コールマン(Coleman)クーラーボックス「スチールベルト」の魅力を徹底解説
![画像1: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/03/54dcf2d3a9792dbc3ccc821ffe67d374755de543_xlarge.jpg)
筆者撮影
大定番のクーラーボックスですが、多くの人が使っているのにはそれだけ魅力がある!
早速、魅力の要素を順を追って解説していきます。
【魅力1】かっこよく、可愛い、レトロデザイン
![画像2: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/03/07afdc41ab06aa196d4ecc013a5f2f3ac7196949_xlarge.jpg)
筆者撮影
キャンプギアは「見た目重視」の筆者。コールマンのスチールベルトを選んだ1番の理由は、デザインが好みだったからです。
このスチールベルトは1950年代に誕生。ほぼデザインを変えず、レトロなデザインで長年愛用されているロングセラー商品です。
カラーは、定番のシルバーから、コールマングリーン、ピンク、復刻版や限定カラーなど、各年代でバリエーションが豊富なところも人気です。
また、歴史があるクーラーボックスのためビンテージものがコレクターに人気。
我が家もビンテージのスチールベルト(旧スノーライト)があります。以前は現在よりも小さいサイズの展開もあり、私が愛用している2つのうちの1つは現行モデルよりも一回り小さいサイズ。キャンプの泊数よって、2つのスチールベルトのどちらを持って行くか決めています。
![画像3: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/03/4ef4b61f13a0a695d0f5b52f6862c845196e183a_xlarge.jpg)
筆者撮影
私が愛用しているこちら↑のビンテージ スチールベルトは、現在のモデルで使用されているコールマンのロゴではなく、旧ダイヤモンドロゴが使用されている点が、レトロでかっこよくお気に入りポイントです。
【魅力2】薄くて頑丈な素材である
"スチールベルト"とは、金属の名称でスチールを薄く伸ばしたものを指します。「薄くても頑丈」という特徴があり、コールマン初代のスチールベルトクーラーボックスで使われていたそうです。
もう少し詳しくご紹介すると、歴代のスチールベルトクーラーは、保冷力UPと環境負荷の軽減のために以下のような進化を遂げてきました。
スチールベルト 素材の歴史
<初代>
・外側:亜鉛メッキ銅板
・内側:ブリキ
<現在>
・外側:スチールまたはステンレススチール
・内側:プラスチック
・間に:発泡ウレタン
現在のモデルはカラーによって外側の素材が異なり、ステンレスモデルは「ステンレススチール」、バターナッツやセージのカラーモデルは「スチール」の素材が使われています。
![画像: ステンレスモデルは「ステンレススチール」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/11/91aa5d40b464b742f395310d94fa71bac6fe035a_xlarge.jpg)
ステンレスモデルは「ステンレススチール」
![画像: カラーモデルは「スチール」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/11/c8d74171da62f5b024f3909ab5329bf27db67cb5_xlarge.jpg)
カラーモデルは「スチール」
【魅力3】手入れがしやすい
![画像4: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/03/05038f7eb4d2a4b8999770bc743569e44d752b1d_xlarge.jpg)
筆者撮影
スチールベルトの本体の素材は、汚れても洗いやすくとても手入れがしやすいです。
また、クーラーの側面に内側に溜まった水を抜く栓があるので、クーラーをひっくり返して水を出す必要がありません。
水抜きをすることで、氷の保冷力も高まるので、簡単に水抜きできる点は魅力です。
【魅力4】大容量
![画像5: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/03/81c74a30700df277151db98ac1ca71f5d8731c6a_xlarge.jpg)
筆者撮影
コールマンのスチールベルトは、51Lの大容量。
保冷効果を強みとするプレミアムクーラーボックスは厚みがあり、同じ大きさのモノでも、中に入る容量が少ない場合がありますが、これは程よい厚みで、たくさんの食材を収納可能。
100均で販売されているボックスを仕切りとして使えば、大容量でもクーラーの中身が整理整頓しやすいです。
【魅力5】保冷力も高い
![画像6: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/03/0ac0482f4ba7e1994e6b529c44cf5a70949c8eda_xlarge.jpg)
筆者撮影
厚さ3cmの発砲ウレタン入り。我が家は1〜2泊キャンプの場合はこのクーラーボックスを持って行っていますが、2泊目も氷が残っています。
暑い季節は、冷蔵庫と同様、中の冷気をできるだけ逃がさないようにクーラーの開け閉めを少なめにすると保冷効果が高まります。
【魅力6】丈夫!テーブルやイスとしても使える
![画像: 【魅力6】丈夫!テーブルやイスとしても使える](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/03/0f0bb09aa6c0a6538f98d6b066f6193fa9991876_xlarge.jpg)
丈夫なボディで、アメリカの公式サイトには耐荷重250パウンド(約113kg)と書かれており、蓋に凹凸がないので、いざというときはテーブルやイス代わりになります。
実際私もよく、このクーラーの上に座っていますが、丈夫で座っても凹むことなく、安定感もあります。
ただし、強い衝撃を与えると本体が凹むこともあるので、落としたりしないように気を付けましょう。
![画像1: コールマン(Coleman)の大定番クーラーボックス「スチールベルト」が長年愛され続ける理由とは](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/11/bc31d3d30d7a8c4f74df454f431a40b1d025555f_xlarge.jpg)
![画像2: コールマン(Coleman)の大定番クーラーボックス「スチールベルト」が長年愛され続ける理由とは](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2023/08/11/1a3ba82a97f5c1f38f37ddfcf400a61bc07cd907_xlarge.jpg)