【タンブラー使い分け:防災・キャンプ編】冷やせて便利!ウォータージャグ代わりにも
最後に、防災やキャンプなどのアウトドアでも活躍し、防災用としても心強いプラスチック水筒やスクイズボトルをご紹介します。
1. 「プラスチック水筒」防災や冷蔵庫で活躍!
このプラスチック水筒は、子供が防災用品として貰ったもので、ホイッスルやアルミブランケットなどが収納されていました。
メーカーは分かりませんが、このような防災ボトルです。
これまでプラスチック水筒は、あまり使う機会がありませんでしたが、せっかく家にあるので何か使ってみようと色々試した結果、意外と役立つシーンが多いことが分かりました。
保冷・保温機能がある水筒は、冷蔵庫で冷やすのには向いていませんが、プラスチック水筒なら冷蔵庫で冷やすことができます。
そのため、緑茶やコーヒーを冷蔵庫で水出しするのに役立っています。
また温かいお湯を入れると、保温バッグの中を温かく保つことができます。寒い時期には湯たんぽ代わりにも使えそうです。
ただし筆者が所有しているボトルは、フタがしっかり閉まらず、横向きにすると漏れてしまうことも。
そこで次は密閉性が高くアウトドアでも人気の高い、「ナルゲンボトル」の購入を検討しています。
「ナルゲン(nalgene)ボトル」とは、アメリカのナルゲン社が開発したプラスチックボトルで、もともとは科学の研究や医療用に使われていました。
密閉性の高さや軽さが評判となり、現在ではアウトドアや登山、スポーツなど幅広いシーンで高い信頼を得ています。
保冷・保温機能はないものの、耐熱・耐冷機能を備えています。なんと-20℃から100℃まで対応しており、冷凍したり熱湯を入れたりすることができるのです。
なお冷凍する際は、膨張による破裂を防ぐため、キャップを外しておく必要があります。
2. 「スクイズボトル」はキャンプのウォータージャグ代わりにも!
スクイズボトルとは、スポーツドリンクなどの飲用ドリンクを飲むために開発された携帯用ボトルのことです。
主に子供のサッカー用として使用していましたが、試しにキャンプに持って行ってみたところ、意外に役立つことに気付きました。
軽くて大容量なので、キャンプ場で水を運ぶのにとても便利なのです。
キャンプ場では水場からテントサイトまで距離がある場合も少なくないので、ウォータージャグ代わりに役立ちます。
さらに水もちょっとずつ押し出せるので、ちょっと手を洗ったり、料理で水を足すのに大活躍しています。
サーモスの水筒・タンブラーは高性能でオススメ!サイズや形で使い分けよう
今回は、筆者が愛用するサーモスの「真空断熱タンブラー/JDE-600」をレビューしました。
また筆者が活用している、全8点の水筒やタンブラーの使い分けについてもご紹介しました。
8点中3点がサーモス製となっており、改めてサーモスの信頼性の高さが感じられます。
ぜひ自分にぴったりのタンブラーや水筒を見つけてみてくださいね。
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