デカトロンが展開するキャンプブランド「ケシュア(QUECHUA)」から新作エアーテントが登場しました。素材がポリコットンの、広々とした2ルーム大型テントです。ファミリーキャンパーの筆者がキャンプで実際に使用してみた感想とともに、良い点やちょっと気になる点を徹底レビューします!

『AIR SECONDS 4.2 POLYCOTTON』の特徴を細部までチェック!

ここからは、『AIR SECONDS 4.2 POLYCOTTON』の特徴を細部までチェックしていきます。

『AIR SECONDS 4.2 POLYCOTTON』の特徴:①広いリビングスペース

画像14: 筆者撮影

筆者撮影

リビングスペースが6.8㎡(220×305cm)と広いのがこのエアーテントの魅力のひとつです。

専用マットが付属しているので、お座敷スタイルも簡単にできます。

マットは厚みのあるキルティング生地で、取り付けたまま収納すれば次回設営の際もラクに張れると思います。

画像15: 筆者撮影

筆者撮影

そして、どうやらリバーシブルのようで、裏のカラーは黒の無地でした。好きな方で設置することができます。

画像16: 筆者撮影

筆者撮影

キャンプファニチャーを設置。椅子は2個並べていますが、対で4個並べても余裕がある十分な広さ

今回はキッチンは置いていないのですが、側面はほぼ垂直に立ち上がっているので、キッチンを置いても窮屈にならないと思います。

『AIR SECONDS 4.2 POLYCOTTON』の特徴:②大人4人分のベッドルーム

画像17: 筆者撮影

筆者撮影

『AIR SECONDS 4.2 POLYCOTTON』には吊り下げ式のベッドルームがあります。

画像18: 筆者撮影

筆者撮影

少し見づらいですが、中で2つのベッドルームに仕切られています

それぞれ140×210cmの広さがあり、70cm巾のキャンプマットを2枚ずつ並べることができます。

「え?2人ずつしか寝られないの? 子供と一緒に家族全員で寝たい!」とファミリーキャンパーなら思いますよね。

画像19: 筆者撮影

筆者撮影

ご安心ください。中の仕切りは開けることができて、ひとつのベッドルームとして使用可能。

お子様が小さいファミリーキャンパーも安心です。

『AIR SECONDS 4.2 POLYCOTTON』の特徴:③ダークカラー&通気性の良いベッドルーム

先ほどの写真で気が付いた方も多いと思いますが、ベッドルーム内はダークカラーの生地が採用されていて、通常のテントに比べて40倍の遮光性があるそうです

画像20: 筆者撮影

筆者撮影

こちらの写真は、朝のベッドルーム内です。

「真っ暗!」というほどではありませんが、いい感じに光を遮ってくれるので、まぶしくて目が覚めるということはありませんでした。

いつもキャンプの朝は早起きな長男がゆっくりと起きてきたのは、そのおかげでしょうか。

その反面、ベッドルームの生地は少し薄めだと思います。ベッドルーム内で大暴れすることはないと思いますが、破らないように気を付けたいですね。

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筆者撮影

そして、夏の暑いときでも空気がこもらないように、しっかり通気口が設置してあります。

写真は両脇下部の通気口です。この通気口はメッシュも開けられました

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筆者撮影

外からの空気をしっかり取り込めるように、ベンチレーションも施されています。

フックで留める仕様なので、状況に応じて簡単に開閉できました。

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筆者撮影

ベッドルーム後方の上部にも、大き目の通気口があります。こちらはメッシュが基本で、閉めることはできません。

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