100均を活用すれば低予算で実現可能! 実用的で見た目も◎な壁面収納アイデアは車中泊におすすめ
壁面収納のDIYアイデアをお伝えする前に、まずは壁面収納のメリットをご紹介します。
壁面収納は実用的かつデザイン性が高いのが特徴です。さまざまなな車種に導入しやすいため、多くの人におすすめできます。
小物の置き場所にピッタリ!
車中泊をする中で、シェラカップやタオルなど、小物の置き場所に困った経験をした人は少なくないはずです。筆者はカーケア用品の置き場に悩んでいました。
壁面収納は小物の置き場所としてピッタリ!床に物を置かないだけで、車内の散らかった印象が様変わりしまよ。
天井収納よりも導入しやすい
車内空間を有効活用する方法としては、天井収納も考えられます。ただ、天井収納の導入には十分な天井の高さが必要です。
車種や体格によっては、天井収納の導入が難しいケースもあるでしょう。一方で、壁面収納は天井が低い車や身長が高い人でも導入が可能です。
「車内が散らかってきたけれど天井収納は設置しづらい…」という人には、壁面収納がおすすめです!
もちろん、天井収納も導入できそうな場合には、天井収納と壁面収納の両方を活用してみてくださいね。
▼天井収納のDIYアイデアはこちらをチェック!
デザイン性も抜群
壁面収納は空間の有効活用という観点だけではなく、デザインの観点からもおすすめできます。木製のパンチングボード(有孔ボード)を使用すれば、車内がオシャレな空間に早変わりします。
今回のDIYでは、ダイソーのパンチングボードである『デザインボード』を使用しましたが、パンチングボードはホームセンターでも手に入ります。
また、ダイソーにはフックや棚など、パンチングボード用グッズの種類が豊富。車内の雰囲気を少し変えたいなと思っている人にも、壁面収納はおすすめですよ。
ダイソーグッズで作る車の壁面収納DIYアイデア! 使用した100均グッズをご紹介
ここからは、今回紹介する壁面収納DIYアイデアに必要な材料をご紹介します。
今回使用した100均グッズはダイソーで揃えましたが、ダイソー以外の100均にも似た商品があるかもしれません。
また、1点だけ100均以外のグッズも使用していますが、低価格で購入できるので参考にしてくださいね。
壁面収納DIYに必要な材料【1】デザインボード
壁面収納DIYに必要な材料の1つ目は、デザインボードです。
ダイソーのデザインボードはサイズの種類が豊富。筆者は30cm×40cmを2枚使用しました。
また、片面ずつデザインが異なるのもダイソーのデザインボードの特徴です。『ナチュラル/ホワイト』や『ブラック/ブラウン』といった組み合わせが用意されています。
ご自身の好みに合わせてデザインを選べるのは嬉しいですね!
壁面収納DIYに必要な材料【2】デザインボード用フック
壁面収納DIYに必要な材料の2つ目は、デザインボード用フックです。
デザインボード用のフックは、U字フックやループフック、ハンガーフックなど、さまざまな用途に合ったものが用意されています。
また、デザインボード同様、フックにも多くのデザインがあります。ダイソーネットストアをチェックしたところ、シルバーカラー・ブロンズカラー・ブラックが用意されているようです。
用途やデザインの好みに合わせて、最適なデザインボード用フックを選びましょう。筆者はハンガーフックとループフックを購入しましたが、アイデア次第でさまざまな壁面収納が作れるはずです!
壁面収納DIYに必要な材料【3】のこぎり・やすり
壁面収納DIYに必要な材料3つ目は、のこぎりとやすりです。こちらもダイソーで手に入るので、持っていない人はあわせて調達しましょう。
ただし、店舗によっては木工用のこぎりの在庫がないこともあります。
木工用のこぎりが見つからない場合は、金切り用のファミリーソーと、替え刃を購入しましょう。ファミリーソーの替え刃には、木工用と金切り用の刃が2本ずつ付属しています。
デザインボードを使用した壁面収納のDIYには木工用の刃が適しているので、木工用の替え刃を使えば作業がスムーズに進みますよ。
壁面収納DIYに必要な材料【4】カインズ『デザインボード吸盤取り付けパーツ』
今回、唯一の100均以外の材料である、カインズホームの『デザインボード吸盤取り付けパーツ』です。
デザインボード吸盤取り付けパーツは、4個で980円(税込み)。100均グッズと比べると高く感じますが、4個で耐荷重10kgと強力なのでコスパがいいです。
また、パンチングボード用の吸盤はECサイトでも調達可能。近くにカインズホームがない人は、各種ECサイトをチェックしてみてくださいね。
▼ダイソーにはキャンプに使えるグッズが盛りだくさん!おすすめグッズはこちら!