【タケトおすすめ体験①】あえてやるのが面白い?原始的な火おこしに挑戦!
いまから焚き火をやりましょう!
昼食を堪能したハピキャン一行はキャンプの醍醐味である焚き火を楽しむことに。
今回、タケトさんは「ユニフレーム / 薪グリル」という焚き火台を準備してくれていました。
薪グリルは薪が入れやすい構造のため、子どもでも扱いやすいのが特徴です。つまり、親子キャンプにぴったりな焚き火台とも言えますね!
ひとまず小木さんタケトさん、矢作さん山根さんに分かれて薪グリルを組み立てていきます。
キッチンみたいな形でかっこいいな。
さて、薪グリルを組み終えたら着火をしたいところですが、タケトさんはやりたいことがあるようで。
キャンプでは子どもたちに原始的な火おこし体験をしてもらいたいんですよね。
火おこし体験は子どもの教育に良いってよく聞くよね。
そこで、弓ぎり式という方法を用いて原始的な火おこしに挑戦してみることになりました。
器具を前後にストロークし、木が擦られた時に発生する摩擦熱を用いて着火をするのですが、これがなかなかに大変。
これ、火をつけられる人いるの!?
シンプルだけど奥が深い原始的な火おこし。ですが難しい分、火が着いた時の喜びはひとしおでしょう。
スマートに着火できれば、子どもから尊敬されること間違いなしですね!
最終的には4人全員で協力して火おこしに臨みます。
すごいよ、煙が出てきた!
煙が出てきても、そこから麻紐に火種が移るまで手を止めてはいけません。
腕が超しんどい!
かなり重労働ですが、はるか昔の人はこれで火おこしをしていたわけですからね。
現代人の我々は当たり前のように使っていますが本来、火はとてもありがたいもの。
原始的な火起こしは火のありがたみを再認識するのに良い体験と言えるでしょう。タケトさんが子どもと一緒に体験したいと言うのも頷けます!
とは言いつつも、最後は文明の利器に頼って着火を行いました(笑)
原始的な火おこし体験において大切なのは結果ではなく過程ですからね!
ある程度頑張ってみて着火が難しかったら、潔くライターで着火してもいいんです。体力を残しておくのも重要なキャンプテクニックのひとつ!