ベルモント製ペグ『ドラゴンステーク』の基本情報のご紹介
![画像1: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/07/e7ff5a11f71f348b420f89ea74a55d22bd5efb0e_xlarge.jpg)
筆者撮影
『ドラゴンステーク』を販売しているbelmont(ベルモント)は「釣具用品」や「アウトドア用品」の製造・販売をしている新潟県燕三条市のアウトドアメーカーです。
今回ご紹介する『ドラゴンステーク』は、今までにない斬新なデザインとアイデアで、ハピキャンが開催した『キャンプ大賞2022』の便利・快適雑貨部門で多くの審査員から支持を得たペグなんです。
今回はそんな『ドラゴンステーク』を徹底レビューしていきますよ!
品名 | ドラゴンステーク18 | ドラゴンステーク24 |
---|---|---|
材質 | クロムモリブデン鋼 | クロムモリブデン鋼 |
サイズ | 18cm | 24cm |
重量 | 105g | 195g |
価格 | ¥539(税込み) | ¥649(税込み) |
ベルモント製ペグ『ドラゴンステーク』ってどんなペグ?
![画像2: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/07/8fa8c9d0faca3481327c606635dd1fa2e72504b2_xlarge.jpg)
筆者撮影
ここからは『ドラゴンステーク』の概要を解説したいと思います。
ドラゴンステークは新潟県燕三条市で製造されています。
素材は硬度と粘りが特徴のクロムモリブデン鋼を採用して、鍛造(たんぞう)で形成されます。
![画像3: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/07/f5451f33c0bcbd0d949b14c71651f2914c4448d4_xlarge.jpg)
筆者撮影
鍛造は熱した金属を叩いて圧縮することでより耐久性に優れた製品になるため、硬い地面でもしっかりと打ち込むことができます。
![画像4: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/07/0b429cc62cb951e1c002466a4592892597d8c6fe_xlarge.jpg)
筆者撮影
クロムモリブデン鋼は加工性に優れ、その強度としなりを活かしてエンジン部品・航空機脚部品・自転車のフレームなどにも採用されてる素材で、強度試験は503kgまでの荷重に耐えたという実験結果もあることから、その強度は折り紙付きです。
![画像5: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/07/0d71c9acb7b2148c0150394966ac8511cb5429ca_xlarge.jpg)
筆者撮影
最大の特徴は、『ドラゴンステーク』という名前にあるようにドラゴンの背を模した波の形状をしているところにあります。
これはデザイン性の高さだけでなく、「抜けにくい」という機能性も確保してくれます。
波の形状により地面との抵抗が生まれることで、真っ直ぐなペグよりも固定力が高まるんですね。
![画像6: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/07/a590eb17a07a694b80855e34de54e50586610837_xlarge.jpg)
筆者撮影
硬い地面では波状の形を活かして抜けにくくなりますが、抜くときはフラットな面に荷重をかければ抜きやすくなります。
![画像7: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/07/3b0ba67c1120b7163e7edf3cbe1569ca6ee073fd_xlarge.jpg)
筆者撮影
また柔らかい地面では、平たい形状を活かし横向きにすることで面で支えられるため、より抵抗がかかり抜けにくくなります。
鍛造ペグで柔らかい地面に向いてるペグはあまりないので重宝します。
![画像8: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/07/7e136f15f97762eed83e807136142a9284a95a3c_xlarge.jpg)
筆者撮影
フックの部分も一般的なペグよりも長くすることでより抜けにくい構造にするなどの工夫がされています。
![画像9: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/07/b08c0d04409714ca3b30b0cb3247e92ceab04d1e_xlarge.jpg)
筆者撮影
しっかりと固定されたペグを抜くのは容易ではありませんが、丸穴にペグハンマーのフックを引っ掛けることで簡単に抜けるため思い切って打ち込めます。
![画像10: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/07/50b54f156736b5a32074f4e1da966816a441f0df_xlarge.jpg)
筆者撮影
サイズは、使用頻度が高く使い勝手の良い18cmと24cmの2パターン。
重量と価格は18cmタイプは105gで¥539(税込み) 、24cmタイプは195gで¥649(税込み)です。
今までにない形状や性能で、とてもワクワクするペグに仕上がっていると思います。