ワークマン公認アンバサダーのコスケです。高い防寒性や防水性が特徴的な、ワークマンの「イージス(AEGIS)」シリーズ。中でも『防水防寒スーツ』は、ライダーを中心にSNSや口コミで話題となり、売り切れ続出の大人気ウェアとなりました。今回は、ワークマン人気の火付け役でもある防水防寒スーツの2022年モデルを徹底レビュー!ワーク・フィッシング・ライディング・スノーの全4種について、違いを比較しながら紹介していきます。

選ぶならどれがいい?ワークマン『イージス 防水防寒スーツ』全4種を着てみた感想や気になる点

2022年モデルのイージス 防水防寒スーツは、4種類に違った特徴があり、どれも値段に対して性能が高いコスパのいい製品です。

ただ、どの種類が一番いいのか、少し悩みますよね。

ここからは、実際に着てみての感想や気になる点をまとめますので、選ぶ際の参考にしてみてください。

ワークスタイル(プロブラック)の感想と気になる点

画像2: 筆者撮影:イージス 防水防寒スーツ プロブラック

筆者撮影:イージス 防水防寒スーツ プロブラック

ワークスタイルのプロブラックは、首回りがタイトなので、冷たい風の侵入を防げて暖かいです。

シンプルなデザインなため、シーンを選ばずに着やすく、プロの現場以外でも屋外作業全般に使いやすい種類だと感じました。

ただ、唯一気になったのが蒸れやすさです。透湿性能は高いものの、首回りがタイトで風が入りにくいからこそ、着るシーンによっては蒸れやすさを感じてしまうかもしれないと思いました。

フィッシングスタイル(オーシャンホワイト)の感想と気になる点

画像2: 筆者撮影:イージス 防水防寒スーツ オーシャンホワイト

筆者撮影:イージス 防水防寒スーツ オーシャンホワイト

フィッシングスタイルのオーシャンホワイトは、胸に大型のポケットがついていたり、Dカンがついていたりするので、釣り以外にもアウトドア全般で使える装備だと思います。

袖は2重になっていて、水に強いゴム素材が使われているため、特に水を扱うアウトドアにはぴったりです。

また、首回りもベロアのような起毛素材で、マフラーをしているような暖かさがあります。

ただ、袖口は水に強い反面蒸れやすくもあるので、普段使いを考えると少し気になる点かもしれません。

ライディングスタイル(ライディングライム)の感想と気になる点

画像2: 筆者撮影:イージス 防水防寒スーツ ライディングライム

筆者撮影:イージス 防水防寒スーツ ライディングライム

ライディングスタイルであるライディングライムは、4種類の中でも最も多い200gの中綿でとにかく暖かいのが特徴です。

耐水圧は他の種類と同じですが、ファスナーにフラップがついて、バイクに乗って雨や風を受けても、中に水が侵入しないような作りになっています。

バイクに乗る際はもちろん、冬のキャンプや屋外活動でも活躍してくれると思います。

一方で、カラーは少し気になるポイントです。夜間の視認性が高いライディングライムは、バイクで使うのには向いていますが、普段使いでは好みが分かれるかもしれません。

スノースタイル(スノーカーキ)の感想と気になる点

画像2: 筆者撮影:イージス 防水防寒スーツ スノーカーキ

筆者撮影:イージス 防水防寒スーツ スノーカーキ

スノースタイルのスノーカーキは、パンツの裾が2重になっていてゴムも入っているため、ブーツや長靴の中に雪が入りにくいのが特徴。ウィンタースポーツ以外でも、除雪作業や大雪の中歩くシーンにも活躍してくれそうです。

また、裾から風が入りにくいので、パンツの防寒性能が高いのも優れた点だと感じました。

とても動きやすく、デザインもシンプルで着やすいため、温暖な地域の冬のレインウェアとしてもおすすめです。

ただ、中綿が60gととても少なく、他の種類と比べると動きやすさも高い一方で、防寒性能は下がってしまうのが気になる点かもしれません。

ワークマンの『イージス 防水防寒スーツ』はコスパの高い防寒ウェア!

今回、ワークマンのイージス 防水防寒スーツ全4種の性能を比較してみましたが、どれも違った特徴があり、自分の用途に合わせて選べるようになっています。

画像: 筆者撮影:イージス 防水防寒スーツ4着を着用

筆者撮影:イージス 防水防寒スーツ4着を着用

私の場合、北海道在住ということもあり、動きやすく、ブーツに雪が入りにくいスノースタイルが冬の除雪作業で活躍してくれそうです。

また、仕事や撮影に行くときはポケットの多いフィッシングスタイル。寒いところなら、特に暖かいライディングスタイル。屋外作業なら耐久性の高いワークスタイル……と、シーンによってそれぞれの防水防寒スーツを活用できそうだと感じています。

雪が降る時期にアウトドアで使う場合は、雪の入りにくいスノーカーキのパンツに、暖かいライディングライムのジャケットという組み合わせも良さそうです。

いずれも上下セットで4,900円とコスパは高いため、一つ持っておいても損はない製品です。

ぜひ今回の記事を参考に、ご自身に合った防水防寒スーツを手に入れてみてくださいね。

画像2: ワークマン新作『イージス 防水防寒スーツ』をレビュー!全4種の違いや特徴を徹底比較
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