キャンプのスタイルは人それぞれ。コンパクトでミニマムなキャンプを好む人、こだわりの道具に囲まれて楽む人、SNS映えを求める人、野趣あふれるキャンプを楽しむなど、実に様々です。ブッシュクラフトは「最低限の道具だけで自然を満喫するキャンプ」を楽しみたい人に向いています。今回はブッシュクラフトキャンプに必要な装備や道具の紹介します。

ブッシュクラフトの基本は、電気やガスに頼らずに自然の素材を活用すること

ブッシュクラフトに明確な定義はありません。ブッシュクラフト=ブッシュ(森での)+クラフト(技能)という意味です。電気やガスなどの文明の利器を持ちこまず、自然の中にあるものを活用して過ごすのがブッシュクラフトのスタイルです。

薪や小枝を集め、穴を掘り、石を並べてカマドを作ったり、火打石で火をおこしたり、1枚の布でテントを設営したりと、自然の中で調達できるものを活用してアウトドアを楽しみます。

画像: ブッシュクラフトの基本は、電気やガスに頼らずに自然の素材を活用すること

ブッシュクラフトで多く使われる技術

初心者~中級者は、まず火をおこすことから始めます。火おこしを簡単に行うために金属(主にマグネシウム)でできた棒や火打石のような道具、ファイヤースターター(メタルマッチ)で火をおこします。現地調達した木々で焚き火をし、その火で調理をします。

ブッシュクラフトに慣れてきたら、帆布や軍幕など強度がある布と大きめの枝を使ってタープやテントを作ります。上級者には拾った木々を削り、食器や椅子などを作る人もいます。

ブッシュクラフトに必要な装備はナイフ・グローブ・火打ち石など…初心者にはシェラカップもあると便利!

ブッシュクラフトに最低限必要な装備は、ナイフ、手斧、レザーグローブ、パラコード(ロープ)、火をおこすための火打石やファイヤースチール(火おこし器)、タープ、水筒など、そしてそれらの道具を入れて持ち運ぶためのバックパックです。

ナイフは火をおこすために木を削ったり、箸や食器などを作ったり、薪を細く割るときにも使用します。しかし、ナイフでは割れないような大きな薪は手斧を使って割った方が効率が良いです。

また、自然の中で資源を調達することが多いブッシュクラフトでは、気付かないうちに擦り傷や切り傷など怪我をしてしまうことがあります。薪を集めたり、木を削ったりするときは手を保護するレザーグローブを着用しましょう。その他、初心者さんはシェラカップもあると便利です。

シェラカップ(英語: Sierra cup)とはアルミ、チタン、真鍮、ステンレスなどの金属でできたカップのことです。

そのまま火にかけることができるため、お湯を沸かすのはもちろん、スープを作ったり、フタをして米を炊くなど簡単な料理器具にもなります。

また計量カップとして使ったり、食器として利用したり…軽量でカラビナに付けて持ち運ぶにもラクなため、キャンプをはじめとしたアウトドアアクティビティに1つあると便利です。

画像: 写真一番右がシエラカップ 引用元:snapmart.jp

写真一番右がシエラカップ

引用元:snapmart.jp

シェラカップの由来は、アメリカ・サンフランシスコで1892年に創設された自然保護団体シエラクラブが制作したシエラクラブカップ(Sierra club cup )=クラブの公式カップのことですが、人気に火がつき多くのメーカーから同じような製品が販売されるようになったといいます。

基本的なことがわかったところで、ブッシュクラフトに必要なオススメ道具を紹介していきます。

王室御用達メーカーが作る信頼性でベテランキャンパーに大人気!広い用途に使え丈夫で手入れがしやすいナイフ

1.モーラナイフ ガーバーグ(Morakniv Garberg)ブラックカーボン マルチマウント

2016年時点で創業125年を誇り、スウェーデン王室御用達の認定を受けているナイフブランド 「モーラナイフ」。

単純で丈夫な構造のため、手入れのし易さと多目的に使えるということで定評のあるナイフです。確かなナイフ作りの歴史に裏うちされた技術と、大量生産しているために比較的に価格が安いといった点など様々な理由で、ベテランキャンパーはもとより、アウトドアライフを頻繁にする人の間でも特に人気。

画像: ハピキャン編集部撮影

ハピキャン編集部撮影

オススメの商品は、切れ味の鋭い炭素鋼(カーボンスチール)のブレード(刃)で、サビに弱いという弱点をカバーする為に、ブラックコーティングとなっています。しかしステンレス刃に比べて少しだけ柔らかい分、研ぎやすいという特徴もあります。

さらに刃の厚みが3.2mmあり、自然の素材を利用して行なうブッシュクラフトには最適なナイフと言えましょう。グリップはラバー製なのでとても握りやすく滑りにくいです。

サイズは、全長約229mm、刃の長さ約109mm、刃厚が約3.2mmで重さは約170g(ナイフのみの重量)。ベルトループに取り付けられるマルチマウントシースという鞘(さや)?も付属品としてついてきます。

amazonでの価格は12,500円前後ですが、そのクオリティを他の同じスペックのモノと比較してもけして高すぎるということはないかと思います。メイド イン スウェーデンの実力を試してみてはいかがでしょうか?

重みがあり薪が割りやすく、サイズも豊富

2. Husqvarna(ハスクバーナ) 斧

ハスクバーナは、チェーンソーや芝刈り機を製造販売しているスウェーデンのメーカーです。このメーカーでは、強度にすぐれ衝撃吸収力が大きいヒッコリー材を柄に、スウェーデン鋼を刃に使用した斧を発売しています。

斧にはキャンプ用斧38cm、万能斧65cm、薪割斧74cmなどの種類がありますが、おすすめはキャンプ用斧38cmか手斧38cmです。キャンプ用斧は、小型で軽量で刃先が鋭利な点が特徴で、削るなどの作業に向いています。

一方手斧は重みがあり、振り下ろして薪が割りやすいという特徴があります。Amazonでの販売価格は税込みで6,000円~7,000円前後です。

【手斧】

【キャンプ用斧】

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