こんにちは、みーこパパです。今回は、コールマン『ソロキャンプスタートパッケージ』をレビューします!こちらの商品は、ソロキャンプ入門者向けのキャンプ道具をひとまとめにしたオールインワン商品、発売されて以来注目度大のパッケージです。今回は、ソロキャンプ経験のある私ではなく、これまでファミリーキャンプ経験しかない息子(18歳)が初めてのソロキャンプをテーマに実際に使いながら商品レビューしていきます!また、パッケージに含まれていない追加推奨の道具も併せて紹介していきます!

コールマン「ソロキャンプスタートパッケージ」とは

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

そもそもソロキャンプスタートパッケージとはどういう商品かを最初にご説明しますと、大型キャリーバッグにソロキャンプ道具一式を詰め込んだセット商品になります。

全て詰め込んだキャリーバッグは140サイズで、宅配便での輸送も可能。

これだけあれば即ソロキャンプが可能!とはさすがに言えないのですが、必要な8割の道具は揃ってしまいます。残り2割については後ほど解説します。

セット内容はこちら。

画像: 筆者撮影・セット内容

筆者撮影・セット内容

  1. スリーピングバッグ(寝袋)・コンパクトコルネット/L0
  2. エアーマット・コンパクトインフレーターマット/S
  3. 折りたたみチェア・ファンチェア(コヨーテ)
  4. 焚き火台・ファイアーディスクソロ
  5. 1人用テント・インスタントアップドーム/S
  6. 折りたたみテーブル・コンパクトアルミテーブル
  7. LEDランタン・ラギットパッカウェイランタン
  8. ガスコンロ・アウトランダーマイクロストーブPZ
  9. クッカー(鍋)・パックアウェイソロクッカーセット
  10. 焚き火シート・ファイアープレイスシート
  11. キャリーバッグ・オールインワンホイール

合計11種類のキャンプ道具セットです。上の写真で道具の下に敷いているシートは含まれません。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

一式全てがキャリーバッグに収納できて、もう少しだけ追加できる余裕があります。

「スタートパッケージ」でキャンプする際に追加推奨のキャンプ道具

先程もお伝えした通り、ソロキャンプスタートパッケージでキャンプ必需品として揃うのは8割ほどです。残り2割の細かい小物は、自分で追加して揃える必要がありますよ。

今回は息子と相談しながら、必要となるであろう道具を揃えました。

画像: 筆者撮影・追加したキャンプ道具

筆者撮影・追加したキャンプ道具

  1. キッチンペーパー
  2. ゴミ袋(大小2~3枚)
  3. 耐熱グローブ
  4. 着火剤(ライター含む)
  5. 火吹き棒
  6. 火ばさみ
  7. 空気まくら
  8. 調理道具(ナイフ、箸、スプーン、フォーク、まな板、おたま等)
  9. 調味料(塩、こしょう、スパイス、食用油)
  10. LEDヘッドランプ
  11. ガスボンベ(コールマンOD缶)
  12. コンロ用風防
  13. ハンディ扇風機
  14. 洗面道具類(歯ブラシ、タオル、虫よけ、虫刺され薬など)
  15. グランドシート(テントの下に敷きます)
  16. 小型保冷クーラーポーチ

こちらの道具は全てキャリーバッグの空きスペースに、ギリギリ納まります。写真には写っていませんが、1泊分の着替え(Tシャツ、パンツ、靴下、雨具代わりかつ寒い時に着るウインドブレーカー)も持ちました。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

さらに追加でもう2点、薪をバトニングで割るための肉厚のナイフと、虫除け道具です。

ナイフは銃刀法に触れることを防ぐため、すぐに取り出せないバッグの奥底にしまってください。

虫除けは「森林香」というアウトドア用の蚊取り線香を、100円ショップのCDケースに入れています。冬は虫がいないので置いていきましょう。

焚き火をしない人なら4~6の焚き火グッズは不要で、焚き火台も不要になりますので置いていきましょう。

料理もインスタント食品だけにするなら、8.まな板と包丁などは不要になります。

暑い時期なので13.ハンディ扇風機を持ちましたが、冬なら要らないですね。

9.調味料と11.ガスボンベはクッカーの中に重ねて収納できます。

このように自分のキャンプの仕方、「キャンプスタイル」に応じて道具を追加したり入れ替えたりするのもソロキャンプの楽しみです。構想して用意する段階から、すでにソロキャンプは始まっているのです。

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