筆者撮影:ガラスに映りこむ緑が素敵♪

まず見た目ですが、JHQの専用蓋は、ロゴ入り&ピカピカのガラス製でとっても美しい!黒いシリコンの縁もマッチしていて、スタイリッシュで高級感があります。

また、アウトドアで使用すると周りの景色が映り込み、写真映えする点もステキでした!

画像: 筆者撮影:見た目が映えない代用品

筆者撮影:見た目が映えない代用品

対して、スチール製の代用品は、残念ながら見た目の美しさやスタイリッシュさは皆無。

見た目では専用蓋にまったく敵いませんでした…。

【機能面】使いやすさも専用蓋に軍配

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

専用蓋は持ち手がしっかり固定されていて持ちやすく、熱が伝わりにくい安全に使えます。

また、縁のシリコンリングがマルチグリドル本体にぴったりフィットするので、食材に効率よく火を通すことができ、機能面はバッチリです!

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

一方の代用品は、持ち手の代わりにした100均のマグネットフックが調理中に熱くなってしまうので、素手で触れることができません。

また、蒸気穴なども特にないので、縁から蒸気が漏れやすく、蓋が浮きやすいといったマイナスポイントもあります。

【お手入れ】専用蓋が圧勝!

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

お手入れのしやすさでも、専用蓋が圧倒的に勝っています!

ガラス面とシリコンはとても洗いやすく、蓋の取っ手部分もプラスドライバーを使用すれば取り外せるため、細かい部分までしっかり洗えて衛生的です。

画像: 筆者撮影:今ではさらにサビが大きくなってきています(汗)

筆者撮影:今ではさらにサビが大きくなってきています(汗)

代用蓋はスチール製のため水気に弱く、お手入れしにくいのが難点。

使用後すぐに水気を拭き取ったとしても、使い続けるうちに写真のような落としきれないサビが出てきてしまいました…(泣)

【携帯性】アウトドアへ持ち出すなら軽量な代用品が優勢

画像: 筆者撮影:軽さは正義!

筆者撮影:軽さは正義!

専用蓋、代用品の重量をそれぞれ家庭用秤で計測してみたところ、専用蓋33cm用が約950g、専用蓋29cm用が約715gなのに対して、代用品は約260gと圧倒的に軽量でした!

代用品はスチール製なので破損の心配は少なく、万が一破損しても安価なのであきらめがつくのもメリットです。

画像: 筆者撮影:磁石フックをいろんなところに付け替えられるのは優秀ポイント!

筆者撮影:磁石フックをいろんなところに付け替えられるのは優秀ポイント!

また、代用品の取っ手としてマグネットフックを使用しているため、付けたり外したりしやすく、写真のようにハンガーラックに引っ掛けることもできます。

一方の専用蓋はガラス製のため、移動中の破損が気になります。また、取っ手はネジ式のため、気軽に付けたり外したりするのには不向きで、ややかさばってしまうのも難点です。

【コスパ】使用頻度が高いなら専用蓋が◎

画像: 筆者撮影:価格差は見た目・性能に比例する!

筆者撮影:価格差は見た目・性能に比例する!

最後に価格ですが、1000円前後で揃えられる代用品と比べると、専用蓋は高価です。

ただ、代用品は安さでは優れているものの、お手入れに関してはデメリットしかありません。

日常的にマルチグリドルを使う場合は、やや高価でも品質に優れた専用蓋がオススメ。使い勝手も含めると、専用蓋のコスパは良い印象です!

代用品は蓋としての役割は果たしているけれど、サビで腐食するのも時間の問題かもしれない(汗)やっぱりお手入れのことを考えると専用蓋が欲しいな~!

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