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【バンドック】TONGS(トングス) 税込1,780円
まず1つ目はバンドックの「BD406トングス」です。
かっこよくて使いやすい、バンドックらしいトング
ものすごくバンドックらしさが出ているような、デザインとカラーリングだと思います。
天然木のハンドルに、トング本体はステンレスブラックの焼き付け塗装がされていて非常に渋かっこいいトング。さらに黒い布製のケースも付属されています。
見た瞬間に「お、かっこいいじゃないか」と思わせてくれるようなデザインのトングです。
持った感じはそこまで重くない。
長さが240mmありますが、形状が細いのでそんなにずっしりした重みはありませんね。
バネの力は強めな感じ。どうしても先細タイプだと、しっかり掴めないんじゃないかという感じがすると思いますが、これは大丈夫。お肉等をしっかり掴める力は加わってると思います。
先端は滑り止め加工がされていて、そしてブラックの焼き付け塗装もかっこいいですよね。
何もしていないと先の方が5cm程度広がる形になっていますが、付属のケースに入れると先が閉じてスマートな形状になります。
簡単に取れないようにベルトで止めておける。ナイフのようなかっこよさを漂わせているトングですね。
ちなみにギアケースのナイフを入れるような場所にさすと、24cmなのでちょうどぴったりのサイズ感。
24cmってソロキャンプで考えると、程よい実用性とコンパクトさだと思います。
これより小さいものもいっぱいありますが、肉を掴んで食べる時はいいんだけど、焚き火の上に食材を置いたりするにはある程度リーチは欲しいところ。
このトングは本当に使いやすそうなサイズ感ですね。
ハンドルが握りやすく、持ってもすごくいいフィット感。また、当たる部分が木なので、温かみと柔らかさがあります。
親指のところは膨らんでいるので、つまみやすいというのもありますね。下に置いた時も先が地面につかずに清潔に保てます。
こういう機能的なトングが増えていますが、押さえるべきところはちゃんと押さえつつ、かっこよく使いやすくと考えられてるような感じがします。
トングって脇役の部類だと思いますが、そこにこだわるというのも楽しいと思いますよ。
他のトングと比較
いくつかのトングと比較して見てみましょう。
●キャプテンスタッグ 折り畳みトング
これの利点は何と言っても収納時のコンパクト性でしょう。
カチっと広げると、今回のバンドックのトングほどではないけど、まあまあ実用的に使えるサイズになります。
掴んだ感じは強いですね。
先も結構太いし、コの字型に折り曲げられてるから強度も高い。
キャプテンスタッグの方がより強く掴めますが、逆に太いので細かい作業はちょっと難しいと思います。
ギザギザの形も粗いから小豆を1粒掴むなどはちょっと難しいと思うけど、バンドックの方はそういった細かい作業もこなせそうです。
●ダイソー トング
見た目の高級感は一目瞭然ですが、ただダイソーもそこまで柔くありません。
細いけどしっかり掴める。100均アイテムは実用性が高いものが増えましたよね。
●大きめトング
大きなトングは、大きなお肉でもガシっとつかめます。
ファミリーや大人数でキャンプするなら、こういうしっかりしたトングが向いてると思いますが、バンドックはやっぱりソロキャンプで渋くかっこよく肉を焼きたいなって思わせてくれるようなトングですね。
ポテチを1枚つまんでみましょう。
やはりこういうお菓子を掴むとか細かい作業がしやすいトングだと思います。