災害時やキャンプの連泊時に活躍する『SmartTap』のポータブル電源とソーラーパネル
検証を行ったのは4月のとある日。天気予報も日中を通して晴れマーク。絶好の太陽光発電日和です!
検証の前に、本日使用するポータブル電源とソーラーパネルをご紹介しましょう!
『SmartTap/ポータブル電源 PowerArQ オリーブドラブ (626Wh/174,000mAh)』
今やキャンプのマストアイテムとなった、ポータブル電源。
なかなか手を出しにくいのが正直なところですが、バッテリー交換もできるので長年使うことを考えるとトータルで見たコスパは良いです。
本日使用するのは、『SmartTap/ポータブル電源 PowerArQ オリーブドラブ (626Wh/174,000mAh)』。
『SmartTap/ポータブル電源 PowerArQ オリーブドラブ (626Wh/174,000mAh)』スペック
- サイズ:30×24.2×19.3cm
- 重量:6.0kg
- バッテリー:リチウムイオン
- 容量:174,000mAh/626Wh
- 公称電圧:3.6V
- 過負荷保護:360W
- 充電可能回数:300回以上(300回で20%の容量低下)
- フル充電時間:約8〜10時間(ACコンセント、シガーソケット、ソーラー共通)
- AC出力:1口100V/3A 300W (最大500W)60HZ
- USB出力:3口5V / 2.1A×1 2口合計で5V/1.1A
- DC/シガーライターソケット:1口
- DC/6.5mm(6514):2口
- LEDライト:1個(1W)
- 保管温度:-10〜25℃:12ヶ月保管
-10〜45℃:3ヶ月保管
-10〜60℃:1ヶ月保管 - 動作温度:充電可能温度環境:0℃〜40℃
出力可能温度環境:-10℃〜40℃
保管可能温度環境:-20℃〜45℃温度耐性
このようなポータブル電源は、万が一の防災用備えとして一家に一台あると安心です。
ちなみにこちらは昨年のAmazonサイバーマンデーで購入。値引き率高くセール時が狙い目です。
『SmartTap/120W ソーラーパネル充電器 PowerArQ Solar 折りたたみ式』
続いて、キャンプ連泊時の必携品、ソーラーパネルです。
1泊2日であればポータブル電源の容量を気にしませんが、連泊の場合、夏であれば扇風機、冬であれば電気毛布など、初日で充電を使い切らないように残量を気にしながら過ごしていませんか?
そんな悩みを解決してくれるのがこちらのソーラーパネル!
ポータブル電源同様に安価ではありませんが、災害時にも備えておけます。
『SmartTap/120W ソーラーパネル充電器 PowerArQ Solar 折りたたみ式』スペック
- モデル:STAFFSL120FDーMC4
- 耐性:±3%
- ピークパワー:120W
- 電圧:18V
- 電流:6.67A
- 開放電圧:21.24V
- 短絡電圧:7.33A
- 耐熱温度:−45℃〜65℃
- 発電効率:20%
- Pmax温度係数:−0.37%/℃
- VOC温度係数:-0.26%/℃
- ISC温度係数:0.015%/℃
- 正常動作セル温度[NOCT]:45℃±2℃
- 標準試験条件下でのデータ:10000W/㎡;1.5AM
- 大きさ:(収納時)527×554×15mm(展開時)1570×554×4.5mm
- 重量:4.2kg
- 出力ポート:MC4
- 非防水
重量は4.2kgと多少重く感じてしまいますが、三つ折りに畳めば50cmほどの正方形で、持ち手もありコンパクトに持ち運び可能です。
車移動の際も、他のキャンプ道具の隙間に滑り込ませてしまえばスペースを取りません。