こんにちは、みーこパパです。バイクで行くソロキャンプに最適なツーリングテント。種類がたくさんありまして、どれを選んでいいか迷いますよね!今回はロゴスから発売されているツーリングテントの中から3製品を比較し、それぞれの特徴とどういった人におすすめか、実際に使ってみてお伝えいたします!

ツーリングテント3:Tradcanvas Q-TOP リバイバルSOLO DOME-BA

画像17: 筆者撮影

筆者撮影

設営と撤収はとにかく簡単に短時間で!という方におすすめなのが、ワンタッチで設営が可能なテント・Tradcanvas Q-TOP リバイバルSOLO DOME-BAです。

ただ設営・撤収が簡単なだけのテントではなく、こう見えてスカート付きのダブルウォールテントなんです。キャンプ場で過ごすのは短時間で、日が沈むまで走って距離を稼ぎたい長距離ツーリングライダーにぴったりです。

画像18: 筆者撮影

筆者撮影

テントを地面に広げて、折りたたみ傘のような骨組みを伸ばすだけでテントが立ち上がります。フライシートとインナーテントは一緒に立ち上がりますよ。あとは前後のリッジポールを付けて、ペグで地面に固定しておしまい。この間わずか3分です。

畳む時も特に分解せず、フライシートとインナーテントと骨組みがつながったまま畳みましょう。

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筆者撮影

靴を夜露に濡らさずに置いておける土間スペースがあり、しっかり実用的。これが無ければタープやビニール袋が必要になってしまい簡単さを追求する意味が薄くなってしまいますが、しっかり配慮されていますよ。

悪天候の際の使い勝手は、前項までの広い前室があるツーリングテント2種と比べるとどうしても見劣りしてしまいます。

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筆者撮影

インナーテントの奥行も最短部分で80cm確保されておりますので、1人が横になって寝袋で眠るのには十分です。インナーテントは長方形ではなく一部が少し広くなっておりますので、荷物が大量でなければ置けますね。

インナーテントの天井高さは若干低めになっておりまして、座って着替えることはできますが立ち上がることはできません。中で色々するテントではなく、基本的に寝るスペースという割り切りが必要です。

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筆者撮影

ワンタッチ機構を備えていると、収納サイズが犠牲になって大きいテントもあるのですが、こちらはわずか幅51×奥行19×高さ19cm。重量も3.5kgに抑えられており、バイクどころか自転車や徒歩でも持ち運べます。

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筆者撮影

収納はリッジポールを外し、骨組みを畳んで円柱形にまとめたら、円柱にテント幕体を巻きつけるようにぐるぐる巻いて終了です。

完璧にきれいに畳もうとすると大変です。ある程度くしゃくしゃになるのを承知の上で、ざっくりと巻いて収納袋で締め付けて畳むと素早く片付けられます。収納袋にも圧縮用のベルトが付属しておりました。

画像4: 【ソロキャンプに最適】ロゴスのツーリングテント3種を比較 あなたにオススメなのはどの商品?
ロゴス(LOGOS) Tradcanvas Q-TOP リバイバルSOLO DOME-BA 71805587
総重量:(約)3.5kg
サイズ:(約)幅230×奥行160×高さ90cm インナーサイズ:(約)幅210×奥行80×高さ65cm
収納サイズ:(約)幅51×奥行19×高さ19cm  主素材:[フレーム]ソリッドグラスファイバー[フライシート]難燃性バルキーポリタフタ(耐水圧2000mm、UV-CUT加工)
[インナーシート]ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工) [フロアシート]バルキーポリタフタ(耐水圧3000mm)[メッシュ]ポリエステル
人気のリバイバルSOLOドームにマッドスカートが追加
¥21,008
2022-05-12 14:09

三者三様・自分のスタイルに合ったテントで楽しいソロキャンプを!

ロゴスのツーリングテント3種のそれぞれの特徴を改めてまとめてみました。

スペック比較表を添付しますので、テントに対し何を重視するのかでツーリングテントを選んでみてください!

商品名Tradcanvas ツーリングドゥーブルSOLO-BATradcanvas オーニングツアラーDUO-BBTradcanvas Q-TOPリバイバルSOLO DOME-BA
対応人数1名2名1名
総重量(約)4.7kg(約)4.9kg(約)3.5kg
サイズ(約)幅210×奥行290×高さ123cm(約)幅220×全長385×高さ140cm(約)幅230×奥行160×高さ90cm
インナーサイズ(約)幅210×奥行100×高さ115cm(約)幅210×奥行140×高さ125cm(約)幅210×奥行80×高さ65cm
収納サイズ(約)幅60×奥行17×高さ17cm(約)幅60×奥行20×高さ20cm(約)幅51×奥行19×高さ19cm
主素材[フレーム]7001アルミ合金
[フライシート]難燃性バルキーポリタフタ(耐水圧2000mm、UV-CUT加工)
[インナーシート]ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工)
[フロアシート]バルキーポリタフタ(耐水圧3000mm)
[メッシュ]ポリエステル
[フレーム] 7001アルミ合金
[フライシート]難燃性バルキーポリ(耐水圧2000mm、UV-CUT加工)
[インナーテント]ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工)
[フロアシート]バルキーポリ(耐水圧3000mm)
[メッシュ]デビルブロックST(インナードア)
[フレーム]ソリッドグラスファイバー
[フライシート]難燃性バルキーポリタフタ(耐水圧2000mm、UV-CUT加工)
[インナーシート]ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工)
[フロアシート]バルキーポリタフタ(耐水圧3000mm)
[メッシュ]ポリエステル
標準価格¥36,000(税込)¥39,000(税込)¥27,000(税込)

さらに各テントの特性に、順位を付けてみました。

  • 設営難度:テントを建てる時にかかる時間が短いほど優れている
  • 可搬性:収納サイズと重量が小さいほど優れている
  • 耐候性:雨、風、日差しといった天候要因に対しての快適度の高さ
  • 居住性:前室とインナーテントが広いほど優れている
  • 価格:標準価格と現在の市場価格が安いほど優れている
商品名Tradcanvas ツーリングドゥーブルSOLO-BATradcanvas オーニングツアラーDUO-BBTradcanvas Q-TOPリバイバルSOLO DOME-BA
設営難度☆☆☆☆☆
可搬性☆☆☆☆☆
耐候性☆☆☆☆☆
居住性☆☆☆☆☆
価格☆☆☆☆☆

実際にはあまり大きく変わらない項目にも、あえて優劣を付けました。

画像23: 筆者撮影

筆者撮影

写真手前がTradcanvas Q-TOP リバイバルSOLO DOME-BA。設営と撤収を短時間で済ませることを重要視し、テント内でくつろぐ居住性などはあまり求めない人に最適です。

写真真ん中がTradcanvas ツーリングドゥーブル・SOLO-BA。ベーシックながらも機能は最低限以上を満たしておりまして、一般的なソロキャンプなら必要十分以上の高コスパテントと言えます。

写真奥がTradcanvas オーニングツアラー・DUO-BB。居住性の高さは3張の中で最高で、設営なども普通のドームテントのやり方ですので特に難しくはなく、初心者でも大丈夫です。

ロゴスのツーリングテントはどれを選んでも耐水圧2000mm以上・マッドスカート装備・難燃加工と激安テントには無いスペックを備えています。お好みにあったテントを安心してお選びください!

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