【おすすめ6】サイドウォール・スカート付き! BUNDOK (バンドック)『ソロベースEX』
BUNDOK(バンドック)『ソロベースEX』は、1つ前に紹介した『ソロベース』に、サイドウォール・スカート・ベンチレーターなどの装備が追加されたタイプです。
スカートの追加により冷気の侵入を防げるので、冬はよりあたたかく過ごせます。
【スペック】
- サイズ:組立時/(約)360×190×110cm、インナー/(約)190×85×100cm、収納時/(約)47×24×24cm
- 重量:(約)5.2kg
- 耐水圧:インナーフロア/(約)3,000mm
- 素材:フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%) インナー/ポリエステルメッシュ、フロア/ポリエステル、ポール/アルミ合金
- 付属品:フライシート、インナーテント、ポール(110cm・130cm)、収納ケース
- 対応人数:1人
▼BUNDOK(バンドック)『ソロベースEX』の詳しい記事はこちら!
▼BUNDOK(バンドック)『ソロベースEX』についてはこちらの記事でも紹介しています!
【おすすめ7】本体はオールコットン製!tent-MarkDESIGNS(テンマクデザイン)『炎幕DX Ver.2』
■総重量(約):8.3kg ■素材 フライシート:コットン100%(撥水加工) サイドウォール:コットン100%(撥水加工) マッドスカート(フロント):コットン100%(撥水加工) マッドスカート(サイド・リア):コットン混紡生地(TC)ポリエステル65% コットン35%(撥水加工)
グランドシート:ポリエステルオックス210D(撥水加工) 耐水圧:1200mm 収納ケース:ポリエステルオックス210D(撥水加工) ポール、...
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)『炎幕DX Ver.2』は本体にコットン100%素材が使用されており、火の粉に強いのが特徴です。
生地に撥水加工がほどこされているため多少の水ぬれには対応できるほか、サイド・リアのスカート部はTC素材で乾きやすくなっているなど、細かい部分まで工夫されている軍幕テントです。
グランドシートが標準装備されています。
【スペック】
- サイズ:フライシート組立時/(約)330×190×130cm、グランドシート組立時/(約)190×94×8.5cm、本体収納時/(約)62×26×26cm、グラウンドシート収納時/(約)40×20×2.5cm
- 重量:(約)8.3kg
- 耐水圧:グランドシート/(約)1,200mm
- 素材:フライシート・サイドウォール・マッドスカート(フロント)/コットン100%、マッドスカート(サイド・リア)/コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%)、グラウンドシート・収納ケース/ポリエステルオックス210D
- 付属品:フライシート、グラウンドシート、ポール、ペグ、張り網、収納ケース
- 対応人数:1人
【おすすめ8】設営スタイルを選べる!tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)『炎幕フロンティア』
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)『炎幕フロンティア』は、1つ前に紹介した『炎幕DX Ver.2』よりもサイズが大きく、ソロキャンプでは十分なリビングスペースを確保できます。
ポールを活用して、さまざまなバリエーションでの設営を楽しめるのも魅力です。
【スペック】
- サイズ:フライシート組立時/(約)460・330×190×130cm、収納時/(約)66×23×28cm
- 重量:(約)10.16kg
- 耐水圧:インナーフロア/(約)3,000mm
- 素材:フライシート・サイドウォール・フロントフラップの泥除け/コットン100%、マッドスカート/コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%)、ポール/スチール、収納ケース/ポリエステルオックス210D
- 付属品:フライシート、キャノピーポール、ペグ、張り網、収納ケース
- 対応人数:1人
【おすすめ9】難燃性・遮光性に優れる!YGY『軍幕パップテント』
YGY『軍幕パップテント』は、難燃性・遮光性・防カビ性などに優れたポリコットン生地が使われている軍幕テントです。
テントまわりにはスノースカートが装備されていて、雨・雪・風などの侵入を防いで快適に過ごせます。
カーキとアーミーグリーンの2色から選べます。
【スペック】
- サイズ:組立時/(約)335×180×130cm、収納時/(約)50×20×20cm
- 重量:(約)6kg
- 耐水圧:350mm
- 素材:ポリコットン
- 付属品:ポール、ペグ、ロープ、防水パッド、収納バッグ
- 対応人数:1人
【おすすめ10】3~4人向きの大型タイプ!BUNDOK(バンドック)『2ポールテント』
3~4人用 耐水圧(約):フライ3000mm・フロア5000mm
サイズ(約):フライ/6000×3000×2100mm インナー/2900x1400x2000mm 収納時/650x270x250mm
材質:フライ/ポリエステル インナー/ナイロン・ポリエステルメッシュ フロア/ポリエステル ポール/アルミ合金
セット内容:フライシート×1・インナーシート×2・メインポール×2・サブポール×2
インナーテント取外可・前後ロールアップ可・全面フルクローズ可
組立式・UV加工・シーム加工・付属品:ペグx20・ロープx8・エンドキャップx2・コンプレッションベルト付収納ケースx...
BUNDOK(バンドック)『2ポールテント』は、3~4人で利用可能な大型タイプです。
広々としたリビングスペースと寝室2室をつくれるので、デュオキャンプやファミリーキャンプでの使用にうってつけです。
【スペック】
- サイズ:組立時/(約)600×300×210cm、インナー/(約)290×140×200cm、収納時/(約)65×27×25cm
- 重量:(約)7.5kg
- 耐水圧:フライ/(約)3,000mm、フロア/(約)5,000mm
- 素材:フライ・フロア/ポリエステル インナー/ポリエステルメッシュ、ポール/アルミ合金
- 付属品:フライシート、インナーテント、ポール(メイン・サブ)、ペグ、ロープ、収納袋
- 対応人数:3~4人
お気に入りを見つけよう!軍幕テントを選ぶときに大切なポイント
ここまでご紹介したとおり、軍幕テントにはさまざまな種類があります。
選ぶのに迷ったときは、以下のポイントをチェックして、用途や使用シーンに適しているかを見定めましょう。
- 素材で選ぶ
焚き火をするならポリコットン、水ぬれを避けたいならポリエステルなど - サイズで選ぶ
組立時のサイズ、使用人数に合うかなど - 持ち運びやすさで選ぶ
重量、収納時のサイズなど - 付属品で選ぶ
インナーテント、グラウンドシートなどが付属するか - 使用するシーズンで選ぶ
冬に使うならスカート付きのタイプを選ぶなど
また、軍幕テントは商品によって販売価格にも幅があります。そのため、お財布と相談して予算に合うものを選ぶのもポイントです。
軍幕テントはどうして人気なの?パップテントとの違いもチェック!
ソロキャンパーを中心に人気を集める軍幕テントには、次のようなメリットがあります。
【メリット】
- つくりがシンプルで設営・撤収が簡単
- コンパクト設計で携帯しやすい
- 耐久性に優れている
- アレンジしやすい
- ヴィンテージ感があるおしゃれなデザイン
一方で、こんなデメリットも。
【デメリット】
- 大人数での使用には向かない(基本的に1~2人向き)
- 快適に過ごすには工夫が必要(寝るときにコットやマットを使用するなど)
軍幕テントはその性質や成り立ちから、基本的にはワイルドな野営向きのものが多いです。
シンプルであるが故のメリット・デメリットがあることを踏まえた上で、お気に入りを見つけてくださいね。
軍幕テントとパップテントの違い
軍幕テントは「パップテント」「ハーフテント」「ハーフシェルター」「シェルターハーフ」などと呼ばれることも。
パップテントの“パップ(PUP)”には、英語で子犬の意味があり、厳密にいうと、1~2人用の小型テントを表します。
ただし、アメリカ軍で使われている軍用テントが「パップテント」と呼ばれていることから、軍幕テントと同義で使われることが多く、形状や機能面の観点からも、両者に特に大きな違いはありません。
なお、ポーランド軍の軍幕は、パップテントと呼ばれるものとは異なり、ワンポールテントが主流です。
シンプルなつくりで設営・撤収が簡単!軍幕テントはソロキャンプのほか幅広い用途におすすめ
軍幕テントはもともと軍隊の野営用につくられたものであり、シンプルな構造で設営や撤収がしやすい上、コンパクトに携帯できるのが魅力。
ほかの種類のテントとは一線を画す、ヴィンテージ感のある無骨なデザインもおしゃれです。
アレンジもしやすいので、ソロキャンプやツーリングのほか、デイキャンプ、バーベキューの際にサンシェルター代わりにするなど、アイデア次第で幅広い用途に活用できます。
軍幕テントの購入を検討する際は、本記事で紹介したおすすめモデルや選び方をぜひ参考にしてくださいね。
(ライター:hayase)