アイテムその1 「斧」
理由は...ズボラキャンパーには薪割りが面倒!
キャンプと聞いて想像するのはメラメラ燃える焚き火、響き渡る薪割りの音...。
初心者の頃、イメージ先行で買ってしまったのが「斧」でした。
薪割りは必須じゃない!? キャンプ初心者の勘違い
初心者の頃に購入したまま、ほぼ眠っているのが「薪割り用の斧」。
なんとなく、キャンプのイメージとして「薪は割るもの」という印象がありました。
でも実際は...
- 焚き火台が割と大きいので、薪は割らずにボンボコ投入してしまう
- 薪を購入時になるべくそのまま使えそうなサイズのものを選んでいる
というズボラな理由からほぼ使っていません。
ブッシュクラフト(※)に挑戦したい場合は必要!でも私のようなキャンプスタイルには斧は必須ではないかもという印象です。
※ブッシュクラフトについては、こちらでくわしく解説しています↓
こんな時なら活躍するかも:小さい焚き火台を使いたい場合
筆者は焚き火台を2〜3台持っていて、気分で使い分けています。
いずれもサイズが大きめなので、太めの薪もほぼそのまま使用できています。
でも、ソロサイズの焚き火台だったらそうはいかないかも...
デュオキャンだと意外と小さめの焚き火台でも十分なこともありますよね。そういった場合は斧が活躍しそうですね!
筆者の代替アイテム:キャンプナイフ。ズボラーさんにはこれで充分かも!?
私の場合、斧の代わりとして活躍しているのが「キャンプナイフ」。
私はビクトリノックスのフォールディングナイフがお気に入り♪キャンプにはいつも持参しています。
筆者が薪に手を加えるのはバトニング程度。
余裕があるときはフェザースティックを作って火起こしから楽しんだりしますが、このナイフで大抵のことは事足りています。
肉や野菜を切ったナイフで薪も扱っちゃうもんね〜♪
ズボラーとしてはできるだけ荷物も少なく、洗い物も少なく済ませたいものです。
包丁も斧も持たずに、ビクトリノックス「ハンティング」で済ませてしまいます。
アイテムその2 「装飾系アイテム」
夫婦2人でロマンティックに飾らない! 利便性命
続いてのアイテムは、オシャレさよりも利便性をとった結果、使わなくなってしまったものです。
キャンプサイトのおしゃれな装飾に憧れる時期もあったけど...「面倒くさい」がぶっちぎりの勝利
インスタ映えに憧れる気持ちからGetした装飾系アイテムは、ほぼキャンプで使われることはなく終わりました。
なぜなら可愛くて綺麗なアイテムが汚れてしまうのが勿体無い&掃除が面倒と感じてしまったから!笑
さらに目的だったインスタもほぼ放置状態になってしまい、使うことからどんどん遠ざかってしまいました。
こんな人なら活躍するかも:写真撮影好きな人
インスタ用じゃなくても、可愛いサイトをカメラに納めておきたい派の人なら、装飾アイテムもうまく使えたかも。
筆者は自分では使わないですが、キャンプ場でオシャレにテントを飾っているキャンパーさんを見るのは好きです!
筆者の装飾アイテム活用方法:お家で使用
装飾系アイテムはアウトドアで使わずに、お部屋の装飾、撮影用小道具として役立っています。
例えばカゴのピクニックバスケットとか。
とにかくかわいいから家で小物入れとして使っています。
キャンドル風ライトも自宅の物置として使用しています。
外だと水濡れや埃が気になっちゃうアイテムも、お家だと心配ないので良いですね。