ハピキャンはトンりお夫妻のキャンプを全力応援中!
テレビ番組の作家として活躍し、チームカジサックの一員でもある山口トンボさん。
「Jeep Wrangler Unlimited Sahara」を愛車としているトンボさんですが、意外なことにもキャンプは初心者さん。
そこで奥さまの「りおさん」と一緒にキャンプを楽しんでもらえるよう、ハピキャンはトンりお夫妻(トンボさんとりおさん)のキャンプを全面サポートをさせてもらっています!
ところで、ハピキャンがトンボさんのサポートをさせてもらってから1年半ほど経過しました。
順調にキャンプ道具を買い揃えているトンボさんですが、キャンプは楽しめているのでしょうか?
トンボさん、テント泊はもうされたんですか?
え、テント泊?まだしてないよ。
えええー!噂では道具沼にハマっているとお聞きしていましたが、まだテント泊は未経験だったとは。
ですが、泊まりのキャンプとなると準備が色々と大変ですよね。腰が重くなる気持ちもわかります。
ちなみにトンボさん、車中泊にも興味があるって言っていましたよね?
めちゃくちゃ興味あります!
そこで、今回はトンボさんのためにバンライフの先駆者とも言われている方をお呼びしましたよ!
今回お越しいただいたのは茨木一綺(通称:ワカ)さんと美伽(アネゴ)さんご夫妻。
CielBleu.(シエルブルー)というブランドを立ち上げ、キャンプギアの制作からアウトドアイベントの企画・運営まで行っている、言わずと知れたキャンパー界のレジェンド。
いずれは、ワカさんアネゴさん夫妻に道具を作ってもらいたいなぁ〜。
今回は、トンボさんの憧れでもあるワカ&アネゴご夫妻に、キャンプに関するあれこれを教わります。
トンボさんの夢である「とにかくカッコ良くておしゃれなキャンプ」を実現すべく、レジェンドからノウハウを学びましょう!
【ワカ&アネゴの"愛車"】多くのキャンパーを魅了する「シェビーバン・ラリーSTX」を拝見!
さて、今回の待ち合わせ場所である浩庵キャンプ場に到着したトンりお夫妻。
先に到着していたワカさん、アネゴさんが和やかに出迎えてくれました。
今日はよろしくお願いします!
お会いして早々ですが、やはり気になるのはワカさん夫妻の愛車1979年製GMCのシェビーバン・ラリーSTX。
もともとはちゃんと走らないくらいボロボロだったんです。
かつてはボロボロだったとは思えないほどのワカさんのシェビーバン。自身でパーツなどを取り寄せて、修繕を行いここまで仕上げたんだそうです。
もはや「すごい」以外の言葉が見つかりません。
ちなみにおいくらぐらいするんですか?
同じようなカスタムをすると大体1,000万円くらいかな。
1,000万円は高額ですが、ここまでの仕上がりそしてカッコ良さを見ると、むしろ値段が高いなんて思わないレベルです!
すごい...全てがおしゃれすぎる。
キャンパーの夢と理想が詰まっているといっても過言ではないシェビーバン。
せっかくなので、ワカさん夫妻こだわりの車内を見せてもらいましょう!
一番最初に目に入るのは広々としたリビングスペース。優しい木目調をベースとした空間が広がっています。
車内涼しいね。造りが全部可愛い!
断熱材も自分たちで全部張り替えたんです。
断熱材に加えて夏場はポータブルクーラー、冬場はFFヒーターを使用しているため、どんな環境でも快適に過ごすことができるそうです!
☝️FFヒーターとはエンジン停止中に使用できる暖房のこと。燃焼後の空気は車外に排出されるため、安全な暖房器具です。
もちろん、ワカさんのシェビーバンの凄さはこれだけではありません。
車内後部には大人2人が悠々と寝転がれるベッドも備わっているのです!
散々お酒を飲んだ後、ベッドで眠るのが最高なんです♪
車内でお酒を楽しみ、そのまま眠る。これだけでも至極の贅沢ですね。
また、後部の扉を解放すれば、眼前に広がる景色を楽しみながら寝転がれます。
まさにキャンパーにとって夢のような空間!こんな素敵な車で日本全国を旅できたら、最高に楽しいだろうなぁ〜。