缶詰の温め方に注意しよう
以上、4品のレシピを紹介しました。缶詰は常温でもおいしく食べられますが、温めると素材本来の味や香りがさらに引き立つのでキャンプと相性抜群!
ただし、缶詰の温めは注意が必要です。いずれも、事故・やけどに注意して扱いましょう。
直火による温めはNG
以前は、缶を直火で温める方法も紹介されていましたが、現在は「日本缶詰びん詰レトルト食品協会」より、直火による温めは自粛が呼びかけられています。
温度が極端に高くなり内側に施されたコーティングなどが溶け出す恐れなどがあるためです。
缶詰のまま中の食品を温めたい場合は、フタを開けた状態で湯煎するようにしましょう。
▼参考:公益社団法人「日本缶詰びん詰レトルト食品協会」
その他、鍋を火にかけない方法もあります。
多めの熱湯にフタをしたままの缶詰を丸ごと放り込み、そのまま5分程度放置します。
熱湯の温度は多少下がりますが、5分程度なら熱湯は90度以上のままとなり、缶詰は十分温まります。缶詰の中に水が入らないのがメリットです。
また、ネットなどで見かけるキャンドル式のウォーマーは、炎が缶底に直接あたることはなく、キャンドルで鉄板部分が温まり、その熱が伝わって缶詰があたたまる仕組みです。
取扱説明書に従って正しく使いましょう。
▼フロウ「CROSS WARMER」
電子レンジは使えない
また、キャンプ場によっては電子レンジを使わせてくれるところもあります。
缶詰をそのままあたためると、発火のおそれがあり危険です。
電子レンジ可能な容器に移し替えて温めましょう。
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