こんにちは!キャンプ系YouTuberのFUKUです。今回は、ワークマンの新たなシュラフ『ハイエストダウンシュラフ』を、他社の近いスペックのシュラフと比較しながらご紹介していきます。

他のメーカーのシュラフとスペック比較!

ここからは、他のメーカーとスペックや価格などを比較。快適使用温度や収納時サイズなどを見ていきましょう!

トップメーカーのシュラフとの比較

画像14: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

まずは、ハイエストダウン690 をトップメーカーのシュラフと比べてみます。比べるのはナンガ『オーロラライト600DX』、ナンガ『オーロラテックス600DX』、モンベル『ダウンハガー650 #1』です。

画像11: ワークマン新作の最強寝袋『ハイエストダウンシュラフ』をFUKUがレビュー!
ナンガ オーロラライト 600DX レギュラーサイズ ブラウン
【カラー】レッド、ブラウン、ブラック
【付属品】 ショルダーウォーマー、ドラフトチューブ付き
【サイズ】R(最大長210cm×最大肩幅80cm)
【対応身長】178cmまで
【収納サイズ】φ17×31cm
【総重量】約1100g/【ダウン量】600g
【原産国】日本製
【内部構造】台形ボックスキルト構造
【快適使用温度】-4℃/【下限温度】-11℃
【素材】表地:15dnオーロラテックス/裏地:15dnリップストップナイロン/中綿:スパニッシュダックダウン90-10% (760FP)
¥59,400
2023-09-19 21:55
画像12: ワークマン新作の最強寝袋『ハイエストダウンシュラフ』をFUKUがレビュー!
ナンガオーロラ600DX (カーキ, レギュラー)
形: マミー
パッケージ重量: 1.24kilograms
¥40,800
2023-09-19 21:53
画像13: ワークマン新作の最強寝袋『ハイエストダウンシュラフ』をFUKUがレビュー!
【モンベル】ダウンハガー650 #1
モンベル独自のスーパースパイラルストレッチ™ システムを採用した「伸びる寝袋」。650フィルパワーの高品質ダウンをボックス構造で封入し、軽量コンパクトながら高い保温性を備えています。トンネルフードやネックバッフル、ドラフトチューブなどさまざまな構造で寒気を遮断し、国内2,000m級の冬山で幅広く使用できる保温力を備え、冬季のキャンプなどでも活躍するモデルです。
画像15: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

価格はハイエストダウンシュラフの19,800円に対して、オーロラライトが58,300円、オーロラテックスが40,800円、ダウンハガー650 #1が37,400円でした。

製品重量は、ハイエストダウンシュラフ690が1200g、オーロラライトが1100g、オーロラテックスが1250g、ダウンハガー650 #1が1190g。快適使用温度は-2℃・-4℃・-6℃・-5℃でした。

価格はまちまちですが、モンベルが比較的安価で3万7400円です。

ハイウエストダウン690は19,800円なので、トップメーカーの同じようなスペックのモデルと比べれば5割前後は安いです。ただ、快適使用温度は-2℃なのであと一歩性能が届いていません。

画像14: ワークマン新作の最強寝袋『ハイエストダウンシュラフ』をFUKUがレビュー!

スペックはあと一歩のところまで迫っていて、値段は5割前後安い…ハイエストダウンシュラフもそんなに悪くないかなと思えてきました!

次はハイエストダウンシュラフ1290も比べてみましょう!

画像16: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

比べたのは、ナンガ『オーロラライト1000DX』、ナンガ『オーロラ1000DX』、モンベル『シームレスダウンハガー800XP.ロング』です。

画像15: ワークマン新作の最強寝袋『ハイエストダウンシュラフ』をFUKUがレビュー!
ナンガ(NANGA) オーロラライト 1000DX ハーフジップタイプ レギュラー グレー/ブラック(GRY/BLK)さかいやオリジナル別注モデル
AURORAの優れたスペックに立体構造を採用。表生地にオーロラテックスR(多孔質ポリウレタン防水コーティング素材)を使用いたしておりますのでシュラフカバーなしでそのままご使用いただけます。760フィルパワーの良質ダウンを1000g使用した厳冬にも耐えうる、4シーズンモデルです。
ハーフジップモデル(57cm)仕様で軽量化・収納性に優れ、ジッパー位置を通常よりわずか上部に設置することで、より高い保温効果を発揮します。またつま先の部分はせりあがっており、立体形状にすることで快適性に優れています。
生地/表地:20dnオーロラテックスR 裏地:20dnナイロンタフタ・内部構造/ボックスキルト構...
¥69,800
2023-09-19 22:00
画像16: ワークマン新作の最強寝袋『ハイエストダウンシュラフ』をFUKUがレビュー!
極寒/3000m級シュラフ(NANGA/ナンガ) 日本製 超撥水 オーロラ1000DX ベージュレギュラー限界温度-21℃
¥57,000
2023-09-19 22:04
画像17: ワークマン新作の最強寝袋『ハイエストダウンシュラフ』をFUKUがレビュー!
【モンベル】シームレス ダウンハガー800 EXP.ロング
高品質な800FP EXダウンと、はっ水加工を施した超軽量シェル素材を組み合わせた軽量スリーピングバッグ。ダウンの片寄りを防ぐための隔壁を廃した、画期的な「スパイダーバッフルシステム」を搭載しています。極寒地や高所での使用にも耐え得る、極めて高い保温性を備えたモデルです。
画像17: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

価格はハイエストダウンシュラフ1290の29,800円に対して、オーロラライト1000DXが69,800円、オーロラ1000DXが57,000円、シームレスダウンハガー800XP.ロングが79,750円でした。

製品重量は、ハイエストダウンシュラフ1290が1800g、オーロラライト1000DXが1650g、オーロラ1000DXが1550g、シームレスダウンハガー800XP.ロングが1526g。快適使用温度は-8℃・-11℃・-11℃・-12℃でした。

FUKU所有のシュラフと重さやサイズを比較

画像18: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

ここからは手持ちのシュラフと、重さやサイズ感を比べていきます。

画像18: ワークマン新作の最強寝袋『ハイエストダウンシュラフ』をFUKUがレビュー!

ハイエストダウンシュラフ690と比べたのは、ナンガ『600スタンダード』とイージスマックス『サミット2』の2つ。

1290と比べたのはワークマン『エクストリームダウンシュラフ1290』です!

画像19: ワークマン新作の最強寝袋『ハイエストダウンシュラフ』をFUKUがレビュー!
FCS11 エクストリームダウンシュラフ1290 | ワークマン公式オンラインストア
ワークマン公式オンラインストアでの通販は全国のワークマン店舗で受け取れば送料無料!!お買上1万円以上も送料無料!話題のアウトドアウェアや人気の防寒ウェア、かっこいい作業着の店舗取り置きが可能です。エクストリームダウンシュラフ1290(フリー オリーブ)
重量収納時サイズ(高さ×幅)
ハイエストダウンシュラフ6901200g38×21cm
スタンダード1350g36×18cm
サミット21360g35×20cm
ハイエストダウンシュラフ12901800g41×26cm
エクストリームダウンシュラフ12901940gハイエストダウンシュラフ1290と同程度

まず、ハイエストダウンシュラフ690の1200gに対し、600スタンダードは1350g、サミット2は1360gです。

サイズはハイエストダウンシュラフ690が高さ38cm×横21cm、スタンダードが高さ36×18cm、サミット2が高さ35×20cmでした。

ハイエストダウンシュラフ1290は、重さ1800g、高さは41cmで横が26cmほど。エクストリームダウン1290は重さ1940gでした。サイズは潰して保管していたので完全に戻っていなませんが、ケースのサイズ感は同じぐらいです。

画像19: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

画像20: ワークマン新作の最強寝袋『ハイエストダウンシュラフ』をFUKUがレビュー!

中身を出して膨らみ具合もチェックしていきましょう!

ハイウエストダウン690は生地が薄くしなやかになりました。ダウンの柔らかさが感じられて、中に手を入れるとじわーっと温かい感覚が伝わってきます。

画像20: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

イージスマックスは800フィルパワーのグースダウンが使われています。そのためか、イージスマックスの方がより膨らんで軽い感じがしますね。

ナンガの600スタンダードと比べてみると、ワークマンはそう遠くない膨らみ方に感じます。

画像: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より 左からハイエストダウンシュラフ690・ナンガ『600スタンダード』・イージスマックス『サミット2』

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より 左からハイエストダウンシュラフ690・ナンガ『600スタンダード』・イージスマックス『サミット2』

画像21: ワークマン新作の最強寝袋『ハイエストダウンシュラフ』をFUKUがレビュー!

中身を紐解いていくとハイエストダウンシュラフの方向性が見ました。

届いたときは高いなと思いましたが、フュージョンダウンのような基本モデルが揃った上で、機能を追い求めたハイエンドモデルが加わるのは良いかもしれないですね。

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