【DCMのソロドームテントとは?】スペックをチェック!
こちらがDCMオリジナルの『ソロドームテント』です。お値段は税込10,978円。
ホームセンターオリジナルのテントというと、BBQ用シェードやポップアップテントくらいのイメージですが、これは泊まりにも使える本格的な形をしたテントです。
ドームテントがベースにあって、広めの前室があって、それを支えるフレームが付いています。意外とサイズが大きいんですよね。
幅約235㎝、奥行き約280cm、高さ約135㎝ということで、コールマンのツーリングドームシリーズより大きめです。重量は6.5㎏。余裕のある広さのソロ用ドームテントだと思います。このサイズで1万円程度というのは安いですね。
フレーム素材はFRP(グラスファイバー)。フライシートの耐水圧2000mmというのは充分だと思います。フロアシートは3000mmの耐水圧。あとはやっぱり背が高いですね、135㎝。インナーテントの天井は115㎝です。
ゆとりのある広さと実用性のあるスペックを持ったテントなんじゃないかな。一人で立てやすい工夫もしてあるそうなので、実際に見ていきましょう。
《DCM ソロドームテントのスペック》
- サイズ:横幅235×奥行280×高さ135㎝
- 収納サイズ:19×60㎝
- 重量:6.5㎏
- フレーム素材:FRP
- 耐水圧:2000mm
- キャノピーポール:あり
- 税込価格:10,978円
【実際に設営!】DCMソロドームテントはソロテントとしては大きい
ソロ用にしてはまあまあ大きいので、車でキャンプに行く人向けですね。ケースの内側に設営方法が付いています。テント本体とポール、ペグ、張り綱が入っています。
それでは早速設営してみましょう。まずはテントの4隅にペグを打ちます。前後が分かりづらいので注意してください。
次にポールを固定するんですが、このピンをポールに差し込みます。反対側も同じように差し込むだけ。これは一人でカンタンにできますね。
インナーは吊り下げ式なので、ポールにはめていくだけ。初心者さんでも組み立てやすいと思います。
フロアシートを被せたら、フックが付いているので、4隅のリングに引っ掛けます。
次にフロント用ポールをつなげて前室を広げていきます。ポールをあらかじめスリーブに通しておく必要がありますね。
スリーブを通したら、インナーテントに付いている接続部分を挿し込みます。反対側も同様に。
吊り下げフックを左右2か所ずつ留めれば完成です!