山からの雪解け水も落ち着き、本格的な渓流釣りシーズンに突入しました。川へ行くと、多くの釣り人が美しい渓流魚を求めて川を釣り歩いている様子が見られます。今回は「渓流釣りをやりたい!」と思いつつも、何から手をつければいいかわからないという人のために、初心者向けの渓流釣り解説を行います。

初心者は練習から始めよう 渓流釣りへ行く前に釣り堀で練習するべし!

ルアー釣りの道具が揃ったら、川へ行く前に練習が必要です。

画像: 筆者撮影:釣り堀

筆者撮影:釣り堀

実際に渓流釣りへ行った時に、現場でもたもたしていると魚が逃げてしまいます。現場でもたつかないよう、しっかりと練習をしておくのが大切なのです。

正しいルアーの投げ方と魚とのやり取りを学ぶために、まずは釣り堀へ行きましょう。

釣り堀は魚が釣りやすいので、正直、釣れない渓流釣りの数倍楽しいです。渓流釣りの練習で釣り堀に行ったら、釣り堀にハマってしまってた…なんて人も大勢いるほどの楽しさです。

また、自分でルアーをキャストしてアクションし、それに対する魚の反応ですぐに答え合わせができるところも釣り堀の醍醐味だと感じます。

釣りは魚を釣った数だけ上手になります。釣り堀で魚を釣りまくって釣りの腕を上げましょう。

▼筆者おすすめの釣り堀はこちら!

いざ渓流釣りへ! 初心者は徹底的に情報を収集して釣れる場所へ行くべし!

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

釣り堀で練習して釣りの腕を上げたら、いざ、渓流釣りにチャレンジです。

いきなり山岳渓流釣りへ行くのはハードルが高いので、まずは放流釣りに行きましょう。

基本的に、漁協のホームページに放流ポイント・放流日時が公表されていますので、自分が行きたい川を管理している漁協のホームページを調べてみてください。

また、稀に告知なしで放流することもあります。事前に情報収集をしっかり行ってから釣りに挑むと、やる気のある魚に出会いやすいです。

「いや、私はどうしても山岳渓流釣りへ行きたいんだ!」という人は、北海道などの一部地域でガイドサービスを行っている人がいるので、ガイドに申し込んで山岳渓流釣りに行くことをおすすめします。

何も知らないで山に入るより、そのエリアを知り尽くしたガイドと山に入るほうが楽しさと収穫が倍増します。

また、釣れるポイントや危険な場所なども教えてくれるので、次からは自分だけでもチャレンジできるようになります。独学より人から教わったほうが、釣りの腕も早く上達するはずですよ。

▼渓流釣りでのマナーも事前にチェック!

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