囲炉裏テーブルの選び方
ここからは、囲炉裏テーブルの選び方を解説していきます。選ぶポイントは以下の4点。それぞれ見ていきましょう!
- 形状
- 素材
- サイズ
- 機能性
1.円型?角型?人数に合わせて「形状」を選ぼう
囲炉裏テーブルの形状は、「円型」と「角型」の2タイプ。
円型 | メリット
| |
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角型 | メリット
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「円型」は角がないため、人数に関係なく使いやすいのが特徴です。
一方、「角型」は4角形や6角形(ヘキサテーブル)があり、1辺に1人座るのが一般的。人数が減るときには問題ありませんが、4角形タイプを5人で使おうと思うと窮屈になってしまいます。
例えば4人家族の場合、人数が増えることが考えられるときには6角形を選ぶと安心です!
2.耐久性を求めるなら「金属製」、デザイン性重視なら「木製」がおすすめ
囲炉裏テーブルに使われる主な素材は「ステンレス」「スチール」「木」の3種類。
メリット | デメリット | ||
ステンレス製 |
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スチール製 |
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木製 |
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「ステンレス」や「スチール」を使った金属製は、焚き火で熱したダッチオーブンやスキレットなどを置ける「熱への強さ」が特徴。
どちらも耐久性に優れていますが、スチールは価格が安い分、錆びやすく重いデメリットがあります。使用後や雨キャンプの後などは、水をしっかり拭き取って乾燥させるなどお手入れが必要です。
一方、デザインや風合いを重視する人には木製がおすすめ!ベージュやアイボリーなどのやさしいカラーのテントと相性抜群ですよ。
3.失敗NG!大きさ・高さなど「サイズ」は要確認
囲炉裏テーブルを選ぶときに、最も重要なのがサイズ選びです。サイズ選びを間違えてしまうと、「テーブル中央に焚き火台が置けない」「テーブルとチェアのバランスが悪すぎる」なんてことも……!
お手持ちのギアとの相性や、車載スペースに合うかどうかを事前にチェックしておきましょう!
以下の表にサイズ選びのポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
チェックポイント① 「テーブル中央のサイズ」 | テーブル中央の設置スペースに、 焚き火台やBBQコンロが置けるか確認しましょう。 テーブルと焚き火台の間が10cm以上あくものを選ぶと安心。 |
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チェックポイント② 「収納時のサイズ」 | 収納時のサイズを見て、車載に問題がないか確認しましょう。 |
チェックポイント③ 「テーブルの高さ」 | 囲炉裏テーブルの高さは30cm以下の低めが多いため、ローチェアと相性抜群。 座面が35cm以上のハイチェアをお使いの場合は、 高さ40cm程度の囲炉裏テーブルがおすすめです。 |
4.単品使いや連結・拡張も!「機能性」も見逃せない
使い勝手にこだわった機能的な囲炉裏テーブルも要チェック!
- テーブルをばらして単体で使えるもの
- 置き方によって2WAY以上のバリエーションを楽しめるもの
- 同じ商品を2つ連結できるもの
- 同メーカーの商品と組み合わせてアレンジできるもの
1台でさまざまなアレンジを楽しめるのは、囲炉裏テーブルの魅力のひとつ。
焚き火周りのテーブル&ギアコーディネートを楽しみたい人は、囲炉裏テーブルの機能面もチェックしてみてくださいね!