非日常感のある船旅が楽しめる！フェリーでの過ごし方とは？
筆者撮影
筆者が乗船した太平洋フェリーには、レストランや売店、さまざまな娯楽施設があり、船内で非日常的な体験を満喫できました。
具体的にどのような体験ができるのか、実際のフェリーでの過ごし方をご紹介します。
海を眺めながら食事を楽しむ
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旅の一番の楽しみといえば食事ですよね！
太平洋フェリーでは、朝・昼・夜でバイキングを楽しめます。
ディナータイムにはアルコールも提供されるため、お酒を飲みながらゆっくり食事を楽しめますよ。
筆者は昼にバイキングを利用してみましたが、値段はなんと税込1,100円！
ソフトドリンクも飲み放題で非常にお得です。
綺麗な海を眺めながら食事をすれば、非日常的な時間を味わうことができますよ。
船内には売店もありますが、売店で販売されている商品は割高なので、お菓子や軽食はフェリーに乗る前に購入することをおすすめします。
筆者はカップラーメンとお酒で禁断の夜食を楽しみました！
大浴場で旅の疲れを癒す
筆者撮影
太平洋フェリーには大浴場もついており、入港の30分前までは入り放題です。
大浴場には大きな窓がついていて、海を眺められます。
筆者は、夜と朝の海を眺めるために2回お風呂に入りました。
大浴場は20人入っても余裕な広さで、浴槽は2つあります。ジャグジーもついていて、癒しのひとときを過ごせました。
シアターで映画を見てのんびり過ごす
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フェリーの中には娯楽施設がたくさん用意されています。シアターラウンジやカラオケルーム、そしてゲームコーナーまであります。
筆者はシアターラウンジで映画鑑賞をしました。上映時間は決められていますが、なんと無料で映画を観られます！
ドリンクも持ち込みできるので、映画を観ながらのんびり過ごしてみましょう。
展望デッキから綺麗な海と景色を堪能する
筆者撮影
太平洋フェリーでは展望デッキに自由に出入りできて、いつでも綺麗な海を眺められます。
日中はきらきら輝く綺麗な海、夜には夜景を堪能できます。潮風に当たりながらゆっくり海を眺めていたら、とても心が落ち着きました。
フェリーからしか見ることができない風景を存分に楽しんでみてくださいね。
乗船前に知っておきたい！車をフェリーに載せる際の注意点とは？
筆者は初めて車と一緒にフェリーを利用しましたが、どんな準備をすればいいのかまったく知らず、車をフェリーに載せる際に少し戸惑ってしまいました。
そこで、ここからは車をフェリーに載せる際に注意すべきポイントをお伝えします。
これから車と一緒にフェリーに乗ろうとしている人は要チェックです！
車をフェリーに載せるまで時間がかかる
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乗船時間になると、乗船する車たちがフェリーの前に列になって並びます。
すぐに誘導されて車を載せられるのかと思いきや、まったく列が進まず……。
乗用車以外にトラックのような貨物車もフェリーに載せるのですが、車の大きさなどで乗船順番が決まっていることもあり、かなり時間がかかりました。
筆者はキャンピングカーのためフェリーに載せる順番が遅かったのかもしれませんが、1時間くらい車の中で待ちました。
並んでいるあいだはお手洗いにも行きづらいため、乗船前に済ませておきましょう。
また、待ち時間が長いので飲み物や食べ物なども買っておいたほうがいいかもしれませんね。
車に戻って荷物を取り出せない
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車はフェリーの下層部に入庫するのですが、出港してからは基本的に車に戻ることはできません。そのため、フェリーの中に持ち込む荷物は乗船前にまとめておく必要があります。
筆者は車に戻れないことを知らなかったので、車をフェリーに入庫してから荷造りをしました。
しかし、入庫後はすぐにフェリーが出発してしまうので急いで荷造りをする必要があり、少し焦ってしまいました。
旅行やバンライフでフェリーを利用する場合は特に、荷物も多いはずなので、事前に荷造りをしておきましょう。
車での長距離移動が楽になる！フェリーでゆったりと旅を楽しもう
筆者撮影
高速で何時間もかけて車を運転するのは、身体的にも精神的にもきついですよね……。
フェリーでの移動を選択肢に入れると、長距離の移動が劇的に楽になりますよ！
また、フェリーで車と一緒に移動をすれば、旅先で愛車に乗って観光をすることもできます。
フェリーで美味しいご飯を食べたり綺麗な景色を眺めたりして、非日常的な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか？
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