ダイソー『スキットル』の概要をチェック! 税込330円で手に入るステンレス製ウイスキーボトル
充実の一途をたどるダイソーのキャンプグッズの中から、今回は『スキットル』をご紹介します。まずは、ダイソーのスキットルの概要をチェックしていきましょう!
ダイソー『スキットル』
- 価格:330円(税込)
- 材質:ステンレス
- サイズ:幅9.3×奥行2.6×高さ12.6cm
- 適正容量:180ml
- 満水容量:190ml
スキットルとは、ウイスキーやウォッカなどアルコール濃度の高い蒸留酒を入れる小型水筒のこと。高級な印象があるスキットルですが、なんとダイソーから税込330円で登場しました。
材質はステンレスで、アウトドアでも使える頑丈な作り。サイズは幅9.3×奥行2.6×高さ12.6cmで、ズボンの尻ポケットに入れたときにフィットする、湾曲した形状です。
また、ステンレスの質感を生かしたシンプルな見た目は、キャンプシーンに馴染むデザイン。普段お酒を飲まない人でもつい手に取りたくなるカッコ良さを感じます!
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ダイソー『スキットル』のおすすめポイント! 使い勝手&コスパ◎で買わなきゃ損のキャンプグッズ
ここからは、ダイソーのスキットルのおすすめポイントをご紹介します。税込330円と格安なのに、使い勝手は申し分なしのコスパ最強スキットルです!
おすすめポイント【1】コスパ抜群
ダイソーのスキットルの最大のおすすめポイントは、なんといっても抜群のコスパです。
ECサイトで検索すると、ステンレス製のスキットルは安いものでも1,000円前後。ダイソーのスキットルの税込330円という価格は、圧倒的な安さです。
また、安いだけではなく見た目・使い勝手も申し分なし。試しにスキットルを買ってみたい人や、コスパを最優先したい人にはピッタリですね!
おすすめポイント【2】頑丈なステンレス製
ダイソーのスキットルは、ステンレス製で頑丈である点もおすすめポイントの1つです。
ウイスキーやウォッカなどのお酒は、ビンで売られていることがほとんど。そのためキャンプに持っていくと、移動中に容器が割れてしまうことも考えられます。
ダイソーのスキットルにお酒を入れておけば、割れてしまう心配はありませんね。
なお、スキットルの素材はステンレスのほかに、チタンやピューター(『スズ』を主体とした合金)が主流。ステンレスは内容物にわずかな金属臭が付きやすい弱点もありますが、扱いやすいのが特徴です。
▼チタン製のスキットルについて詳しく知りたい人はこちら!
おすすめポイント【3】漏斗付きで注ぎやすい
ダイソーのスキットルには漏斗(ろうと)が付いています。スキットルの注ぎ口は狭いため、お酒を注ぐには漏斗が必須。
税込330円という驚異的な安さですが、漏斗付きで使い勝手が良いのは嬉しいポイントです!
ダイソーのスキットルの洗い方! 意外と簡単なお手入れ方法・ポイントを解説
「スキットルは注ぎ口が小さいからお手入れが面倒なのでは…」と気になっている人もいるかもしれませんね。しかし、スキットルの洗い方は案外簡単なので安心してください!
普段の洗い方から汚れがひどい場合のお手入れ方法まで、順番に解説していきます。
・通常は食器用洗剤とお湯でOK
汚れが気にならない場合は、食器用洗剤とお湯で洗うだけでOK。洗い方は以下の通りです。
- 食器用洗剤を含ませたスポンジで注ぎ口を洗う
- 食器用洗剤を洗い流し、スキットル内にお湯を注いで振る
- 消毒をしたい場合は、アルコール度数40%以上の蒸留酒(ウォッカなど)を注いで振る
スキットルに入れるものがアルコール度数の高い蒸留酒だけの場合は、上記の方法で充分ですよ。
・汚れが気になる場合は重曹を使う
アルコールでの消毒だけでは心配な人や、汚れが少し気になる場合は、重曹を使った洗い方がおすすめ。
- スキットルの中にお湯と小さじ1杯の重曹を入れてよく振る
- 1時間ほど放置し、中のお湯を捨てて水ですすぐ
お掃除の場面で活躍する重曹ですが、スキットルのお手入れでも活躍してくれます!
・ニオイを落とすにはホワイトビネガー
スキットルを長く使ってニオイが気になってきたら、ホワイトビネガーの出番です。
- お湯とホワイトビネガーを1:1の割合で、スキットルの半分まで注ぐ
- 1分程度振る
- 振り終わったら中身を捨てて、お湯でしっかりとすすぐ
・内部の汚れがひどいときは卵の殻を使う
スキットル内部の汚れがひどい場合は、研磨剤代わりに卵の殻を使います。
- 細かく砕いた卵の殻を入れて振る
- お湯と食器用洗剤を追加し、さらに振る
- 中身を捨てお湯ですすぐ
- アルコール度数40%以上の蒸留酒(ウォッカなど)を注いで振り、消毒する
・漂白剤で洗うのはステンレス製には不向き
スキットルの洗い方として漂白剤につける方法もあります。ただ、ステンレス製のスキットルを漂白剤で洗ってしまうと、錆びや黒ずみの原因になってしまいます。
ダイソーのスキットルを洗うときには、漂白剤を使わないよう注意しましょう。
・洗ったあとはしっかりと乾燥させる
スキットルを洗ったあとはしっかりと乾燥させましょう!スキットル内部に水分が残ったままだと雑菌が繁殖し、汚れの原因になってしまいます。
スキットルの乾燥は、注ぎ口を下にして水が溜まらないようにするのがポイントですよ。
ダイソーのスキットルの気になる点! 蓋を開けると付け根がガタつく
ダイソーのスキットルの蓋を開けると、蓋の付け根部分がややガタつきます。そのため、繰り返し使うと故障してしまう心配があります。
筆者は購入してから3回キャンプに持っていきましたが、今のところ故障はしていません。
税込330円という安さなので、故障しても仕方ないと割り切って使えそうですね!
税込330円で驚異のカッコ良さ! ダイソーのスキットルは買わなきゃ損のキャンプグッズ
今回は、ダイソーの『スキットル』をご紹介しました。
税込330円と超低価格なのに、使い勝手もデザインもバッチリ!洗い方も意外に簡単なので、お酒好きなキャンパーにおすすめのアイテムです。
発売当初は人気で品薄になっていたので、気になる人は今すぐダイソーに行って手に入れましょう!