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『コールマン/コルネットウォームフット』のスペック
今回紹介するギアは、コールマンから2023年秋に発売されたシュラフ『コルネットウォームフット』。
一般的なマミー型のシュラフかと思いきや、実はこのシュラフ、足元に着脱式のヒートパッドが搭載されているんです!
冬キャンプでは冷え防止のためにシュラフの中に湯たんぽを入れている人も多いと思いますので、足元からあたためてくれる機能は嬉しいですよね。
ヒートパッドの他にも、生地の触り心地、手足を出しても動きやすい構造など多くの魅力をもつ『コールマン/コルネットウォームフット』。
今回は、その魅力を徹底的にレビューします!
『コールマン/コルネットウォームフット』スペック | |
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本体サイズ | 約205×75cm |
収納時サイズ | 約Φ25x35(h)cm |
重量 | 約2.0kg |
材質 | 表面/ポリエステル、裏地/ポリエステル、中綿/ポリエステル |
使用可能温度 | -5℃以上 |
付属品 | 収納ケース |
価格(税込) | 15,400円 |
『コールマン/コルネットウォームフット』の魅力
ここからは、足元から優しく体をあたためてくれる『コールマン/コルネットウォームフット』の4つの魅力について解説します!
魅力①ヒートパッド内蔵で足元ぽかぽか
『コールマン/コルネットウォームフット』には、3段階で温度調節が可能なヒートパッドが付属されています(※モバイルバッテリーは別売り)。
熱源はモバイルバッテリーでのUSB接続。ケーブル中央の電源ボタンでオンオフを切り替えます。
10,000mAh容量バッテリー使用時で連続稼働時間は7時間あるので、寒さで起こされることなくぐっすりと眠ることができますよ。
ヒートパッドはシュラフ本体と別になっており、必要に応じて着脱できる点も嬉しいポイントです。
魅力②抜群の肌触り&ふかふか!
生地にはポリエステルの起毛生地が使用されており、さらっとした肌ざわりで快適な睡眠に誘ってくれます。
ふかふかの中綿が贅沢に使われているため、ヒートパッドなしでも十分なあたたかさがあり、中に入ってしまったらなかなか外に出られません!
まるで羽毛布団のようなこの気持ち良さを、ぜひ一度体感してほしいです。
魅力③センタージッパーで開閉しやすい
シュラフのサイド側にジッパーがつくモデルが多い中、『コールマン/コルネットウォームフット』はセンタージッパーを採用しています。
サイドジッパーでは横から体をスライドする必要がありますが、センタージッパーは正面から足を入れられるので出入りがラクですよ。
魅力④着用したまま手足を出して動ける
『コールマン/コルネットウォームフット』は、腕と足の部分を開いて手足を出せる仕様になっているので、シュラフに入ったまま外に出て自由に動けるんです。
身長155cmの筆者が着ると、丈が長くて裾をまくり上げて移動する形になりますが、テント周りで動く程度であれば防寒着として使えます。
上着が足りない!という非常事態でも、このシュラフがあれば外でもあたたかく過ごせますよ。まさに「着る毛布」感覚の、冬に嬉しいシュラフですね。
冷え込む夜も、外でぽかぽか過ごせます。星空観察にも大活躍!