バンドック(BUNDOK) 「BD-110」を組み立てていきます
ケースのデザインは今時です。持ち手もあります。
ポリエステル製のケースをあけると、組立方法の説明書がケースの内側にもくっついてました。
重さはケース込みだと1,330g。中身は1,196gでした。
ヘリノックスのグラウンドチェアタイプというよりは、エーライトのメイフライチェアという椅子に近い形をしていると思われます。
フレームに前脚を通します。
完全なTの字になっているので、どちらかが前ということはなさそうです。
このフレームはまさしくメイフライチェアににてますね。
メインフライチェアは持っていませんが、同じ仕組みを採用してるリバロックのローチェアを持っているので比較しておいてみると同じ感じです。
ただ少し違うのはBD-110はちょっと後ろ脚が付いているところです。
座面は糸くずがいっぱいついていますが、パンパン払うかコロコロすればすぐ取れると思います。
生地は厚手のコットンで、一部色が違うところはポリエステルの生地になっています。
おそらく伸縮性がほぼないような感じで、シートの形がしっかり保たれそうですね。コットンだけのところはもうちょっと伸びるかな。
はめ方はどの椅子もそんなに大差ないですが、上のポケットにはロープが付いているので説明書にも上のどちらかを最後にしましょうと記載があったので付けやすくしてありますね。
できました!
よさげじゃないですかこれは見た感じ幅は若干狭いようにも見えるが座面の奥行きはしっかり角度が付いてて結構深く座れそうな見た目をしてますね。
座ってみます
ローテーブルを置いてみたのでちょっと座ってみたいと思います。
座り心地意外といいですよ。
175cm72kgありますが、筆者ぐらいの体型だとスポッとフィットして座れる感じで、窮屈さは感じません。
あとはやはりシートの感触がいいですね。
滑る感じがしないというか、柔らかい生地の感触が座ってて心地いいです。
高さはやはりあぐらをかいたりするのに良さそうです。
メインフライチェアに近い仕組みだとすると仕様書には書いていませんが、前足を外してもゆらゆらチェアとして座れるんじゃないかなと思うのでやってみます。(自己責任で)
やはり前足外すと エーライトのモナークチェアみたいなゆらゆらイスとしても使えそうです。足がどちらか地面に付いていれば意外と安定感もありました。
あと座面自体は結構深く座れるのでそれも座り心地に関係してるのかなと思いましたが、気になるのはむしろ横幅ですね。
私の体格なら窮屈さはそれほど感じないと思いますが、他のライバルのチェアたちと比べるとそこまで横幅はないと思います。