【キャンプにおすすめポータブル電源⑤車中泊向け】家電製品が使えるように出力・容量に注目して選ぼう
最後に、車中泊におすすめのポータブル電源をピックアップしたいと思います。
16. 車内で料理をしたい人向け! 『EcoFlow/RIVER』
前述のEcoFlowのポータブル電源には、RIVER・RIVER Pro・RIVER MAXと種類があり、今回車中泊向けとして紹介するのはEcoFlow RIVERになります。
EcoFlowのRIVERは、X-Boost機能を使用すると最大1200Wの出力が可能。
IH機器での調理だけでなく、電子レンジまで使えますよ。
【スペック】 | |
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バッテリー容量 | 288Wh |
出力ポート | AC壁コンセント、12Vシガーソケット、ソーラーチャージャー |
充電時間/方法 | 1.6時間(AC) 3時間(12V シガーソケット) 1.6時間~3時間 |
蓄電池の種類 | リチウムイオン電池 |
バッテリー寿命(サイクル数) | 800回以上 (80%+) |
動作環境 | 充電: 0-45°C +/- 3°C 動作: -20-60°C +/- 3°C |
サイズ | 28.8 x 18.5 x 19.4 cm |
重量 | 5kg |
価格(税込) | 39,600円 |
【容量を選ぶことができ、さらに変えられる】RIVER(リバー)のモジュラー設計であるエクストラバッテリーで、RIVER(リバー)の容量を288Whから576Whに簡単に2倍にすることができます。機動性...
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17. ファミリーキャンプでも使える大容量 『Jackery/ポータブル電源700』
続いて、車中泊におすすめなのは、Jackeryのポータブル電源!Jackeryには、ポータブル電源1000、ポータブル電源708以外にも、ポータブル電源700があります。
車中泊中は車のエンジンを切らないといけないため車の暖房は使えませんが、ポータブル電源があれば電気毛布や電気ストーブなど、暖を取る電化製品を使用することができます
暖房以外にも冷房、スマホやノートパソコン、炊飯器などといった電化製品をたくさん使いたいですよね。
家電に加えて夏は扇風機、冬は電気毛布を複数枚使うこと考えると、700Wh以上の容量があるポータブル電源がおすすめです。
【スペック】 | |
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タイプ | リチウムイオン電池 |
容量 | 700Wh |
定格出力 | 500W |
瞬間最大出力 | 1000W |
AC出力 | 100V/5A 60Hz*2 |
DC出力 | 12V/7A*2 |
シガーソケット | 12V/10A*1 |
USB出力 | 5V/2.4A * 3 |
DC入力 | 24V/3.75A |
充電温度 | 0℃~40℃ |
動作温度 | -10℃~40℃ |
サイズ(横×奥行×高さ) | 299.7*192.9*191.5mm |
重量 | 6.3kg |
【500W定格出力】スマートフォン、タ...
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最強のポータブル電源はこれ! 紹介した17選の中から特におすすめの製品を厳選!
ハピキャンの番組内で使用した製品やハピキャンライターのおすすめを含た16アイテムを紹介してきました。
自分のキャンプスタイルにあったポータブル電源は見つかりましたか?
「多すぎて選べない!」という方もいらっしゃるかと思います。いま紹介した15選の中から、ソロキャンプ向けとファミリーキャンプ向けにさらに厳選して紹介します!
ソロキャンプ用に最もおすすめなのは、長寿命で軽量かつ安価の『Anker/521 Portable Power Station』です。
ソロキャンプ以外にも、車中泊やワーケーションにも最適です。万が一の災害に備えて一つ持っておくのも良さそうですね。
ファミリーキャンパーの筆者がもっとも気になったのは、大容量、長寿命、充電時間も短くコスパ◎の『Anker/535 Portable Power Station』です。
比較検討しながら、目的にマッチするポータブル電源を見付けてくださいね!
キャンプやいざという時の備えにポータブル電源を! いつでもどこでも電気で快適
近年の異常気象や頻発する自然災害への備え、アウトドアライフ、ワーケーションなど、多様なシーンで活躍するポータブル電源。
選ぶ際にはチェックすべき項目が多く迷ってしまいがちですが、購入後の後悔がないよう、使いたい家電製品や利用シーンを事前によくイメージして、製品の条件と照らし合わせながら選んでみてください!
この記事をあなたのポータブル電源選びの参考にしてくださいね♪
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