キャンプ初日は長時間の移動やテント設営など、何かと慌ただしくなりがちです。すぐに乾杯を始めたいから、手間のかかる料理はしたくない。そんなときにおすすめなのが、お酒のおつまみに特化した缶詰、「缶つま」シリーズ。今回は、「缶つま」を使った簡単おつまみレシピを紹介します。また、最後に缶詰の温め方に関する注意点もまとめたのであわせて参考にしてください。
缶詰おつまみレシピ3:「北海道産 子持ちししゃも」で油揚げピザ
「北海道産 子持ちししゃも」は、ピュアなオリーブオイルで、素材のうまみを生かした味わい。
クセがなく塩気も強くないので、和風にも洋風にも自分好みの味に仕上げられます。
今回は、そのまま火であぶって食べてもおいしい油揚げでミニピザを作りました。
材料(1人分)
- 缶つま「北海道産 子持ちししゃも」:1缶
- 油揚げ:1〜2枚
- 溶けるチーズ: 好きなだけ
- トッピング:ピザソース、ブラックペッパー、七味唐辛子など好きなもの
作り方(所要時間:10分)
- 油揚げは具をのせやすいサイズにカットし、鉄板やフライパンで軽く焼く。
- こんがり焼き色がついたらひっくり返して、ピザソース、溶けるチーズ、子持ちししゃもの順にのせ、最後にチーズをのせる。
- フタをして、チーズが溶けたら火を止め、好みでブラックペッパーや七味トウガラシなどをふる。
ポイント
- 膨らんでいるタイプの油揚げは横から刃を入れて開くか、ぎゅっと押さえて平にすると使いやすくなります。
- 和風にするときは、のりのつくだ煮やふりかけなどで代用できます。
- 油揚げのかわりに、ミニピザの台やギョーザの皮などもおすすめです。
缶詰おつまみレシピ4:「うにのコンソメジュレ」で冷ややっこ
ジュレとはフランス語でゼリーの意味。「うにのコンソメジュレ」には、チキンブイヨンや白ワインが使われており上品な味わいが特徴です。
お値段もそれなりですが、ただ食べるだけではもったいない!
せっかくなので、豆腐を使ってオードブル風にアレンジしてみました。
材料(1人分)
- 缶つま「うにのコンソメジュレ」:1/2缶
- 豆腐(ミニサイズ):1パック
- めんつゆ:少々(2~3滴)
- トッピング:刻んだねぎやオクラなどをお好みの量で
作り方(所要時間:10分)
- 豆腐は軽く水を切って好みの器に入れ、めんつゆを数滴たらす。
- 「うにのコンソメジュレ」をスプーンでほぐしながら1に盛り付ける。
- 薬味をトッピングする
ポイント
- めんつゆはしょうゆでもOK。ごく少量で。味を見ながら追加してください。
- ジュレは温めるととろりとしたソースになるので、冬場はあたためた豆腐にかけてもおいしく食べられます。