「絶景と温泉を満喫できるキャンプ場」と聞いて、行きたくない人はいないはず。今回ご紹介する『京急油壺温泉キャンプパーク』は、海と富士山を臨める絶景に油壺温泉がセットになった贅沢なキャンプ場です。場内にはポニーがいたり、ドッグランがあったりと、動物好きな人にも最適。神奈川県のキャンプ場をお探しの人は必見ですよ!

海の幸を調達してからGO! 神奈川県のキャンプ場『京急油壺温泉キャンプパーク』の概要をチェック

  • キャンプ場正式名称:京急油壺温泉キャンプパーク
  • 郵便番号:〒238-0225
  • 住所:神奈川県三浦市三崎町小網代1082
  • TEL:046-854-5156(管理棟受付時間8:00~19:00)
  • 営業期間:通年
  • 定休日:火曜日(祝日の場合は翌水曜日)
  • アクセス案内:
    <車の場合>
    三浦縦貫道『高円坊入口』より約15分。
    <公共交通機関の場合>
    京浜急行三崎口駅より京急バス『油壺温泉』行きに乗車し約13分、終点『油壺温泉』下車徒歩5分。

京急油壺温泉キャンプパークは、神奈川県三浦市にある海沿いのキャンプ場。

2021年9月に閉館した『京急油壺マリンパーク』の跡地に建てられており、芝と砂利に囲まれ、どことなくノスタルジックな雰囲気を感じられます。

場内施設は、区画サイト、オートサイト、モンゴルサイトの三つに分けられ、モンゴルサイトではポニーと過ごせるサイトとして知られています。

もちろん宿泊はOKですが、日帰りBBQとして利用されている方々もいます。そのほか、体験としてはドッグランやポニーふれあいの利用も可能ですし、楽しみ方はたくさんありますよね。

また、場内設備もたくさんあり、有料なゴミ捨て場や洋式トイレ、売店、自販機などが完備されています。なんと、隣接の日帰り温泉もありますので、ぜひ寄ってみてくださいね。

京急油壺温泉キャンプパークの料金表

※料金はすべて税込み表記

キャンプサイト

  • 4~5名用:7,500円
  • 3~4名用:6,500円
  • 1~2名用:4,500円

オートキャンプサイト

  • 3~4名用:8,000円
  • 1~2名用:7,000円

モンゴルサイト

  • 30,000円

※推奨人数3~4名
※モンゴルサイトのみペットの同伴不可

手ぶらサイト

  • 大人1名16,980円

※3歳~小学生:大人の半額
※3歳未満:無料
※1区画につき最大5名まで

京急油壺温泉キャンプパークへのアクセス

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

京急油壺温泉キャンプパークは、三浦縦貫道『高円坊入口』より車で約15分の場所に位置しています。

公共交通機関の場合は、京浜急行三崎口駅より京急バス『油壺温泉』行きに乗車し、終点『油壺温泉』で下車。バス停から徒歩5分で到着します。

車で訪れる場合、キャンプパーク手前の有料駐車場に駐車します。駐車場の利用料金は24時間で500円です。

オートキャンプ利用者の人も、一度駐車場内へ車を停めましょう。受付時に駐車券を提示すれば、無料処理をしてくれますよ。

予約時にオンライン決済が可能

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

京急油壺温泉キャンプパークは、オンラインでの事前予約が可能。オンライン予約の場合はカード決済となります。

また、当日利用や売店でのお買い物でも、クレジットカードを利用できます。売店には薪や炭のほか、京急油壺温泉キャンプパークのオリジナルグッズの販売も。

気になる人は、ぜひ売店もチェックしてみてくださいね!

近隣の買い出しスポットについて

京急油壺温泉キャンプパークから近い買い出しスポットは『フジスーパー三崎店』と『セブンイレブン三浦三崎店』。どちらも車で5分ほどの距離です。

また、三浦半島は野菜や果物の直売所が豊富。さらに、三崎港周辺には旬の海の幸が揃っており、美味しい食材がいっぱいです。

『おぎやはぎのハピキャン』シーズン29では、出演者の皆さんも鮮魚店や農園に立ち寄り、食材を調達していました!

画像1: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

画像2: Photographer 吉田 達史

Photographer 吉田 達史

キャンプパークへ向かう前に、三浦半島の食材調達に出かけるのもおすすめですよ。

▼『おぎやはぎのハピキャン』での食材調達の様子はこちら!

サイトの目の前には絶景が広がる! 京急油壺温泉キャンプパークのサイトをチェック

続いては、京急油壺温泉キャンプパークのサイトを紹介します。

海を目の前にしたキャンプサイトや、ノスタルジックな雰囲気を感じられるオートサイトなど、京急油壺温泉キャンプパーク特有のサイト構成に注目です!

海の絶景を眺められるキャンプサイト

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

京急油壺温泉キャンプパークのキャンプサイトは、場内の中間地点と海沿いに設置されています。

海沿いのキャンプサイトからは、相模湾を望む絶景が見られます。波の音を聞きながらのんびりと過ごせる最高のロケーションです。

また、各サイトには生き物の名前が付けられています。

画像: 筆者撮影 海の一番近くは『イルカ』と『アザラシ』

筆者撮影 海の一番近くは『イルカ』と『アザラシ』

どの生き物のサイトに当たるかも、お楽しみの1つですよ。

注意点としては、焚き火スペースが決められていること。各サイトにコンクリートの地面があるので、その上に焚き火台を設置して行いましょう。

芝生に横付けできるオートサイト

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

オートサイトは、海沿いキャンプサイトのやや手前に位置しています。

オートサイトの周辺は、南国を思わせる木々が立ち並んでいます。また、マリンパーク時代の建物やステージなどもあり、ノスタルジックな雰囲気も混じる風景です。

芝生内への車の乗り入れはできませんが、サイトへの横づけが可能。カーサイドタープなどを使った、オートキャンプも楽しめます。

また、おぎやはぎのハピキャンで使われたのもオートサイト。3~4名用のサイトは広々としているので、ファミリーやグループでの利用にピッタリです!

▼『おぎやはぎのハピキャン』オートサイトでの“涼キャンプ”の様子はこちら!

屋内にある炊事場は使い勝手◎

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

京急油壺温泉キャンプパークの炊事場は屋内に設置されています。そのため、雨の日や風が強い日でも安心して利用できます。

元々はレストランだったのでしょうか、炊事場は椅子とテーブルが並べられた広々としたスペースです。食材の準備や洗い物など、作業がしやすく使い勝手抜群でしたよ。

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