折りたためる焚き火台BBQグリル
昨年はスチール製の折りたためるグリルを出していましたが、とうとうステンレスで本格的な折りたためる焚き火台BBQグリル4,990円を作ってきましたね。
開封
ベースプレートが付いていて、収納バッグもちゃんとあるようでお値段もそれなりですが、しっかりしたものに仕上がってると良いですね。
ズシッと重いけど薄いんですね。中身はこのようになってました。
- サイズ : 幅30.5×奥行30.5×高さ18.5cm
- 素材 : ステンレス鋼
- 重量 : 約2.6kg
- 保証年数 : 1年
- 梱包サイズ : 幅32×奥行32×高さ4.5cm
焚き火台バーベキュー兼用ということで大きさは30.5cm四方の正方形で、高さは18.5cmですが収納時は4cmまで薄くなります。
本体はステンレス。焼き網はクロムメッキ鋼です。
そしてスチール製の耐熱塗装がされたベースプレート。収納袋付きで重量は2.6kg、裏側にはチェーンがくっついています。
手順通りにやってみましょう。まずはベースプレート。薄いスチール製ですが、耐熱塗装がされているということで、もちろんこのニトリの焚き火台専用ですが、他の焚き火台を使うときも持っていきたくなるようなプレートですね。
そしてスタンドを広げて置きます。
そして本体が自動的に開くそうです。下で支えている指を離しますね。
これを置くだけということですが、結構安定感があり、しっかりしています。
このロストルから下に灰や燃えかすがこぼれ落ちたとしてもこのベースプレートで受ける形になってますね。
ベースプレート自体は底上げされていませんし、この焚き火台は地面から7cmほどしかないので焚き火をする時は草木の生えてない地面を選んで設置する必要があります。
焼き網はクロムメッキ鋼ですが、まあまあしっかりした太さの網ですね。
これを置いてバーベキューもできるし網を外せば焚き火もできます。
ただ、焚き火するときに五徳がありません。五徳があると使い勝手は向上するかと思いますが。
薄く収納もできるので普段から庭でのバーベキューなどにも使え、キャンプに持っていって焚き火もできる。
だからあえて奇抜な形や軽い仕組みにこだわりすぎずに割としっかりしたグリルとして使えて、ただ収納時には薄くなる工夫をして作ったんですね。
実際に火入れをしてみます
外に持ってきました。焚き火台とかに比べて椅子だけ妙に豪華すぎる焚き火サイトになりましたが、とりあえず使っていきましょう。
ポリエステルは火の粉に弱いので、くれぐれも椅子に穴が開かないように気をつけてやっていきたいと思います。座り心地が最高ですね
とりあえず着火していきましょう。このくらいの大きさだと焚き火はしやすいですね。
暖かくなってきたので、これからの季節は炭でバーベキューするか焚き火は夜がいいですよね。
大きさ的には薪もくべやすいし、焚き火台としても使いやすいと思います。
ソーセージを焼いてみます。ここには桜の木もあるんですよ。これが見られるのも今だけですね。
いただきます。
火が落ち着いて熾になってきたから網も使ってみましょう。
2、3人で十分バーベキューもできるようなサイズです。お昼ご飯に小さなステーキを用意しました。
めっちゃいい匂いがしてきた。いただきます。
焚き火が終わった後ですが、特別灰が捨てやすいということはなさそうなので、焚き火台を傾けて捨てるしかないですね。
ガッツリ焚き火しましたが、ロストルはわずかにゆがんだかなという程度で耐久性にはそんなに問題はないと思います。