アメリカのアウトドアライター舟津です!近年、トレッキングやキャンプに行くとよく見かける折りたたみ式の水筒。アメリカでは「ペットボトルを持ち歩かない」「ゴミを増やさない」と思うエコに敏感な人が多く、アウトドアショップだけでなく、スーパーでもエコな折りたたみ式ボトルが販売されるほど人気を博しています。今回は、今注目されている折り畳み式ボトルのメリット・デメリット、おすすめブランドを紹介したいと思います。

筆者愛用の折りたたみ式 水筒「Vapur(ヴェイパー)」

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

筆者が愛用している折りたたみ式ボトルはアメリカのブランド「Vapur(ヴェイパー)」です。

日本では、折りたたみ式パックボトルと言えば「プラティパス」が有名ですが、アメリカでは「プラティパス」はハイドレーションブランドのイメージが強く、折りたたみ式パックボトルでは「Vapur(ヴェイパー)」の方がメジャーです。

このブランドは、歴史はさほどありませんが、環境保全に力を入れており、種類やカラーが豊富。アウトドアシーンだけでなく、日常でも使用できるようなスタイリッシュなデザインが人気です。

カラビナ付きでコンパクトになる!

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

スタイリッシュなだけでなく機能も優秀。ボトルにはカラビナ付きで、水を入れているときはザックやバックに付けられ、飲み終わったらクルクル本体を丸めてカラビナの中に挟んでコンパクトに収納可能。カラビナは必要ない時は取り外しもできます。

画像4: 筆者撮影

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マチがあって自立する!匂いも気にならない

画像5: 筆者撮影

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パック型ですが、底はマチがあり水が入っているときはもちろん、中身が少なくなっても最後まできちんと自立します。

前持っていたシリコン製の折り畳みボトルは、ちょっとシリコンの匂いが気になりましたが、これBPAフリーの3層素材で、水を入れても匂いが気になりません。(人によって気になる人もいるかもしれませんが…)。

耐熱耐冷、耐久性あり

画像6: 筆者撮影

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「パック型」は耐久性が心配でしたが、結構雑に扱っても破けることなくガシガシ使用しています。キャップもしっかりしており、逆さにしてもこぼれる心配はありません。

画像7: 筆者撮影

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そして、「Vapur(ヴェイパー)」の特徴のひとつとして、耐熱温度が100℃と高く、耐冷温度もマイナス15℃。したがって、寒い季節はお湯を入れて湯たんぽ代わりに使用してもよいですし、凍らして保冷剤代わりに利用することも可能です。

画像8: 筆者撮影

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Vapur(ヴェイパー)の折りたたみ式ボトルは、飲み口が本体から外すことができるため、お湯を入れるときも注ぎ口が大きく入れやすい点も◎。

食洗器で使用可能

画像9: 筆者撮影

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デメリットの洗浄も耐熱温度が高いため、食洗器で洗浄可能。ハードタイプの水筒に比べるとやはり中は洗いにくいですが、飲み口が取れるので、本体と飲み口を別々で洗えます。

洗い方のコツは…

乾かすときは中全体がきれいに乾くまでは時間がかかりますが、コツは洗った後ボトルの底(マチ)を広げて、中に空気を入れて乾燥させること。そうすることで比較的乾きやすくなります。

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食洗器を使わない場合は、洗った後、ボトルの底を広げてキッチンペーパーをクルクル丸めてボトルの中に入れて置くと、中の水分が早く取れます。

長期使用しない場合は、漂白剤で洗浄して、カビ予防のため冷凍庫で保存させておくのがおすすめです。

サイズ展開も豊富で旅行にも便利

画像11: 筆者撮影

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0.5~1.5リットルとサイズが豊富で、自分のライフスタイルに合わせて選べます。私が愛用している0.7リットルのモノは水を入れていないときの容器は約38g。登山など極力荷物を減らしたいアウトドアシーンはもちろん、筆者は旅行でコレを愛用しています。

画像1: プラティパス,Vapurなど折りたたみ式の水筒のメリット・デメリットをご紹介。軽量でエコなアンチボトルの魅力は?
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2022-09-12 21:18

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