FUKUが気になった2023年夏コメリの新商品をピックアップ!
ここからは、展示されていたキャンプギアで気になったものをご紹介していきます!
1.サイドドア付きウッドトップオリコン
天板付きの折りたたみコンテナが便利!
取り出し口がたくさんあって、テーブルの天板も付いているオリコンが3,000円しないのは安いですね。
テーブルとして使いながらも荷物の出し入れがしやすそう!
畳むとコンパクトなので、家でしまっておくときは場所をとらなくて良いですね。
持ち手の溝がもう少し深ければ持ちやすくなってさらに使いやすくなりそうでした!
2.アウトドアブランケット
保温性◎のアルミシート入りブランケットも登場
アルミシートが内蔵された、保温力が高いブランケットも展示されていました。実際に羽織ってみると暖かかったです。
すごく柔らかい素材です。アルミでシャカシャカするのかなと思いましたが、全然気になりませんでした。
カラーはブラウンとカーキの2色展開とのことです。
3.ロースタイルチェア
種類豊富なアウトドアチェアは一気に紹介!
以前動画にした『軽らくアルミあぐらローチェア』が、フレームがブラックになり渋くなっていました。あぐら椅子でリクライニング付きはおもしろいですね!
4.ハイバックチェア
コールマンの椅子のような、座り心地の良さそうなハイバックチェアもありました。
5.レジャーチェア
続いては新作の『レジャーチェア』です。
なんだかんだ言ってこういう価格帯の商品って大事ですよね。
以前も出ていたフカフカの椅子も展示されていました。
6.アウトドアリラックスチェア
7.アウトドアギアバッグ
使いやすそうなギアバッグも発見!
荷物がたくさん入る『アウトドアギアバッグ』ですね。
前にポケットがあって
横でも持てるようになっています。
クッションが入っていて、3つの部屋に分けられる板も入っています。
これで2,980円は安いんじゃないでしょうか!
8.ソロドームテント
テントはファミリー用・ソロ用ともに要注目!
新作のツールームテントです。やっぱり2ルームは広いですね。
大人だと2人でゆったり、最大で3人ぐらいまでかなといったサイズ感です。
続いてはソロ用テントです。5,980円とかなり安いですね。
前後の扉が開いて、とても涼しそうなテントです。
コメリは災害対策でも貢献する素晴らしい企業
ここからは、物流拠点とたくさんの店舗を持っているコメリだからこそできる防災活動を見てみましょう!
全国1,200の店舗数を生かした災害対策のNPO法人
コメリ災害対策センターは、今から19年前の新潟で発生した水害と地震をきっかけに設立されたNPO法人です。
約1,200の店舗数を生かして、全国の自治体の皆さんと協定を締結して、いざ災害が発生したときに必要な物資を必要な場所にお届けするという活動を行っています。
全国に1,700ある自治体のうち、すでに1,000ヶ所を超える自治体と協定を結んでいるのだとか。
なんだかんだ言って資金が必要になると思いますが、どうやって成り立っているんですか?
運営資金は、コメリの売り上げの1%相当を『コメリ緑資金』という形で助成してもらっています。
グッドデザイン賞を受賞した活動モデル
コメリ災害対策センターは、災害によって被害を受けた自治体からの要請に応えて物資を供給しているそうです。
物資は物流センターから直接出すほか、お店から出したり、物流センターから出発したトラックがお店に立ち寄って被災地に行ったりとか、いろいろなケースがあります。
また、ホームセンターで扱っているものは、何でも物資として供給するのだとか。
災害発生した直後は土嚢袋とかブルーシート、ある程度落ち着いてからは復旧させるためのスコップやゴミ袋など、必要となるものが少しずつ変わっていきます。そのときの状況に、迅速に対応するのが役割の一つですね。
近くにコメリのお店がある地域の人たちにとっては、緊急時には活動の拠点になるということですね。心強いですね。
また、2021年にはこの活動モデルがグッドデザイン賞に輝いたそうです。
コメリ災害対策センターの活動のおかげで、災害時にも必要な物資が届けられるわけですね。
2023年も引き続きコメリに大注目です
今回は、コメリの新商品体験会の様子とともに、2023年夏の新作キャンプギアを紹介しました。
ナチュラルシーズンブランドの新商品以外にも、どういう考え方で店舗と商品の展開をしているのか、防災面でどのように地域に貢献しているのかも知れました。
キャンプ用品は低価格で、これから始めようっていう人の財布を緩ませているし、コメリはキャンプにも防災にも貢献しすぎな会社でしたね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。