レトロ感あふれる魅力的なライトやランタンがキャンパーにも人気の「ベアボーンズ」。そんなベアボーンズから、マイナーランプをモチーフにしたヴィンテージ感あふれる真鍮製の「マイナーランタンLED」が新登場!手のひらサイズで使い勝手の良い「マイナーランタンLED」を実際に使ってみた使用感などを詳しくレビューしていきます!

ベアボーンズ「マイナーランタンLED」の基本仕様

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

まずはベアボーンズ「マイナーランタンLED」の基本仕様についてご紹介します。

スペック

  • サイズ:10.8cm × 10.8cm × 11.4cm
  • 明るさ:Lowパワー:30lm、Hiパワー:250lm
  • 連続点灯時間:Lowパワー:15時間、Hiパワー:3時間
  • 発光色:暖色3000K
  • 充電方式:USB-C充電
  • 充電時間:6時間(Barebones専用リチウムイオン電池のみ)
画像: 手のひらサイズのヴィンテージ風ランタン!ベアボーンズ「マイナーランタンLED」が優秀なワケ
Barebones Living(ベアボーンズリビング) キャンプ 電池ランタン マイナーランタンLED 2022年モデル 2023002000
ベアボーンズ
ランタン
LED
小型
ライト
¥8,976
2023-03-12 21:13

真鍮製、手のひらサイズのミニランタンです。

取っ手の部分は銅製。どちらも使い込むほどに味のでる素材ですね!

使用前の注意点:電池の方向をお間違いなく!

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

難しいセッティングは特に無いのですが、充電池をセットする作業だけあります。

プラスとマイナス、セット方向が少し分かりにくいのでご注意ください。

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プラス側が上になるようにセットするのが正解です。

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この部分にケーブルを挿して充電できます。

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また、充電用のケーブルはUSB用の変換端子も付属している親切な仕様になっています。

様々なバッテリーから充電できるので安心ですね。

ベアボーンズ「マイナーランタンLED」の魅力をレビュー

それでは、筆者が実際に使用してみて感じたベアボーンズ「マイナーランタンLED」の魅力を4つご紹介します。

魅力1:キャンパー心をくすぐるおしゃれなヴィンテージ風デザイン

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

まずはデザイン!最新のLEDランタンでありながら、ヴィンテージ風デザイン。

商品名でもある「マイナーランタン」とは鉱山用のランタン。マイナーズランプ(炭鉱夫のランプ)などの呼び方もされていますね。

筆者も“E.Thomas & Williams(イートーマス&ウィリアムス)”を昔から愛用しています。

▼イートーマス&ウィリアムスのマイナーズランプはこちらの記事で詳しくレビューしています!

LEDではありますが、真鍮製なので使い込むほどに味のでるランタンです!

魅力2:手のひらサイズで軽量&コンパクト

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

5m先もしっかり照らしてくれる強力なランタンですが、手のひらサイズでコンパクト。

アウターのポケットにも収まるので取り扱いが便利です。

魅力3:暗闇でもしっかり照らしてくれるパワフルな光量

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筆者撮影

コンパクトでヴィンテージ感あるベアボーンズ「マイナーランタン」。

実際どのくらい明るいのでしょうか?

筆者の愛犬とともに実験してみました。

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

一番“弱”でこのくらい照らしてくれます。

愛犬までの距離は5m。

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一番“強”にするとこの光量、愛犬までの距離は同じく5m。

正面から見るとまぶしくて直視できないくらいです。

一般的なランタンのように辺り一帯を照らすというより、懐中電灯のように直線的に照らしてくれます。

ワンコ連れキャンパーの筆者、寝る前の散歩に行くのですが、キャンプ場の暗闇に対して手持ちのランタンに物足りなさを感じていました。

マイナーランタンLEDの明るさ、懐中電灯より広角なちょうどいい光の加減は求めていたものでした。

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筆者撮影

銅の部分をひねって明るさを調整します。

正直なところ、弱〜強でそこまで大きな変化は無かったように感じました。

弱でも光量は十分でした。

魅力4:マグネット付きでどこにでもくっつく!

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筆者撮影

ランタンの底には強めの磁石がセットされており、金属部分にくっつける事ができます。

これが意外と便利で、色々な所にくっつけてました。

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筆者撮影

スチール製のグリルテーブル、ここで何かを照らすというより、テーブル上がいっぱいな時に邪魔にならない側面に置いておける、というのが便利でした。

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筆者撮影

テントのセンターポール、上のほうにつけるとマイナーランタンだけでテント全体が照らせました。

ポールは棒状で少し接着力が落ちるので、ポールに少しぶつかっただけで落下してしまったので、注意が必要。

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筆者撮影

車の側面、こちらも何処かを照らすというよりは仮置き場として役立ちました。

サイトから駐車スペースまで離れていたので、車に用がある時はランタンを持っていくのですが、磁石がある事で気軽に両手を空けられて便利でした。

まだまだ色々な場所で有用性を示してくれそうです。

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