コンパクトLEDランタン『スパイロー』の点灯モードのご紹介
続いては、『スパイロー』の点灯モードの種類をご紹介したいと思います。
点灯方法は本体を回すごとに「カチッカチッ」とモードが変わっていきます。
左右どちらから回しても電源は入り、左回りの順番は「ブレスモード(ゆらぎ)」→「ランタンモード」→「ランタン+懐中電灯モード」→「懐中電灯モード」→「電源OFF」になります。
左回りから順番にご紹介したいと思います。
初めはブレスモード(揺らぎ)から始まります。
ブレスモードは癒しの空間を作るため、炎と同等の色温度約1,900kに合わせて調整されているため、オイルランタンに近い炎を忠実に再現しています。
続いてランタンモードです。
ランタンモードは本体を回すごとに「Low」→「Medium」→「High」モードの順番に切り替わり、光量が強くなっていきます。
各モードでは連続使用時間が変わってくるので状況に合わせて使い分けましょう。
さらに回すと、ランタン+懐中電灯モードになります。
このモードで吊り下げるとかなりの明るさを確保することができますが、バッテリー消費も激しいので注意が必要です。
最後は懐中電灯モードで「Low」→「High」モードの順に切り替わります。
夜のキャンプ場内の移動や暗闇の探索などで活躍してくれます。
各モードの明るさや連続点灯時間は下記表になりますのでご参照下さい。
ルーメン | 連続点灯時間 | ||
---|---|---|---|
ブレスモード | ー | ー | 7時間 |
ランタンモード | Low Medium High | 10lm 25lm 55lm | 10時間 5時間 2時間 |
懐中電灯モード | Low High | 40lm 80lm | 10時間 5時間 |
コンパクトLEDランタン『スパイロー』を実際に使ってみた感想
ここからは『スパイロー』を実際に使ってみた感想をご紹介したいと思います。
実際に点灯させてみると、一番に目に付くのは「らせん状に光るLEDライト」で、筆者も初めてみる光り方ですが、これが何とも言えないレトロな雰囲気を醸し出していてとってもいい感じです。
ランタンモードのHighで光量が55lm程度なので、メインランタンとしては使うには少し物足りませんが、テーブルやキッチン周りを照らすには丁度良い明るさになります。
軽量コンパクトで操作もシンプルなので、小さな子供でも簡単に扱えます。
付属の三脚がとっても使い勝手が良く、気軽に持ち運べて、場所を選ばず置けるのは嬉しいポイントですね。
これだけ付属品が付いていて¥3,980(税込)ならコスパも良いと思います。
筆者のおすすめはブレスモードです。
癒しの空間を再現するために、本物の火と同じ色合いを再現するこだわりでぶりで、LEDランタンにも関わらずオイルラタンのようにゆらゆらと自然な輝きを放ちます。
ブレスモードはアウトドアだけでなくインテリアとして、キャンドル代わりに使用するのもおしゃれな空間になり、とってもおすすめです。