四角いフライパン「スクエアパン」とは? キャンプに適している理由はここだ!
実際にスクエアパンで美味しいキャンプ飯を作れるところを早くご紹介したいのですが、まずはじめに「スクエアパン」自体についてご存じない方もいらっしゃると思いますので、概要をお話ししておきましょう。
四角いフライパン「スクエアパン」とは?
まずはじめに、スクエアパンとは一体どういうものなのか? ですが、「スクエアパン」とは、「スクエア=四角い」フライパンなのです。
さすがに「そんなことは知っとるわい!」という声が聞こえてきそうですねw。
卵焼きを作るフライパンが四角いのは見たことがあると思いますが、あまり一般的ではないですよね? フライパンはたいてい円形です。
でもですね、最近「スクエアパン」が注目されているんです!
魅力は、収納のしやすさ、見た目のおしゃれさ、汁物の扱いやすさetc.色々ありそうです。
四角いフライパン「スクエアパン」をキャンプおすすめしたい理由
筆者が「スクエアパン」をキャンプにおすすめしたい理由は主に5つです。
- 様々の形や大きさも食材をフライパンに並べやすい
- 調理をするときに食材に均一に加熱ができる
- 収納がしやすい
- おしゃれなフォルムでスクエアパン自体をお皿にできる
- 汁物を器に移すときに汁がこぼれにくい
キャンプに持って行く調理道具は、できるだけいろいろな調理に使えて、持って行く収納場所を取らないものが便利ですよね。
また、筆者のようにソロキャンプ 主体の方は、調理後にそのまま食べちゃうこともしばしば(むしろその方が多いw)。だけどSNSなどにはお洒落に見せていきたい。
そして、普段お料理をしないからでも使いやすいにも大事だと思うんです。それが全て整っているのが「スクエアパン」なんです。
筆者が手に入れた「銅のスクエアパン」はこんなに素敵!
筆者が現在使用しているスクエアパンは、「makuake」というプロジェクト支援webでゲットした銅製のスクエアパンです。このスクエアパンは、見た目も使い心地も非常に気に入っています。
筆者が購入したタイミングでは、一般販売が決まっていませんでしたが、2022年6月に一般販売がついに開始されましたので、是非お手にとって試して欲しいです。
製品概要
弊社代表である山谷武範の「銅でできた、フレンチトーストを美味しく焼けるフライパンが欲しい」という素朴な想いから開発がスタ...
- サイズ(本体):約150mm x 約150mm x 約30mm
- 重量(本体):約442g
- 素材:銅(本体)、木材(蓋)、アルミニウム(持ち手)
- 使用可能機器:ガスコンロ、ハロゲンヒーター、シーズヒーター、電気プレート、炭火
筆者が入手した動機のひとつでもあるポイント。実は、山谷産業と新光金属のコラボ製品なんです!
この銅性のスクエアパンは、村の鍛冶屋(山谷産業さん)と新光金属さんのコラボ製品です。
村の鍛冶屋は鍛造エリッゼステークを製造している株式会社山谷産業のブランド。また、新光金属は「コパドア」というアウトドア・キャンプ用銅製品を販売するブランドを立ち上げている。そんなキャンプを愛する会社同士から誕生した製品なんです。
筆者はもともとコパドアさんの銅製品のファンでもあるので、銅製品の魅力に取り憑かれていますけど、この銅製スクエアパンも見た目の質感、使い勝手共に筆者は大満足です。