今回はワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」で作る絶品キャンプ飯をご紹介します。皆さん! 売り切れ続出で再入荷待ち状態が続くワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」をご存知ですか? 真空構造で保冷保温能力が非常に高く、ソロキャンプならクーラーボックスの代わりにもなる便利アイテム。そのワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」を使って、ローストビーフや本格チャーシューなども作れるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」で作る絶品キャンプ飯(2)低温調理で簡単! 本格チャーシュー
次にご紹介するのは、チャーシューです。ローストビーフよりも時間はかかりますが、低温調理中はひたすら待つだけなので、キャンプ中でも設営や散策、アクティビティーなどを楽しんでいる間に完成します。
チャーシューの材料
- 豚肉(ブロック):200~300g(肩ロース、モモ等)(※)
- ★醤油:100cc
- ★酒:50cc
- ★みりん:50cc
- ★ごま油:適量
- ★砂糖:大さじ2
- ★(すりおろし)にんにく:5cm
- ★(すりおろし)しょうが:5cm
- お湯:2~3リットル
- 耐熱のビニール袋
(※)予めネットに入ったブロック肉を購入すると便利です。(凧糸で自分で縛るのも簡単に出来ますよ)
チャーシューの作り方
- 耐熱のビニール袋に★の材料を入れ、網をかぶせた豚のブロック肉を入れて味を染み込ませる。(1時間以上)
- お湯を2~3リットル沸かし、ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」に入れて蓋をしておきます。(沸かしたてだとお湯が熱すぎるので、少し前に沸かして入れておいたほうが良いです(※))
- 味を染み込ませたブロック肉を取り出し、表面を焼きます。(バーナーで炙るか、フライパンで表面を焼きます)この時につけだれは、あとで使うのでとっておいてください。
- 耐熱のビニール袋に入れてからワークマン真空ハイブリッドコンテナに入れ、蓋を閉めて5時間前後放置します。
- 出来上がったチャーシューを薄くスライスし皿に盛りつけます。
- 3で取っておいたタレをフライパンで一煮立ちさせて、盛りつけたチャーシューにかければ完成です。(タレにとろみがあったほうが良い方は、水溶き片栗粉でとろみをつけてください)
- 水菜や白髪ねぎなどを添えて一緒に食べるとお酒も進みます。おかずにしてもよし、おつまみにもよし、チャーチュー丼や、残ったら翌日にサンドイッチの具材などにもできますよ。
(※)沸かしたてのお湯に少し水を足して温度を調節してもOK。(調理用の温度計があれば80度位で低温調理を開始しましょう)
ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」で作る絶品キャンプ飯(3)食べ方いろいろ!鶏ハム
牛肉、豚肉のレシピをご紹介しましたので、鶏肉のレシピもご紹介しておきますね。そのまま食べても美味しいですし、サラダにしたり、サンドイッチの具材にもなる便利な「鶏ハム」もワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」を使えば簡単に作れますよ。
鶏ハムの材料
- 鶏胸肉:2枚
- 塩:適量
- 胡椒:適量
- (1)乾燥バジル:適量
- (2)スライスチーズ:1~2枚
- (2)大葉:3~4枚
- お湯:2~3リットル
- 耐熱のビニール袋
鶏ハムの作り方
- 鶏胸肉を観音開きに削いで薄い板状の肉にします。
- お湯を2〜3リットル沸かしてワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」に入れておきます。
- 薄く削いだ鶏胸肉の上に塩、胡椒を振り、更に(1)の乾燥バジルをたっぷりふってから、くるくると丸めてラップに包みます。(ラップの端をキャンディーの包みのように絞ってほどけないようにしてください)
- 同様に、塩、胡椒をふったものに(2)のスライスチーズと大葉を乗せたものもくるくる巻いてラップで包みます。
- (1)と(2)を耐熱のビニール袋に入れて口をしっかり縛り、ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」のお湯の中に沈めて、蓋をして2時間放置します。(お湯の温度や季節により低温調理の時間は適宜調整してみてください)
- 出来上がったら、クーラーボックスなどを使ってよく冷やして完成です。お好みの厚さにスライスしてお召し上がりください。
ワークマン「真空ハイブリッドコンテナ」で低温調理したお肉は柔らかくて幸せになれます!暑い日の調理にも最適ですよ
今回は、大人気のワークマンアイテム「真空ハイブリッドコンテナ」を使った絶品キャンプ飯をご紹介しました。梅雨の時期から初秋にかけての特に暑い時期は、火を使った料理はキャンプで作るのに非常にきついですよね。
家の中なら空調を効かせて涼しい環境で調理できますがキャンプの時はそうもいきません。今回ご紹介した低温調理なら、調理時間の大半は日の近くにいなくて済むので、暑い日でも快適にキャンプを楽しめるのではないでしょうか?
また、低温調理したお肉はどれも非常に柔らかく仕上がります。コツは沸かしたお湯をちょっとおいて冷ました状態から低温調理をすることです。菅タツが不足するのではないか?とご心配ならば、少し長根に低温調理すれば安心ですよ。
何度かやっているうちに、絶妙な加熱時間がつかめるはずです。ぜひ試してみてください。
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