『シャトレーゼキャンプリゾート小海』サイトの紹介
それでは、ここからはキャンプ場の各サイトを紹介します。
ゲレンデを利用した「フリーサイトA」
こちらの左側がゲレンデの「フリーサイトA」です。
ずっと下まで続くスペースに30組入りますので、お隣を気にせずサイトを構えることができるでしょう。ただし、斜面が多いので平坦な所を探す必要があります。
右側には電源区画サイトがあり、僕のサイトNo.14が見えていますね。
No.14サイトは、フリーサイトAとBの車が通行するサイトなので、混雑時は賑やかだそうです。
平坦で利便性の良い「フリーサイトB」
こちらが下のエリアの「フリーサイトB」です。
スキー場最下部のレストハウス前のスペースを利用したフリーサイトで、ほぼ平坦地なのでテントの設営に苦労することはなさそうです。
トイレや水場も近く、便利が良いのでファミリーキャンパーにおすすめです。
広々使える「電源区画サイト」
こちらは「電源区画サイト」のNo.8と9です。
地面はほぼ草で、土が少しだけ顔を出しています。どのサイトも10×10m程と広々しているので、ゆったり使えそうです。
周囲と視線が合いにくい「段区画サイト」
「段区画サイト」は、隣のサイトと50cmほどの高低差があるため、近隣の視線が比較的気になりにくいサイトです。
トイレが近いので、小さなお子様連れやお酒を飲まれるグループにも安心です。地面は砂利敷きの土です。
【レビュー】シャトレーゼキャンプリゾート小海で実際にキャンプ!
ここからは滞在記です。ワンコとのキャンプの様子をお楽しみください。
【1日目】スイーツとキャンプ飯で食い倒れ!
スイーツをガッツリいただき満足感でいっぱいの中、サイトの設営です!
今回宿泊したのは、ゲレンデ近くの一番端にある「電源区画サイト14番」。
写真の手前が電源区画サイト13番で、奥に見える斜面の下流側はゲレンデフリーサイトAです。
この日は平日だったこともあり、まるでゲレンデ全体を貸し切って、大自然の中で過ごしている様でした。
この絶好のロケーションも、ときめきポイントですね!
キャンプのハシゴをしている我が家、ワンコ達もお疲れの様で、設営している間もコットや椅子の上で熟睡でした。
ウェルカムスイーツを堪能して、というか、堪能しすぎて食い倒れ、ノンビリしていたら日が暮れてしまいました……。
そろそろ晩御飯を作らなければなりませんが、全くお腹が空いていません。
こうなるとは思っていたんだけど……やはり何か作りたくなります。
とはいえ、面倒なものは作りたくない気分だったので簡単キャンプ飯です。
ズッキーニとジャガイモ、パプリカにオリーブオイルを絡めて塩コショウをして、スキレットで焼いた「野菜の蒸し焼き」と「チーズタッカルビ」を作りました。
このタッカルビのピリ辛によって、満腹だったはずなのに酒は進むし、ご飯が欲しくなります!
我慢できず、追加でご飯を炊いて「タッカルビ焼きめし」を作って食べました。
食べ過ぎてもう動けません~!
【2日目】爽やかなキャンプの朝にこだわりのコーヒーは欠かせない
翌朝。近くを通り過ぎる鹿の親子の声で目が覚めました。
こういう場所には野生の動物がいるのを前提に、ゴミを片付け、食器なども夜の内に洗って片付けておくのが大切です。
ギアボックスの上に小さな足跡が付いていました。
朝は上着を羽織らないと寒いくらいの涼しさです。暖かな目覚めのコーヒーが最高!
僕はキャンプや旅でもできるだけおいしいコーヒーが飲みたいので、家で使っているギアをキャンピングカーに積んでいます。
数日前に購入した深めのローストをコマンダンテで荒めに挽いて、ヤカンで沸かしたお湯はコーヒーポットに移して86℃に調整。
そして、コーノ式ドリッパーを使って、粉が放出するガスと対話をしながら摘出します。
朝食のメニューは、軽井沢の腸詰屋で購入した荒挽きポークウインナーと目玉焼き、カリっと焼いたトーストとビシソワーズ、玉ねぎとマッシュポテトのサラダです。
それに入れたての香り良いコーヒー。
昨夜の満腹感はすっかり落ち着き、ひんやりとした朝の空気に包まれて、朝食が体に染み渡りました。
ときめきだらけの『シャトレーゼキャンプリゾート小海』!自然・スイーツ・温泉に癒されよう
今回は3連休明けの翌々日だったこともあり、キャンプ場全体で4組しか入っておらず、非常にラッキーなタイミングではありましたが、『シャトレーゼキャンプリゾート小海』はいつ訪れても「ときめき」だらけの素晴らしいキャンプ場だと思います。
自然溢れるキャンプ場でありながら至れり尽くせり、まるでホテルの様なおもてなしを受けられるキャンプ場はシャトレーゼならでは。
女性に限らず、男性やお子さんも大!大!大満足できるキャンプ場だと思いますので、ぜひ足を運んでみてください。