フレイムストーブBIGMAX
本日最後の大物のご紹介となりました。ナフコのフレイムストーブBIGMAXです。ホムセンのキャンプ用品で30,000円か~と思っていたら、なんと今セールで税込み20,000円になっておりました。
超ビッグサイズの二次燃焼焚き火台!
従来品のフレイムストーブMAXを持っているのですが、この圧倒的な大きさ迫力にやられまして、ついに買ってしまいました。
直径が45cmですよ。従来品のフレイムストーブMAXが直径36cmでしたから、圧倒的に大型化してるわけですよ。
Solo Stoveの『ボンファイヤー』という焚き火台が直径49.5cmなんですね。フレイムストーブBIGMAXはボンファイヤーよりちょっと小さいぐらい、それで2分割収納できるわけですから、二次燃焼の化け物みたいな大物ですね。
2.0の特徴:従来モデルでは内部の灰受け、ロストルが本体と一体となっ...
組み立ててみると圧巻です。内径は42cmぐらい。35cmくらいの薪を入れても余裕です!
なんだかすべてを飲み込んでしまうような恐ろしさを感じますが。二次燃焼孔の数はものすごいし、ここから立ち上がってくる炎はいったいどんな姿を見せてくれるのでしょうか。
商品ページに重量が書いてなかったので測っておきましょう。
8.4kgぐらいです。やはり重かった…。
フレイムストーブの注意点として、長く使い込むとゆがみも出てくるので、組み立てるときのハマり具合が悪くなったりすします。分割してコンパクトにできるメリットの反面、そういったデメリットもありますね。
とにかくデカいという言葉しか出てこないBIGMAX。これから外へ持って行って試してみたいと思います。
いよいよフレイムストーブBIGMAXに火入れ!
左が従来品のMAX、右側がBIGMAXです。フレイムストーブシリーズは地面にかなりの熱が当たるので、草木が生えて無い地面の上に置いてください。
両者に火を入れるとどんな感じになるのでしょうか、早速やってみましょう。
2次燃焼孔から炎の筋が上がってきました。ここからがフレイムストーブの本領発揮ですね。
中はこんな感じです。恐ろしい燃え方をしてます。
BIGMAXから1mぐらい離れてるんですけど、その場に長くいられないぐらい熱いです。MAXもすごいんだけど、これは別格ですね。
MAXは大きな薪が入るのでけっこう長く燃えてくれますけど、さらにたくさんの燃料が入れられるBIGMAXはキャンプファイヤーをより長時間楽しむことができそうです。
BIGMAXほどのサイズを必要とするシチュエーションは限られるのかなと思いつつ、実際に火入れをしてみると大迫力だったので、大きな炎でキャンプファイヤーを楽しみたい人には良いかもしれません。もはや焼却炉みたいな機能を備えてしまってますけどね。
《フレイムストーブBIGMAXおすすめポイントまとめ》
- 大迫力の二次燃焼焚き火台
- 長時間キャンプファイヤーを楽しめる
- 大きな薪もすんなり入る
《フレイムストーブBIGMAX仕様》
- 価格:29,800円(税込み)
- サイズ
・使用時サイズ:約直径45×高さ40cm
・収納時サイズ:約直径45×高さ24cm - 素材:ステンレス
進化を遂げたナフコの2023年新作キャンプギアはおもしろい!
いかがだったでしょうか。ホームセンターナフコの2023年新製品を6点ご紹介させていただきました。
ホムセンPBのキャンプ用品は、本格的なものに力を入れ始めてからはまだ歴史が浅いですけど、年々クオリティが上がってきてますよね。
というわけで、今回も皆様のキャンプ道具選びの何かの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。