アルコールバーナー&クッカーセットの中身をチェック
それではセットの中身を詳しくご紹介していきたいと思います!
ケース
ケースは冒頭の通り、コールマンのスパイスボックスと同じだと思いますが、生地がコットン系の風合いになっています。
![画像10: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/32c58b55d9d6d4358a4f15894100b622cb31a336_xlarge.jpg)
あとは薄いクッション材も入っているので今回のようなクッカーやバーナー、燃料なんかを入れるにはちょうど良いケースだと思いますね。
クッカー
続いてクッカーを見てみましょう。
![画像11: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/69c4676b61d77fb3a7562265bf155f72282aedef_xlarge.jpg)
容量800ml。蓋が300mlのシンプルなクッカーだと思います。
コールマンの「パックアウェイクッカー」と思ったら少し違います。
実は私は「パックアウェイクッカー」持っておりますが、形が違いますね。直径は一緒ですが別物のクッカーのようです。
![画像12: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/29c9b75ee47762a209d0ac722fe12bd72a08ae47_xlarge.jpg)
![画像10: 2022年コールマン新作 アルコールバーナー&クッカーセットを徹底レビューbyアウトドア系YouTuber FUKU](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/748c27509cbff0a0f3137ec44f7efeec3c55053e.jpg)
蓋の丸みとハンドルの形状が違いました。
パックアウェイは注ぎ口がついていますが、今回のアルコールストーブセットのクッカーにはついていませんでした。
中はフッ素加工されてるようで、こびりつきにくいようになってます。
食器としても使えますし、小さなフライパンとしてもいけると思います。
![画像13: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/1ceef6b813aaeb4a167a806696bc9a95ecb3e458_xlarge.jpg)
クッカー本体は200mlずつ800ml までメモリが切ってあるので、おそらくすりきりまで入れると900mlを超える容量があると思います。
あとはパックアウェイクッカーと同じ直径だとすると、実は一般的なシェラカップの蓋が使えるんですよね。
![画像14: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/a93b37ad29ea884dc4636778140ca5a807f9ebc5_xlarge.jpg)
セリア、キャンドゥ、ベルモントのチタンもぴったりですのでこれで0.5合の炊飯ぐらいなら問題なくできると思いますし、シェラカップリッドがあればご飯炊いてる間に別なものを調理するということもできそうです。
ちなみに大きい方も口が少し広がっているのでぴったりではないですが、こちらもキャンドゥのシェラカップの蓋は一応使えました。
アルコールストーブ
続いてアルコールストーブを見ていきましょう。
![画像15: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/efd1488d60fba08341c0870311c39d15ce7af703_xlarge.jpg)
真鍮製でよくあるタイプです。
このタイプはいくつか持っていますので、まずはトランギア。
![画像16: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/39be5aaf9b4369d5c08c3e35494d1f4cfe91687b_xlarge.jpg)
トランギアのアルコールストーブは、アルストの中で一番有名と言っていいんじゃないですかね。
使い込んで錆びたり汚れたりしておりますが、裏にロゴが入っているのも特徴的です。
それ以外は武田コーポレーションのアルストと、ソロストーブです。
違いはというとソロストーブのロゴが入っています。
あとはデザインは一緒ですが、それぞれに少し違い、色味も違いますね。ソロストーブは蓋は無地なんですね。
![画像17: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/966c267be50fd915624b298faea6da70f7b79e13_xlarge.jpg)
![画像11: 2022年コールマン新作 アルコールバーナー&クッカーセットを徹底レビューbyアウトドア系YouTuber FUKU](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/08bbe32a9b888a3e361f61994633b5a29c0e3cb5.jpg)
コールマンは中蓋にもロゴを入れたのはいいと思うな。コールマン感が強まっていると思います。
蓋にはパッキンが入っていて、ソロストーブのやつと比べてみると似ています。
五徳&網
この五徳というかコンロというか、筆者は買ったことはありませんが、この形のものもよく売っていますよね。
![画像18: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/d6022e07b30ae31cab087c2540a5cd8cb7acfebc_xlarge.jpg)
中はアルコールストーブを入れてもずれにくいようにはなっています。
そしてこの網です。
![画像19: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/5acc68164d990dc5a8e44d76ef49f557454e2998_xlarge.jpg)
先程の注意書きをよく読まないといけませんね。
![画像12: 2022年コールマン新作 アルコールバーナー&クッカーセットを徹底レビューbyアウトドア系YouTuber FUKU](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/48060f091b4a1ed0aeebf2359ec89f95568d76e9.jpg)
くれぐれもアルストや固形燃料の直火で食材は焼かないようにしないといけません。
ただ網はあった方がいいのでしょうか。網がなくてもクッカーはのりますね。
![画像20: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/6ad062323e63ca850e6ef98f4c6a3fd143676aa2_xlarge.jpg)
箱の写真でも網はのせていませんね。
この状態でいけると思いますが、蓋は丸みがあるのでこのままのせてしまうと中に入り込んでしまうから、アルコールストーブとの距離が近くなってしまうのでこの網をつけてるのかな。
網がついてるからマイクロ七輪みたいに使いたいなって思う人も出てくるんじゃないですかね。
実際、炭をおいたら使えちゃいそうですが、ロゴスのミニラウンドストーブという炭は入りませんでした。
![画像21: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/f03427c047c0315f4605dc3fcc58fee2ae29d06f_xlarge.jpg)
五徳はけっこう軽いのでこの表面の具合を見るとクッカーと同じハードアルマイト加工してあるんじゃないかなって感じがいたします。
真鍮、ステンレスではないと思うのでやはりアルミ製じゃないかと思います。
だとすると、赤くなった炭を中に入れて使うというのは厚みもあってすぐに穴はあかないかもしれないけど適してはないと思います。
あくまでアルコールストーブ専用です。固形燃料くらいなら使えると思いますが。
あとは脚などがついてないので下が熱くなると熱が当たってしまうので、耐熱性のある台の上とかで使ったほうがいいでしょう。
燃料ボトル
燃料ボトルは、おそらくアルミ製でメチャ軽いですよ。
![画像22: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/5fc5b36af8fce55922b154fd63005c03abafdd62_xlarge.jpg)
ボトルの重さは44.1g です。
コールマンのロゴも入ってスマートな形。燃料ボトルとしてはなかなかオシャレじゃないですか。
蓋はこんな感じ。
![画像23: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/d3887095880355f4d6b983c539b9a5e9de6b4075_xlarge.jpg)
なるほど。別に「カチっ」として「ピュー」とかそういう機構が付いてるわけでもない、普通な感じのボトルですね。
閉めれば漏れないんだろうけど注ぐときはどうでしょう。
満タンは入れませんでしたが、アルコール燃料を入れました。
ちょっと注いでみます。
![画像24: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/b0035f4b9f606bc890ad91e1371364f0874638c6_xlarge.jpg)
![画像13: 2022年コールマン新作 アルコールバーナー&クッカーセットを徹底レビューbyアウトドア系YouTuber FUKU](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/66e913317bf26f79d0e9840efdf30a9af9b1ba58.jpg)
めっちゃ注ぎにくいわけでもないけど、ちょっと垂れたりもするかも。しかし、普通に使えると思います。
台の上には全然溢れてないですが、ただ、ちょっと垂れたりはすると思います。
でも、良いんです。私はこのスマートでかっちょいい金属ボトルが気に入りました。
ちなみに、ヘイズツーリングの先っぽはくっつきませんでした。
![画像25: 出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2022/04/18/9c18ed07e8fcdc71f1725d575834b8d4e1c0a465_xlarge.jpg)