ワークマンのファミリーテントはポリコットンでもお手頃価格
![画像1: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/09/5150898aa06a9580f75ce76b3868e60d412e0278_xlarge.jpg)
筆者撮影
「テンプ」という変わったネーミングのワークマン『サークルドームテンプ』。その名称はお察しの通り、テントとタープの両方の機能を併せ持った独特の仕様に由来しています。実際にはシェルター使いも可能なため、3WAYタイプとなっています。
1番の注目ポイントは、アウターテント(写真ではブラウンの部分)がポリコットン素材となっていること。ポリコットン素材はポリエステルとコットンの混紡で、両方の素材の特徴を兼ね備えています。そのため、強くて丈夫・シワになりにくい・優れた通気性・自然な風合いというキャンプにピッタリな素材となっています。
ポリコットン素材のテントやタープは、キャンプの大敵である結露に強く非常に人気があります。ただ、ポリエステルのみの製品と比べると若干価格が高くなります。でもそこはワークマン! 今回ご紹介する『サークルドームテンプ』はなんと39,000円(税込み)。これなら幅広い層の方が手に取ることができそうですね。
シーンに合わせて3WAYで使える『サークルドームテンプ』
ここでは、『サークルドームテンプ』の3つの使い方をご紹介していきます。
1)フライシート付きテント
![画像2: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/09/fe1bb458c29b5a92074176e13a4cac87973a2f1a_xlarge.jpg)
筆者撮影
まずは基本のフライシート付きのテントとして。フライシート、アウターテント、インナーテントのスタイルです。アウターテントがブラウンのポリコットン素材なので結露を防いでくれるだけでなく、日差しも和らげてくれます。
![画像3: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/09/ce579bffab7878ea85823a0c1ce4545e60b77551_xlarge.jpg)
筆者撮影
フライシート部分はポリエステル(耐水圧2,000mm)なので雨もしっかり防いでくれます。丈夫なリップストップ生地を採用しているので、耐久性も◎。
2)シェルター
![画像4: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/09/a2b4ff1976e395152a4f572e6cc88fecf4b02868_xlarge.jpg)
筆者撮影
こちらはアウターテントを単体で使用したシェルターバージョン。ここに直接コットなどを置いてもよいですし、半分にシートを敷いて半土間スタイルで使うのもおすすめです。
![画像5: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/09/9a9b46e8a2513e794da1642e917947442ec81075_xlarge.jpg)
筆者撮影
メッシュのある前後の大きな出入口の他にも、左右の天井にはベンチレーションがあり通気性がよくなっています。また、アウターテントには、ポリコットンをベースとしたリップストップ生地を採用。
3)タープ
![画像: 出典:株式会社ワークマン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/09/003bce85b8725e584d7936cded087735fbe92156_xlarge.jpg)
出典:株式会社ワークマン
1)のフライシート付きテントの時は、フライシートとして使っていたタープ部分ですが、付属のスタンディングテープを使うと独立したタープになります。
トンネル型のタープは、解放感とプライベート感が共存した使いやすい形です。単体はもちろん、テントと組み合わせて使っても快適。デイキャンプなどでもおすすめです。