ボイボイキャンプ場とは?
![画像1: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/01/3d455d3ee1fa2e96b665229228334ddc229de229_xlarge.jpg)
筆者撮影
九州随一の観光地、大分県「久住(くじゅう)」。くじゅう連山を望む緑のパノラマが広がる久住高原は、夏は涼しく避暑地としても人気が高い場所です。その、緑のパノラマを十二分に堪能できる約1万坪の広大な大草原にあるのが「ボイボイキャンプ場」です。
近年は区画キャンプサイトや電源オートサイトのキャンプ場が増えましたが、ここはすべてフリースペース。自分好みの場所を見つけて、自分流のキャンプライフを満喫できます。
山奥のキャンプ場の場合、スーパーや観光施設に行くのが大変ですが、ここは久住の観光エリアにあるため、キャンプ場の周辺には食料が買える場所や温泉施設が点在。テントやタープのほかに、ランタンや焚火台などのレンタルギアも充実しており、初心者キャンパーにもやさしいしキャンプ場です。
ボイボイキャンプ場
・住所:〒878-0201 大分県竹田市久住町大字久住4050−11
・アクセス:日田インターから車で約1時間15分
・電話番号:080-3997-0037
・公式サイトURL:http://boiboicamp.kuju-kogen.com/
・サイト:フリーサイト 最大100組
・地面:芝生
・車の乗り入れ:横付け可能
・利用時間:チェックイン13時から/チェックアウト12時
・場内設備:売店、シャワー、コイン式洗濯機、ドックラン、カフェ
・キャンサイト利用料金:
車プラン(車1台+1テント+1タープ)3,500円~(繁忙期は値段が変動)
バイクプラン(バイク1台+1テント+1タープ)2,000円~(繁忙期は値段が変動)
ボイボイキャンプ場の設備
![画像2: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/01/46cde5e753efd0e9e8412a7a7ac4bafe6c3da672_xlarge.jpg)
筆者撮影
管理受付棟は2022年8月現在建設中。それまで受付はプレハブ棟で行われ、密を避けるため、書類を作成する棟と、受付棟の2つに分かれています。受付棟には、薪や炭のほか、キャンプギアを販売。ただし、夕方には閉まるので、必要なモノは早い時間に買いに行きましょう。
![画像3: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/01/63ba9da48a1f946cc7fa125ba5e8c7aac3e854f5_xlarge.jpg)
筆者撮影
キャンプサイト
![画像4: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/01/3376491dfb06d4fc3d79f864c7c4c167ecd207f8_xlarge.jpg)
筆者撮影
キャンプサイトはフリーサイトのみ。広々としたフィールドの空いている場所にテントを設営します。車もフィールド内を自由に走らせることができ、テントに横付け可能(車両の移動は21時まで)。ただし、フィールド内には緩やかな坂があり、こんもりとした丘のようになっているため、繁忙期は早めにいかないと、フラットな場所に設営できないことも!
![画像5: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/01/a6dd1fa6bf5ef1fa164c2a0a13faaff865c92b63_xlarge.jpg)
筆者撮影
人気のエリアは、炊事棟やトイレ・シャワーがある管理棟近くのエリアとのことですが、常連さんはゆっくり過ごせる丘の上を好む人も多いとのこと。
確かに、筆者もフィールド内を歩いてみましたが、どの場所も開放的ですが特に丘の上は阿蘇山を望め、眺望抜群!また、ドックランが丘の上にあるため、犬連れのキャンパーは丘の上の方がよいように思えました。
炊事棟
![画像6: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/01/6806d7934bd4d125ce613246fed1dc36e184c7b3_xlarge.jpg)
筆者撮影
キャンプフィールド内に炊事棟は3カ所。その1カ所にはコイン式洗濯機が完備。
![画像7: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/01/e6c0ec6c6ecba65331ec6a0dafa622804d14ede6_xlarge.jpg)
筆者撮影
シンクはひとつひとつが広く、お湯も出るため使いやすく清潔。BBQグリル用の幅が広いシンクもあり、灰・炭の廃棄場所も炊事棟にあります。ただし、ゴミ捨て場はないため、キャンプ場で出たゴミはすべて持ち帰りましょう。
![画像: グリル用シンク](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/01/a5e8984652c393002074da4124ffbd6a66f7274f_xlarge.jpg)
グリル用シンク
![画像: 灰・炭の廃棄場所](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/09/01/42e8de14d75d232cc0ca8e67e64d07ff5ef8739b_xlarge.jpg)
灰・炭の廃棄場所