アウトドアミニテーブル
重ねられるテーブルはまだあります。次はアウトドアミニテーブル1,990円です。
このテーブルも収納棚も兼ねています。サイズは折り畳みアウトドアラックより小ぶりです。
耐荷重も6kgまで。こちらも3つ重ねた時は3分の1になります
実物を確認
出してみると、物凄く意外なグリーン!
勝手に黒っぽい天板だと思っていたけど、まさかの今風!!
組み立ては、脚を開くだけです。
改めてスペックはこのようになっておりまして、耐荷重は単体で6kg。積み重ねもOK。本体はスチール製で重量が0.95kg。
- カラー : グリーン
- サイズ : 幅39×奥行24.2×高さ17.5cm
- 素材 : スチール
- 重量 : 約930g
今までのニトリさんぽくない感じのミリタリーチックにも見えるテーブルですね。
ただ雰囲気としてはロゴスさんが出しているテーブルに使い勝手が近いのかな。
このまま積み重ねて棚にもできるそうですし、テーブルとしてみても縁が上がっているので物が落ちにくい構造になっています。
スチールなので熱には強いと思うんですが、ただあまりに高熱だと塗装が傷んだり変色するリスクはあると思います。
逆にアウトドアラックだと結構大きいので荷物を少なくしたい人には反対にこちらの方が家では単体でテーブルにもなるし積み重ねて棚にすることもできますし、アウトドアに持ち出すときも脚をたたむだけなので簡単ですね。
ニトリさん、明らかに去年よりも進化してきていますね!
とてもミニマムサイズなんですが、小さくても金属製のテーブルで結構いい感じです。
耐熱性は?
塗装の耐熱性のことは特に書かれてないので実際火を当てるとどのような変化をするか裏側でちょっと試してみましょうか。
ライターの火を当ててみても、ほぼ変化はなく変色もしていません。
もっと高温当てるとどうなるかって?いやーどうかなぁ?
バーナーでやってみます。1000℃以上になってると思いますが。
変色してしまいました。表側にも。
赤い炎がしばらく当たってたぐらいだと特に変色もしなかったので、少々熱いものをのせるぐらいは大丈夫でしょう。
焚き火台のベースプレートみたいなことをすると、天板自体は耐熱性があっても、塗装が剥がれたり劣化して錆びたりという原因にはなりやすいかなと思いました。
バタフライチェア
かなり巨大なイスなので正直買うのを迷いました。新型のバタフライチェアハイバック7,990円です。
昨年のものとの違いは?
昨年もニトリのバタフライチェアをご紹介しましたが、さらにパワーアップして大きくなりました。
進化したのは昨年のものよりさらに背丈が増してハイバックタイプになったこと。
そして中に詰めるクッションの綿が1.5倍にボリュームアップしたことです。
さらにプリント柄ですが、まるで革製のソファーのような質感になったこと。
つまりこれはアウトドアチェアというよりもアウトドアに持っていくこともできる一人用ソファーだと思います。
このコンセプトが面白いなと思って買ってしまいましたが、これは家具屋のニトリさんらしい進化のさせ方だと思います。
昨年のバタフライチェアで十分座り心地は良かったんですが、それよりさらにハイバックになって綿の量も増えたらどんな座り心地なんだろう。
この見た目で座り心地がよかったら、普段から家で使っちゃってOKですよね。
友達が来てもキャンプ用の椅子を使ってるんだと思われないような気がします。
スペックを確認しておきましょう。
- カラー: ブラウン
- サイズ: 幅78×奥行74×高さ98cm
- 素材 : ポリエステル スチール
- 重量 : 約3.68kg
- 梱包サイズ : 幅20×奥行20×高さ113cm
- 座面の高さ:38cm
アウトドアチェアで言えばハイチェアの類になると思いますが、ややローチェアのようにも見えるシルエットです。
骨組みはスチールで丈夫だと思いますが、シートの張り材はポリエステルなので、あくまでもソファぽいアウトドアチェアということに変わりはありません。
実際これをレザーで作っていたらもっと高いしもっと硬くて大きくなっていると思うんですが、そこはポリエステルのプリント柄なのでこれでもある程度コンパクトにまとまっていますね。
開封
とりあえず出してみましょう。
3本のベルトで止められていました。
これ111.5cmあり、かなり巨大ですが、ただ車によってはトランクに横にしたまま入れることもギリギリできそうな長さですね。
サイズは大きいですが組むのは簡単です。
立てて広げ、シートをかぶせます。
裏は固めの生地で四隅にポケットがありますのでこのようにかぶせていきます。
こんなキャンプチェア見たことないですね!
表面はポリエステルの柔らかい生地で、このレザーのように見えるのはプリント柄です。
ただ1.5倍綿を入れたというのは昨年のものと比べて確かにボリューム感を感じます。
裏地は硬めの生地になっていますが、表はフカフカです。
それではいよいよ座ってみたいと思います。
確かに形は似ていますが、昨年のタイプよりハイバッグで頭まで預けられて包まれてる感とふかふか具合がグレードアップしているのがわかります。
コレは確かに家でもソファ代わりになりそうです。
一度座ると立ち上がりたくなくなってきますね。リラックスしてテレビ見たりするのにも良さそうです。
このチェアはウェイトとしては基本家で使いたいですよね。
これだけ大きいので、家で使えてアウトドアも可という見方で見た方が魅力的に見えるんじゃないかなと思いました。
あとは普段使いしようとすると耐久性ですね。
フレームは頑丈にできていると思いますが、ポリエステル製のシートがどこまでかというところは、我が家のリビングにしばらく置いておこうかなと思います。
▼ニトリのチェアはこちらの記事でもご紹介しております!