『ラングラー』のルーフラックを使う際の注意点4つを解説!
『ラングラー』は、ルーフラックも活用することでかなりの量のキャンプギアを積み込むことができるのですが、気をつけなければならない点もいくつかあります。
ここからは、『ラングラー』のルーフラックを使う際の4つの注意点を解説します。
① 荷物を積んだ状態で高さ制限のある場所に行くのは避けるのが◎
ルビコンの高さは約1855mm。ラックの上端までは170mmなので、ボックスを積載していない状態の高さが約2025mmです。
これなら、高さ制限2100mmの駐車場なら入ることができます。
しかし、僕が使用している357mmのボックスを積んだ状態だと、全高は約2292mm。となると、2300mmの高さ制限でも厳しいかもしれません。
ルーフラックに荷物を積んでいる状態で高さ制限のある場所に行く時は、十分に気をつけてください。
② 積載重量をしっかり計算しよう
ラングラーのルーフはFRP(繊維強化プラスチック)製で、ルーフラックなどを固定するレインガーターの耐荷重は45kgとのこと。
私が取り付けたタイガーオートのアルミルーフラックの重量は13kgなので、積載できる重量の残りは32kgということになります。
また、アルミルーフラックの最大積載重量は30kg。ですので、30kg以上の荷物を載せると、ルーフラックが破損する可能性や、ラングラーのルーフのレインガーターが破損する危険もあります。
いくらたくさんの荷物を積めるとは言え、積載重量には気をつける必要があります。
③ ルーフラックに積載する荷物は防水のものを選ぼう
ラックに積載するということは、イコール「屋外保管」ということなので、雨や露等で濡れることを前提とした荷物である必要があります。
防水性の収納ボックスや防水カバーを準備するのはもちろん、やむを得ずどうしても濡れては困るものを積載しなければならない場合は、ビニール袋などに包んでルーフラックに積載しましょう。
④ 荷物の固定はしっかりと!
僕がこの収納ボックスを選んだのも、蓋の真ん中にくぼみがあり、ラチェット式荷締めベルトでしっかりと固定できるから。
当然ですが、ルーフラックに載せる荷物はしっかりと固定してくださいね。
ラングラーは積載もたっぷりでキャンプ・アウトドアにぴったりな車だった!
テントを張るキャンプをしなくなって20年。Jeep『ラングラー』を購入したことで行った久々のテント泊は、思いのほか楽しかったです。まるで「キャンプごっこ」をしている様な、新鮮な気持ちでキャンプをすることができました。
ただ、キャンピングカーでのキャンプで使うギアは、大きさや重量をまったく考えていないので、ラングラー用にある程度買い増す必要があるな~と感じました。
テントの中は左右にコット、マット、寝袋を配置して、真ん中に2匹のペット用コットを配置。それぞれが独立して快適に眠れる環境を整えました。
実際にすごく寝心地が良く熟睡できたのですが、25年以上前に購入したテントは、縫い目のシールはボロボロ、インナーが部分的に破れていたり、骨のつなぎ目が壊れてしまっていたりで、補修して使い続けるより買い換えた方が良いような状態でした。
キャンピングカーと普通の車、車中泊とテント泊では、車も過ごし方も違うのでスタイルが違ってくるのは当たり前ですね。
新しいラングラーとのキャンプスタイルを自分のものにするべく、色々試行錯誤してみたいと思います。
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