業務スーパーの丸鶏は安すぎる!?コスパと存在感最強の丸鶏の厳選レシピ3選を紹介!

2022.11.02 投稿

業務スーパーの丸鶏は安すぎる!?コスパと存在感最強の丸鶏の厳選レシピ3選を紹介!

tammy

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業務スーパーおすすめ冷凍肉③「冷凍丸鶏」

筆者撮影

1kgの大きさの冷凍丸鶏が入っています。

一羽498円(税抜き)なので、100gあたり約50円と驚きのお安さ。

筆者撮影

丸鶏の原産国はブラジルです。

業務スーパーには「国産の冷凍丸鶏」も置いてありますが、調べてみるとそちらは「鶏がら」のような感じで、可食部がとても少ないそうです。

「国産」につられてしまいそうですが、お肉をしっかり楽しみたい場合は、ブラジル産の冷凍丸鶏を選ぶのがおすすめ。

筆者撮影

袋から出してみると、内臓もきれいに取られた状態の丸鶏が入っています。解凍には時間がかかるので、調理したい日の前日には冷凍庫から冷蔵庫に出して解凍し始めた方が良いですね。

キャンプに持っていく場合は、連泊でない場合は完全に解凍された状態で持っていった方が良いですよ(丸鶏は火の通りの関係上、調理開始時に常温にしておく必要があるため)。

「冷凍丸鶏」おすすめ煮込み料理:かんたん参鶏湯(サムゲタン)

筆者撮影

韓国を代表する滋養食の参鶏湯(サムゲタン)。

暑い夏を、漢方のスープで滋養をつけて乗り切る夏の料理のようですが、体を温める料理ということで、冬キャンプにもおすすめです。

本来であれば高麗人参やナツメなどの漢方を丸鶏に詰めて作りますが、入手が難しいので、手軽にスーパーで購入できる食材を使って作れる参鶏湯をご紹介しますね。

<材料>

◇丸鶏…1匹
◇にんにく…2片
◇しょうが…2片
◇もち米or米orもち麦…80g(写真はもち麦)
◇白ねぎ…1本
◇玉ねぎ…1/2個
◆水…2L
◆酒…200ml
◆塩…小さじ1

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ダッチオーブンで調理していきます。

<作り方>

①丸鶏をきれいに洗いキッチンペーパーで水気を拭き取る。その時、お腹の中を重点的に洗いましょう。

②お腹の中に、もち麦・にんにく・しょうがを詰める。

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中身が出てこないように、お尻の部分をしっかり爪楊枝で留める。

③白ネギは5cm、玉ねぎは1cmの輪切りにして鍋底に敷く。

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④丸鶏を置き、水をひたひたになるまで入れ、◆の調味料を入れる。

筆者撮影

筆者使用のユニフレームのダッチオーブン10インチだと水が2リットル必要でしたが、使用する鍋によって調整してください。

その際、酒と塩の量も加減してくださいね。

⑤中火にかけ、沸騰したらアクを取り50分煮込む。

筆者撮影

味付けが酒と塩のみなので、アクは丁寧に取り除きましょう。

⑥完成!

筆者撮影

丸鶏がしっかり煮込まれて、白濁したスープに仕上がりました!

丸鶏を一度取り出し、半分に切ってからいただきます。

筆者撮影

お肉がほろほろになっています。

⑦盛り付けていただきます。

筆者撮影

味が物足りない場合は塩と胡椒で味を調えてください。ごま油を垂らしても風味が増しておいしいですよ。

締めに雑炊やうどん、ラーメンもおすすめ!

鶏のうまみが溶けだした残りのスープを使って、雑炊やうどん、ラーメンを作るのもおすすめです。子供たちもバクバク食べてくれます。

寒い冬キャンプは業務スーパーの冷凍肉で煮込み料理を作って体を温めよう!

業務スーパーの冷凍肉は、お値打ちで大容量で、季節問わずいつでも購入することができます。

冷凍されているので、保冷剤かわりにキャンプへ持っていきやすく、ダッチオーブンなどを使った豪快な煮込み料理にも向いているんですよね。

今回はガス火で調理していますが、焚き火で、暖を取りながらコトコト煮込むこともキャンプならでは。業務スーパーの冷凍肉を利用して、様々な煮込み料理にチャレンジてみてはいかがでしょうか。

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