いざという時に備えて!車中泊に便利な2アイテム
トイレを利用できる施設はさまざまあるものの、道路の渋滞や、トイレまで距離があって間に合わない、山道が続きトイレが見当たらないというケースも……。
そんな緊急時に備えて、用意しておくと便利なアイテムをご紹介します!
携帯簡易トイレ
筆者が常備しているのは「携帯簡易トイレ」。コンパクトで荷物にならず、安く購入できるのでおすすめです!
携帯簡易トイレを車に積んでおくと、もしものときも安心で、不安感が解消されます。
特にお子さま連れの車中泊の場合は、車内に携帯簡易トイレをいくつか用意しておくのがおすすめです!
【ここがポイント】凝固剤が、便や尿をすばやくゼリー状に固め、ニオイも閉じ込めます。凝固剤1個で1回分を凝固。厚めの汚物袋+処理袋で二重に包めるので、ニオイ漏れを気にせず、安心してお使いいただけます。
【緊急時以外にも】水が使えないときに「簡易トイレ」がすぐ作れるので、登山などの野外活動や長時間のドライブ時、自宅やオフィスの災害・断水・停電等の防災グッズ等、様々なシーンで男性、女性ともにお使いいただけます。
【使い方...
ポータブルトイレ
車中泊のブームに合わせて「ポータブルトイレ」の性能が向上し、省スペースタイプの商品もかなり増えました。
低価格の商品も増えており、この1〜2年で「車中泊用にトイレを購入した」という方も多いようです。完全密閉式のにおい漏れしないタイプなどもあるので、災害時にも役立ちそうですね!
✅【多用途に使える】一度購入したら、非常時 災害用 以外一度も使うことがない 簡易トイレ だけの商品とは異なり、スツールやゴミ箱として、台所や玄関、アウトドア や 車載 など様々なシーンで普段使いすることができます。収納BOXとして、お部屋の整理整頓や キャンプ 用の トイレ としても活用することができます。
✅【水洗いOK!】プラスチック製でまるごと丸洗いができるので、つねに清潔な状態をキープできます。汚れの心配がいらず...
しかし筆者は、いまのところ車内にトイレを導入する予定はありません。導入しない理由は、主に以下の3つです。
1. 車内に設置するスペースがない
2. 使用時・未使用時の管理が面倒
3. 使用時の臭いが気になりそう
実際の車中泊でも車内にトイレがないことをあまりストレスと捉えていないため、現状では「なくても大丈夫」という結論に、夫婦ともに至っています。
車中泊のスタイルや、ストレスに感じるポイントも人それぞれです。
筆者のように「車外に出てトイレに行く」という行為が面倒に感じないタイプなら、車内にトイレは必要なさそうです。
しかし、「深夜に車外のトイレに行くのが面倒」「深夜・早朝に車外に出るのが怖い」という方には、ポータブルトイレは最適!
ご自身の価値観や車中泊のスタイル、同伴する方の年齢などに合わせて、トイレの要・不要を考えるのがおすすめです。
「トイレの場所」を事前にチェックしておこう!
歳を重ねるごとにトイレが近くなったように感じている筆者。車中泊旅では山道を走ることも多く、トイレに行きたいタイミングでトイレが見つけられなかったら……と思うと不安です。
そこで、車中泊時だけではなく目的地までのルートについても、トイレの場所を事前に複数箇所チェックしています。
また、道の駅やサービスエリアなど、トイレがある場所では、こまめにトイレに行くことも心掛けています。
トイレを我慢することがないので、体調を崩すことなく、安心して車中泊旅を楽しめるんです♪
特に冬は、寒さや冷えの影響で普段よりトイレが近くなりがちです。トイレの場所をしっかりチェックしておきましょう!
事前準備でバッチリ!トイレの不安を解消して車中泊を楽しもう
今回は、筆者の車中泊におけるトイレ事情をお伝えしてきました。ご紹介したとおり、コンビニや道の駅、RVパークなどトイレを利用できる施設はさまざまあるので、それほど心配する必要はありません。
とはいえ、もしもの時の対策をしておくと安心です。便利アイテムの用意や事前チェックによって車中泊のトイレ問題を解決し、ストレスなく車中泊を楽しんでくださいね!