【ダイソーの車のサンシェード・カーテン3選！】　便利&変わり種グッズも紹介

車用のサンシェード&カーテンの必要性について解説！夏の暑さや車中泊での目隠しに必須のアイテム

まずは、サンシェードの主な効果についてみていきます。

サンシェードの効果で一番イメージしやすいのは温度上昇の抑制でしょう。特に、日差しの影響を受けやすいダッシュボードやハンドルが熱くなりすぎるのを防げます。

長時間の直射日光は車内装備の色褪せやべたつきにもつながるので、内装の劣化を防ぐためにもサンシェードを使用するのがおすすめです。

また、車中泊をする人にとって、サンシェードは1年中欠かせない存在です。

車中泊ではプライバシーの確保が重要なので、すべての窓にサンシェードやカーテンなどの目隠しが必要になります。人の目だけでなく、街灯や朝日の光も遮れるため、ぐっすりと眠れるといった効果も得られますよ。

さらに、冬の車中泊では窓から車内の熱が逃げないようにする断熱効果ももたらしてくれます。

このように、サンシェードには目的や季節によってさまざまな効果が期待できるため、車中泊をしている人は特に備えておきたいアイテムです。

車にサンシェードは必要なの？　効果や選び方・車中泊キャンパーのおすすめをご紹介 - ハピキャン｜キャンプ・アウトドア情報メディア

車でキャンプに行くみなさんは、サンシェードを持っているでしょうか？「車中泊をするわけじゃないから必要ない」と思っている人は要注意！車中泊をしない場合でも、サンシェードは持っておくべきグッズです。今回は、サンシェードの効果や選び方、車中泊キャンパーである筆者おすすめのサンシェードを紹介していきます！

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【ダイソーの車用のサンシェード・カーテン3選】100均でフロント・サイド・バックドア用がすべて揃う

ここからは、ダイソーで手に入る車用サンシェード・カーテンを紹介します。

今回紹介する商品だけでフロント・サイド・バックドアすべての窓に対応できますよ。

１．両面アルミサンシェード

まず紹介するのは、フロントガラス用の『両面アルミサンシェード』です。

両面アルミサンシェード（ジュニア、１３０ｃｍ×５５ｃｍ）

原産国：中国 材質：本体：アルミ蒸着フィルム、ポリエチレン、吸盤：塩化ビニル樹脂 商品サイズ：本体：130×55×0.15cm、ゴム：23×0.8×0.1cm、吸盤：3.5×3.5×3cm 内容量：1個入 種類：アソートなし タント、ジムニー、N-BOX他 車用サンシェード フロントガラスに取り付けてください

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サイズはジュニア・スタンダード・ジャンボ・スーパージャンボの4種類。お値段はジュニアとスタンダードが220円、ジャンボとスーパージャンボが330円（共に税込み）です。

使い方は付属の吸盤を穴に通し、フロントガラスに装着するだけ。やや薄手ですが、両面にアルミが蒸着されているため断熱効果が期待できます。

また、光をしっかりと遮ってくれるので車内装備の保護や目隠し、遮光にも◎。日常使いはもちろん、車中泊シーンでも十分に使えるサンシェードです。

なお、車にどのサイズが合うかは、パッケージ表面のQRコードから確認できます。

ただ、記載されていない車種も多いので、その場合はクレトム株式会社の適合サイズ表を参考にするのがおすすめです。ダイソーの両面アルミサンシェードと、クレトム株式会社のジャバラタイプのサンシェードはサイズがほぼ同じなので、ぜひ活用してみてくださいね。

クレトム シェードサイズ目安表（モバイル版）：株式会社クレトム

株式会社クレトムのクレトム シェードサイズ目安表

www.cretom.co.jp

２．車内用マグネットカーテン

続いてご紹介するのは『車内用マグネットカーテン』です。

車内用マグネットカーテン（７５ｃｍ×５４ｃｍ）

●前席／後席の窓枠に取り付ける●磁石で鉄枠部分に付けて使用する※磁石が付かない窓枠には使用できません。●磁石で鉄枠部分に付けて使用するため、車種の構造により使用できない場合があります。●走行中に使用しないでください。●磁気に影響を受けるものに近づけないでください。●マグネットは接着面を引きずらないでください。●変形・破損した場合、直ちに使用を中止してください。●火や熱源のそばに置かないでください。●本来の用途以外に使用しないでください。

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サイズは65×45cmと75×54cmの2種類。筆者が購入したのは75×54cmです。

カーテン上部に内蔵されたマグネットで車体に直接固定して使います。吸盤固定のサンシェードより外れにくいため、後部座席に座らせた小さなお子さんやペットの日よけとしてもおすすめです。

生地は薄めでやや光を通しますが、キャンプ場など街灯が少ない場所での車中泊では使えそうです。

気になる点としては、カーテンの端にはマグネットがなく、めくれてしまうこと。

隙間なくガラスを覆いたい人は、2枚用意したり、端を固定するために別途マグネットを用意したりする必要があります。

３．後ガラス用サンシェード

3つ目は『後ガラス用サンシェード』です。

後ガラス用サンシェード（無地、ブラック、５０ｃｍ×１００ｃｍ）

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公式サイト

使い方は、付属の専用吸盤の切れ込みにサンシェードを挟み、窓に装着するだけ。

100×50cmと大きめサイズのサンシェードなので、1枚でもバックドアの窓ガラスを覆えます。収納時はコンパクトに折りたためるので、収納場所にも困りません。

ただ、メッシュのような素材となっており、車中泊での目隠しや遮光効果はあまり期待できません。荷台に置いている荷物の日焼け防止など、日常使いがおすすめです。

サンシェードの効果はバッチリ！　100均アイテムで車中泊用サンシェードを自作！　作り方から選び方＆おすすめ商品まで紹介！ - ハピキャン｜キャンプ・アウトドア情報メディア

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【ダイソーの車用サンシェード&カーテン番外編】筆者おすすめの備品や変わり種２選も紹介

ここからは、ダイソーの車用サンシェード&カーテン番外編として、筆者が注目したアイテムを2つご紹介します！

１．サンシェード用吸盤

まずご紹介するのは『サンシェード用吸盤』です。

サンシェード用吸盤（３個、黒）

サンシェード用吸盤製品付属の吸盤の紛失、変形、破損の取り換え時に製品の説明書にしたがって使用してください。※写真はイメージです。車のガラスに吸盤を使って取り付ける/n吸着力が悪い場合には、貼り付ける部分のホコリをキレイに拭き取り、吸着面に少し水をつけると付けやすくなります。●乳幼児の手の届かない場所に保管してください。自動車のウインドーガラス以外には取り付けないでください。吸盤をはずすと、ガラスに跡形が残る場合があります。

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サンシェードの付け外しを繰り返していると、吸盤が徐々に劣化し、固定力が弱まってしまいます。

メーカーで購入できる吸盤はやや割高な印象だったので、税込み110円で買えるサンシェード用吸盤は、サンシェードの使用頻度が高い人にとって非常に嬉しいアイテムです。

通常の吸盤と比べると、サンシェード用吸盤は取手が長くつかみやすい形状になっています。

吸盤で装着するサンシェードを使っている人は、予備として1つ持っておくのがおすすめですよ。

２．うちわにもなる丸形サンシェード

変わり種としてご紹介するのは『うちわにもなる丸形サンシェード』です。

うちわにもなる丸型サンシェード

●吸盤で簡単に取り付けられる直径約20cmのコンパクトな日よけです。●吸盤をはずせばうちわとしても使えます。●くるっと丸めて手のひらサイズに収納可能。吸盤1個付、収納バンド付①商品をバンドから取り出します。②商品を広げます。収納方法_　①8の字にひねりながら、重ねるようにたたんでいきます。_②バンドで商品をとめます。車のフロントガラスに吸盤を使って取り付ける●乳幼児の手の届かない場所に保管してください。・走行中に使用しないでください。・外す場合は吸盤の取っ手を持って外してください。無理に引っ張ると破れる恐れがあります。・吸盤が付きにくい場合はガラスの汚れをよく取ってから、少し水に濡らして貼り付けてください。・火や熱源のそばに置かない

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うちわにもなる丸形サンシェードは、直径約20cmのコンパクトなサンシェード。コンパクトさゆえにサンシェードとしての効果はあまり期待できませんが、小窓用としてならアリかもしれません。

実際に使用してみたところ、うちわとしては使えそうだなという印象でした。

見た目以上にしっかりとあおげますし、たためば手のひらサイズになるので、普段使いのバッグに忍ばせる使い方も悪くないでしょう。

筆者は車の窓に貼り付けておいて、暑い日の車中泊にうちわとして使おうと思います。

-10℃以上も違う！？ロゴスの遮光率100%なワンタッチサンシェードを使ってみた　ピクニックやデイキャンプにおすすめ◎ - ハピキャン｜キャンプ・アウトドア情報メディア

お天気が良い日はピクニックやデイキャンプに出かけたくなりますが、紫外線には要注意。4～5月も夏並みに強い紫外線が降り注ぐので、アウトドアではサンシェードを利用して日除け対策をしましょう。今回は遮光率の高いロゴス（LOGOS）の「ソーラーブロックQ-TOPフルシェード-BA」を使ってみたので、正直にレビューします！

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ダイソーの車用サンシェード&カーテンは使い勝手◎！目的に合わせて適切な商品を選ぼう

今回は、ダイソーで手に入る車用サンシェードとカーテンをご紹介しました。

ダイソーには車中泊シーンでもしっかりと使えるものから変わり種まで、さまざまなサンシェードが用意されています。普段使いや車中泊など、サンシェードを使う場面を想定して選ぶのがポイントです。

今回の記事を参考に、最適な車用サンシェードを手に入れてくださいね。